新ハイスピード・ドライビング |
僕自身、峠を走ったりするのですが、実に参考になる内容だと思います。 これを読んだから走りが早くなるのかと言われれば、間違いなく答えはNOなのですが、車の挙動の根拠が詳しく解説され、実際の走りに生かせる部分が非常に大きいと思います。 特にスポーツドライビングを意識してないドライバーにも、この本はお勧めできます。 車を労わる運転、街中の交通事情に合わせた事前予測の重要性、スリップ時の対処法などの様々な記事が、より安全な運転への道標となってくれるでしょう。 この本を特にお勧めしたいのは、車好きの人(スポーツ・街乗り問わず)と物事を理系的に分析したり考えるのが好きな人です。 ちょっと理解しにくい部分もありますが、車がもっと身近に感じられるようになる一冊です。 |
乙女の祈り [DVD] |
ジュリエット;ケイト・ウィンスレット ポーリーン:メラー・リンスキー 実際の親殺しの事件をモチーフにしている作品です。 少し風変わりのポーリーンとイギリスから来た転校生のジュリエットは二人だけの世界を作ってしまった。ポーリーンは自分のことを理解してくれる人はいないと思っていた。もちろん実際に、オペラ神話を愛してクラスの女の子と話を合わせない子は「変わっている」と言われてしまうのが、いつの時代でも現状だろう。その、ポーリーンの退廃的な孤独に飛び込んで来てくれたのがジュリエットだったのだ。二人が友人以上になっていくには時間はかからなかった。深夜までオペラを語り、神妙的な儀式を行う。なぜここまで二人はお互いを愛することが出来たのだろうか?それは二人に共通する所が多かったからだろう。ジュリエットは家族に愛されていなかった。ジュリエット自身は両親を心から愛していたから跳ね除けられた絶望は大きいはず。そして余り余った愛情をポーリーンに与えていくのだ。そんなジュリエットの悲痛な叫びは見ている者の涙を誘います。 そんな二人だからこそ、より深い世界に埋もれて行ったのでしょう。しかし私達が現実の世界から目を反らせないように、彼女たちも幻想的な世界に住みながらも現実社会からの鎖は身体に巻きついていたのだ。だからこそ彼女たちは鎖を断ち切り、しがらみを振り切るために導き出した答えが「親を殺る」だったのだろう。・・・・・・・・・ この話しには後日談があることを知っていますか? |
井上雄彦ぴあ (ぴあMOOK) |
「井上雄彦ぴあ」というタイトルだが、全編を通して扱っているのはバガボンド「最後のマンガ展〈熊本版〉」についてである。 本誌の表紙にもなっている武蔵の顔のキービジュアルのポスターが良質な紙で実に丁寧に付録されている。 中でも意外な内容なのが、熊本出身者である尾田栄一郎氏や、舞台で佐々木小次郎役を演じる予定である小栗旬との対談。 あまりメディアに顔を出さないワンピースの作者がピンナップ付きで、しかも同じ漫画家ならではの結構突っ込んだ話をしているのでこちらは読みごたえ有り。 ワンピースのようなタッチで武蔵が描かれた尾田氏による寄稿は必見です。 小栗旬との対談は、舞台「ムサシ」の小次郎役を演じる予定だけあって、ピンナップではバガボンドの小次郎のように髪を束ねているのはファンにはたまらないだろう。 武蔵最後の地である熊本で「最後のマンガ展」が開かれることには何か運命的なことを感じずにはいられないが、上野へ来られなかった人達の為に、再び読者と一緒に作る作品の空間を設けたいという井上雄彦氏の思いには頭が上がりません。 熊本版のマンガ展へ行く前には読んでおきたいガイドブック的な一冊。 |
ストリートファイターIV(特典なし) |
オンライン対戦ですが、サーバーの混雑なのかわかりませんが
やたら最初のころに比べて通信状態が激悪な感じがします。 こちらは光回線直結で接続品質優先でやってますが、対戦 相手はやたらアンテナ0ばっか平気で連続します。 とりあえず10連続ほどアンテナ0が続いたのであきれてやめましたが、 これじゃー接続品質優先意味ありませんね。もうすこしなんとからなんですかね〜(^_^;) |
GIRL×GIRL×BOY―乙女の祈り― (アクションコミックス) |
最初手にした時、帯に「触りっこしよ?さんにんで!」とか書いてあったので、
うわ、ありえねー。ハズレ掴まされたか?!と正直退きました(笑) 始まってすぐに主人公(女)が彼女に振られるし、幼なじみ(男)とかしゃしゃり出て来るしで、微妙な気分で読み始めました。 が、しかし、読み進めて行くうちに登場人物達の胸中が描かれ、いつの間にか物語に引き込まれていました。 物語の締めの展開には少々肩すかしを食らった感がありましたが、百合好きとしても納得のできる終わり方をしていました。 甘甘イチャイチャ系やファンタジーを求めている方には微妙かもしれませんが、百合ゆえの微妙な立場や気持ちに揺れる内容がじんわり心に来て、読後に登場人物たちの幸せを願ってしまいたくなりました。 おすすめです! |
ゴースト・ドッグ【字幕版】 [VHS] |
ジャームッシュの佳作。
「葉隠」を愛読する孤独な殺し屋。 『バード』といい『スモーク』といい、フォレスト・ウィッテカー、いい役者だなぁ。 |
SLAM DUNK DVD-BOX 桜木花道 (背番号「10」) 仕様 |
中学時代、通算50人の女性にふられ続けた過去を持つ桜木花道。湘北高校に入学し、バスケが大好きな晴子との出会いで、抜群に高い身長と並外れた運動能力をかわれ、バスケット部の入部を決意する。
バスケットに関わっていくうちに、徐々にその才能を開花し、遂には毎年初戦敗退の湘北高校 をインターハイへと導いた。 ご存知、少年ジャンプに連載されていた、井上雄彦原作スラムダンクです。 小学校から、アニメを見てましたがやはり今でも見たくなります。DVDが出る前は全くビデオにもなかったので、このボックスが出てからはまた見れるんだと歓喜してました。 日本にバスケブームを巻き起こした有名な作品で誰もが知っているのではないでしょうか? 個性的なキャラクター、ダンクシュートの凄さ、熱い想い、勝ちにこだわる精神・・・。 私は、スポ根漫画はあまり興味がないのですが、この作品はストーリーが本当によくて最後には泣いた程です。キャラクターは不良が殆どだったにも関わらず、持ち前の熱い気持ちが徐々にチームの決断力を高めたのが印象的でした。 素晴らしいバスケの実力を持ち、周りから高い評価を得ながらもチームメイトに恵まれず、2年間地に埋もれていた主将赤木を筆頭に立つ湘北バスケ部の輝かしい軌跡が凝縮されたDVDです。 買ったら絶対バスケの素晴らしさに共感しますよ。 |
ロッキー・ザ・ファイナル [Blu-ray] |
Version: U.S.A
MPEG-4 AVC BD50 1:41:47 28,344,059,904 46,305,735,140 Average Video Bit Rate: 28.95 Mbps LPCM 5.1 4608Kbps DD AC3 5.1 640Kbps |
虫姫さま(初回限定版) |
STGの移植はがっかりすることが多いので あまり期待しないで買ったもののなかなか楽しんでいます。 ただゲーム中のロードは気にならないのですが |
僕の生きる道 DVD-BOX (デジパック仕様セット) |
リアルタイム、再放送で何度か
見ていたのですが、いいドラマは何度見てもイイですね。 ストーリーについては、 商品説明にあるとおり。 『死』を意識し、ポジティブに『生きる』姿勢で、 エンディングを迎えますので、終わりは清々しく、 且つ、活力がみなぎってきますよ。 ブレイク前の 綾瀬はるか、市原隼人、も見れます (やはり2人とも目立ってますね)。 そして、芸能活動休業中?の 矢田亜希子、も見られます。 彼女は、主役よりも脇で輝くタイプなんでしょうね。 今となると、 こういった違った角度からも楽しめる作品になっております。 是非、ご堪能あれ!! |