サウスパーク シリーズ1 DVD-BOX |
WOWOWでやっていた吹き替え版と同じ声優さんが吹き替えをやっているので抵抗なく見ることができました。 ただ、レビューを見てみると『英語の方が面白い。』などど書いているレビューアーの方が多くいたので英語音声のほうも試してみようと思っていたのですが、英語字幕の表示がなく英語音声の生の面白さを感じることが出来ませんでした。(英語字幕なしであの早口を理解できるほどのリスニング力がないですから。) 日本語字幕では、訳し方もソフトなものになっていますしね。つーか、英語字幕ぐらいつけろっつーの!! DVDボックスの第3弾、第4弾には日本語吹き替えも収録されてないそうですしね。ほんとけち臭い発売元です。 |
VISUAL SCHOOL OF HIGH SENCE [DVD] |
中村達也は、このライブ中に幾度も吠える。まるで野生に還るかのごとく。中村達也は、このライブ中にどれだけの汗をかいたのだろう。髪を振り乱し、完全に自分たちの作り出す音に共鳴する。このスリルは、いつしか会場を飲み込んでいく。しかし、その共鳴に終わりがくると、彼らはスティックを投げ、颯爽と立ち去っていく、、、。これこそロックンロールである。 |
CYNTHIA THE MISSION 9 (9) (REX COMICS) |
テンションの高い作家さんの傑作完結。
面白い漫画を描く作家さんは、決して登場人物の内面考察に埋没することなく、 全ての登場人物への魅力を読者が共に享楽できる視点の空間を提供し続ける、 このサービス精神を大前提にしてらっしゃるんだろうなと勝手に納得。 中国拳法やプロ暗殺業者の技巧に精通した 社会的アブノーマルでマイノリティ過ぎる立場と運命に染まった チャイナ風味なブロンドロリ、更に禿という稀少ステータス付(貧乳どころの騒ぎではない!)。 このようなシンシアの魅力は、個人的にどツボにはまり、もはや抜け出せません。 シンシア・ザ・ミッションほど、漫画を楽しみ、漫画に感動し、魅了されたと シンプルかつ強烈な充実感を与えてくれた作品を、私は他に記憶しません。 表紙絵のシンシアは実にいい、何度見ても飽きない、いい表情しとります。 いや、ほんとにいいなぁ。 |
グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】 [DVD] |
日本ではたった数館しか公開されなかった「USA版」これを入れた事だけで、買う価値はグーンと上昇するのだっ! 「USA版」の予告をパソコンでかじり付くように観てたあの日が懐かしい・・
ともかく、感想とちょっと紹介。「デス〜」と「プラネット〜」はみんな書いてるので、俺は今回フェイク予告を。 まず、「マチェーテ」。ロドリゲス組の常連ダニー・トレホ主演(この頃は、ロブ・ゾンビ様の映画にも出てるよ!)話は単純で「ザ・シューター」みたいな話。でも、これはこれで楽しめる。「デスペラード」の殺し屋の延長線上のようなマチェーテ、(「スパイ・キッズ」でもダニー殿下が「マチェーテおじさん」を演じてる)強くて、女も抱けて、軍団作るわで、大騒ぎ。映像化してもらいたい。 次は、「ナチ親衛隊の狼女」これは4つの中で、最も夢のような予告。「悪魔のはらわた」「サスペリア」のウド・キアー。「ハウリング2」シビル・ダニング姐さん。「悪魔のはらわた2」のチョップ・トップ役や「デビルズ・リジェクト」のビル・モーズリィ兄ちゃん。 そして、「ハロウィン」でもやはり出たロブ様自慢のかみさん、シェリームーン・ゾンビ。(もう40なのに、若すぎ!)話は「イルザ」シリーズのようなナチ拷問もの。(ロブ様はナチ拷問系の大ファンだそうで。) ニコラスは今の映画界から消えたあのお方を楽しそうに演じており・・・ まあ、観て確かめて! お次は、俺の大好きなエドガー・ライト監督の(「ショーン・オブ・ザ・デッド」と「ホットファズ」はみんな観よう!)傑作パロディ予告「DonT」だ。観ただけで、オカルト映画の3本の指に入る大傑作「ヘル・ハウス」(パメラが可愛いよ!)のパロディ。そして響き続ける「ドント!」話はわからず、謎。ぜひ、映画化してほしい。 サイモンさんいないけど。 そして最後、イーライ・ロス監督(「キャビン・フィーバー」や「ホステル」の人)の「感謝祭」一番笑った。マジで、。だって、「クリープ・ショー」のサントラ使ってる最初から、オマージュ魂が感じられたもん。お気に入りのシーンは刑事(らしき男)が切られた首から流れてる血を舐めて、「血だ!」と言うシーン。これは明らかに70年代の刑事モノのパロディ! (昔は、刑事がヤク舐めて「ヘロインだ」とか言ってた。あれのパロディ)「見てわかるだろ!」と突っ込んで笑ったシーン。もちろん殺され方も今時ない殺され方で、面白いよ! 長くなったけど、こんなステキな予告があるんだから、みんな、ジャンジャン買ってね!(俺は、セールスマンか・・・)(自虐) |
CHINESE DEMOCRACY |
予想以上にいい。悲惨な出来かと思っていたが、ファンは満足する。
でも、多分このアルバム聞いて 「かなりいいじゃん!やっぱり一昔前のバンドのほうが今のクソ新人よりいいよね♪」 なんて言ってしまう時代錯誤さんは、ただ自分が音楽を聞こうとしてないだけだと気付け。 あされば、このアルバムよりいいアルバム作ってる奴はいる。 もちろんインディーロックだけでなく、HRHM界隈にもです。 |
サウスパーク 無修正映画版 [DVD] |
TV版にくらべ、カートマンの悪態ぶりはじめそれぞれのキャラの個性がイマイチ発揮されていなくて残念。ただし音楽はいつにも増して秀逸。「カイルのママはスーパービッチ」って曲なんて気をつけてないと思わず口ずさんでしまいそうになります。この世の「オトナの偽善」全てに下ネタをぬったくる、South Parkよ永遠なれ!! |
タランティーノ・コネクション |
タランティーノの関わった映画のサントラベスト。だが、この一枚で一つの作品のように統一感があるのは、もともとバラエティに富んだ音楽で充満している彼の作品だからこその逆説だろう。それぞれの映画のイメージを表現したブックレット(これがとにかく恰好良い!)を見ながら聴くと、箱庭的に映画を体験した気分になれる。ただ、そのためには元の映画を観ておかなければならない。もし映画を知らない人が聴けば節操の無いオムニバスとしか思えないだろう。それでも充分面白いかもしれないが。 |
キル・ビル Vol.1 [DVD] |
グロ度を落としてストーリーがもうちょっとだけ正統派だったら星5つでファンになったかもしれません。
こういうのも作り手の個性で、万人受けを狙わないっていうのがいいところでもあるんでしょうね。 女子高生の殺し屋とか、相手の生い立ちまで描くようなところとか、 一人ずつ復讐していくストーリー構成はすごくツボに入ったんだけど。 雪上の決闘というシチュエーションには惚れました。(ただあの決着の着き方がなぁ…) |
ロスト・イン・トランスレーション オリジナル・サウンドトラック |
ソフィア・コッポラの監督第2作「ロスト・イン・トランスレーション」のサントラ。前作「ヴァージン・スーサイズ」同様、女性の視点で進行する繊細な物語と、どこかはかなげできれいな映像が魅力的な映画だが、サントラも見事な出来ばえで、彼女の映画作りにおける全てに行き届いた思慮深さとセンスの良さにはいつも驚かされる。 東京を舞台に、ひとりの若き女性の孤独とつかの間の恋を描くとあって、テクノ系のインストが大半を占めるが、それらがネオンきらめくコンクリートジャングルの夜の雰囲気によくマッチしている。SQUAREPUSHERやDEATH IN VEGASら大物の楽曲提供が豪華。そして何よりの話題は、MY BLOODY VALENTINEのフロントマン・Kevin Shieldsの新曲が収められていることだろう。新境地を見せるインスト3曲に、優しくゆがんだギタープレイ健在の「歌もの」1曲・"City Girl"というラインナップは、ここ10年来、表舞台から姿を消していたひとりの天才ミュージシャンの堂々のカムバックを高らかに告げるものである。 主人公がタクシーから流れてゆく東京の街の景色を眺める時に流れる、MY BLOODY VALENTINE/"Sometimes"や、ラストの別れのシーンで使われるTHE JESUS & MARY CHAIN/"Just Like Honey"など、一組の男女の短い逢瀬を通して心に響いてくる、出会いと別れの切なさを象徴するかのような名曲の数々は、人間関係における、泣きたくなるほど美しいものを、おぼろげながらも聴くものに垣間見せてくれる。 |
SCHOOL OF LOCK! DAYS 2 |
大好きなラジオ番組、「スクールオブロック」の1年間がぎゅっとつまっています。
毎日聞いているわけではないので「こんなこともあったんだー」という感じで読みました。 10のエピソードが載っていましたが、どれも感動したり、楽しくなったり、考えさせられました。 とくに最後の親子のエピソードはとても感動して思わず泣いてしまいました!! スクールオブロックを聴いていない人もぜひ読んでほしいです! |