ドクター・モローの島 (初回限定生産) [DVD] |
原作は、H.Gウエルズ。マッドサイエンティスト物SFの古典です。 絶海の孤島で遺伝子操作により動物を人間に、人間を動物に変える研究に没頭するモロー博士。そこに漂着した若き船員の運命や如何に・・・。といった内容です。 ウエルズ原作の「宇宙戦争」と同じく子供心には、かなり怖い印象が残っている作品ですが、DVDで観なおしてみるとあまり怖くなく、研究の失敗作である半獣人たちの悲哀の方がより描かれているように感じました。半獣人の数が少ないのと、容姿の不気味さを生かしたショック演出が不足気味なので怖くないのでしょう。南国の植民地風の建物、バート・ランカスター扮するモロー博士の風貌(これまた植民地支配者風)、南国然とした孤島の風景などイイ感じではあります。半獣人たちのメーキャップは「猿の惑星」の流れをくむもので、それなりに良く出来ています。熊男など手塚治の漫画に出てくるキャラを思い出したりしました。あと、特筆すべきは謎の美女バーバラ・カレラのエキゾチックな美しさでしょう。まさに美女と野獣といったイメージです。 残念なのは、本DVDはアメリカ劇場公開バージョンなので、日本公開版にあった衝撃のラストシーンがありません。(特典映像としても付いていません。予告編のみ。)あのオチがあってこその本作だと思うのですが・・・。 |
figma.BP コードギアス 反逆のルルーシュ R2 枢木スザク |
イベント、メーカーサイト通販限定として販売された物ですがネットオークション等では定価以上で取引されています。
本体は通常販売品のルルーシュと変わらず頭部、アーサーの顔、付属手首、絆創膏シールが付いている以外はルルーシュと同一品です(ルルーシュに付属していた銃等は付属しません)。 顔の出来は個人的には食玩の方が精悍に出来ていると思います、この辺は好みの違いもあるでしょうからなんとも言えません。 折角R2版と銘打っているのだからもう少し付属品を付けて欲しかったのですが今後のラインナップに期待します。 イベント限定品なので箱の背面には遊び方の写真等は無く寂しい印象、説明書きは付属パーツリストの下に小さく書いているだけなので手抜きな感があります同じくイベント限定品figma らき☆すたの箱は通常版と同じく写真もあったのに何で?という感想。 「買い逃して凄く欲しい」という方は購入しても損はないと思いますが高くても5千以内が妥当な商品だと思います。 |
Dr.モローのリッチな生活G (1) (GUM COMICS) (GUM COMICS) |
んですね。知りませんでした。
これでまた、このユルくてハードな楽しい日記マンガが読めて、 とっても嬉しいです。 凄い実話が満載なので、皆さんも是非読んでみて下さい。 ところで本の中で、スーパーのパンコーナーで、 ○ンパンマン型のクリームパン(!)を見つけて衝撃を受けるとゆう件があります。 モロー先生を含め、「考えられへん!」と思う方もいるでしょうが、 この手のキャラ物のターゲットは子供です。 子供は好んでアンコを食べないでしょう。 子供に買って貰うには、やっぱり中はクリームとかチョコとかでしょう。 売る為の計算です。 全くどうでもいい事ですが、一応書いときました。 |
CR松浦亜弥 必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズ Vol.8 |
宇宙の舞台はなんと、宇宙専門のジャーナリストの松浦晋也氏の監修です。
そんなわけで、皆さんもやるべし、やるべし!! |
内村プロデュース 劇団プロデョーヌ第2回公演 お笑いシェイクスピア お気に召すまま~ん [VHS] |
人気深夜番組「内村プロデュース」内で結成された「劇団プロディオーヌ」の演じるシェイクスピアの「お気に召すまま」に、内Pメンバーならではの笑いの要素を取り入れた舞台を収録したビデオ。 テレビで全てを放送する可能性は低いので、DVDプレーヤーを持っていない「内P」ファンならば買いでしょう。 DVD版の様な特典映像はないけどね…。 |
松浦亜弥 ファーストコンサートツアー 2002春 “ファーストデート”2002.6.02 at 東京国際フォーラム [VHS] |
あぶなかった。もう少しで自殺するところだった。このビデオで、明るく元気で天真爛漫なあややを見ていたら、元気になってきた。曲は、松浦亜弥のアルバム「First kiss」の曲に、+Yeah!めちゃホリディ。そして、メロン記念日(2曲)も良かった。すべてよかったが、「絶対解ける問題X=ハート」はテレビ等で見たことがなかったので新鮮だった。元気なあややがぴょんぴょん飛び跳ねているよ。会場が「あややや、あややや、やっややー。」とか、「イエー。」とか盛り上がっていて、見ていて本当に楽しい。勉強の合間に、ほとんど毎日見ているよ。このビデオは当たりです。買って損なしです。 |
1/700 ウォーターラインシリーズ オーストラリア海軍駆逐艦 ヴァンパイア 31910 |
実艦は太平洋戦争初期に日本海軍と対戦したオーストラリア海軍の駆逐艦です。
キットは部品は細かいものの、甲板にもしっかりとダボ穴があいており、小さな部品でもしっかりと接着可能です。 主砲を完成後にも旋回可能にしているのも楽しいギミックです。船体は左右分割になっているので、落ち着いて箱組みをしてやることが綺麗に仕上げるコツだと思います。 |
ドクター・モローの島 [DVD] |
30年前に大阪松竹座で鑑賞したときは結構Shockingな作品だったんだけど、今観ると全く大した事ないですね。それだけ時代が変わったって事でしょうか?
この作品の売りはReview Titleにもあるように二種類のEndingがあることです。どっちが良いかは鑑賞者にもよるでしょうが、私的には劇場公開用の方がGoodです。このDVD版じゃ★をもう一個減らしてもいいかなぁと思っちゃいます。 それと獣人たちが本物の獣に襲われるSceneも中々見応えありますね。5分ほどで終わっちゃいますが。 バート・ランカスターは名優ですが、最後に吊るされるSceneを観た時は『何でこんな役、引き受けたんだろう』って当時は思いました。それまでの名声が消し飛んでしまいかねない、そんなSceneでしたし、もうこの人も終わりかなとも思いましたが、その後「合衆国最後の日」で完全復活していたので安心した記憶があります。 獣人たちのメイクは「猿の惑星」と比べるとちょっと陳腐かな。でも制作された1977年当時としては良く出来たメーキャップなんだと思います。リチャード・ベースハートなんて、なんとなく可愛らしいですからねぇ。 |
ピストルバルブ Early Years! [DVD] |
二回めの ワンマンライブ。値段の割には内容充実のDVD! メンバーひとりひとり、個性的で魅力的です。 曲目は、カバーとかやってるので詳しく書けません(てゆーか知らん、スイカ男?)。 メジャーデビュー後の曲は演ってないです。(ベストハウスは演ってます。)当たり前か。 最初は、何かぎこちなさを感じるけど、だんだん生のホーンバンドにはまっていきました。 (ツアーは打楽器、ギター、ベースは打ち込みみたいです。ちょっと残念) ピスバル10人の個性がみられるのは、この作品か、ライブか、フジテレビのベストハウスのSPぐらいかな? |
アメリカが隠し続ける金融危機の真実 |
世界最大の債権国が、歴史的な機軸通貨の切り替えに備え、国民の富を守り、国際社会で日本が果たすべき役割にについて、問題意識性に富む内容である。国民の富を国際金融の流れのなかで、喪失した経緯は、『マネー敗戦』(吉川元忠:元興銀マンの精緻な論考)等にも通じるものがある。日本が投資している米国債と日本国債の価値をどうやって維持しつつ、機軸通貨の切り替えを乗り切るか?読者は、本書をヒントに、これから起こる世界史的な激動を見る視座を獲得できるのはないだろうか?筆者は、現在の状況を1400年代のヨーロッパに酷似
していると言っている。 確かに、陰謀物的な記述もあり、そこは一般人には検証できないのも事実。だからといって単なる陰謀もの・・として読むことには、疑問を感じる。たとえば、「9.11は自作自演」(p114)や「長期信用銀行の破たん処理で18兆円が米ファンドに掠め取られた」(p162)は圧巻。 本書は、経済史の中で、機軸通貨をめぐる問題や国際機関のあり方、そして日本のアジアでのあり方を考える上で、問題意識性に富む内容である。 経済の運営や通貨の管理に関わる諸兄には、娯楽ものとしてでもよいから一読され、再度日本の国益をゼロベースで考えていただきたい・・・。 |