まことちゃん【劇場版】 [VHS] |
巣後グ尾も敷く手、ためになりました。 |
イエスタデイズ デラックス版 [DVD] |
ファミリーレストラン経営のため家族を顧みず仕事だけを一生懸命にしてきた父がある日突然病いに倒れる。余命幾ばくもない中息子に昔付き合っていた彼女を探してほしいというお願いをする。始めは、最後まで自分勝手だと反抗するが、しだいに父親の過去を知ることになる。非常に淡々と物語は進が、ラストの深い親子愛に心打たれた。 |
天使 プレミアム・エディション (限定生産) [DVD] |
本作のホンは素晴らしいと思う。深田恭子のキュートな天使を軸に、いくつかのエピソードを担う俳優陣も永瀬正敏、永作博美、内田朝陽ら安心して観られる役者ばかり。また森迫永依も大器の片鱗をうかがわせる好演だったと思う。でも、どうしてこのような仕上がりになってしまったのか。やはりこれは監督の力量によるところが大きいと思う。宮坂監督は普段、PVなどを撮っている人だ。だから舞い降りる天使の撮り方などVFXの処理は上手いのだが、なにしろストーリーメイクがダメである。これを篠原組で撮ったら、もの凄く素晴らしい作品になったと思うぞ。本当に惜しい。深田恭子のセリフのない天使役は本当にハマっていて、ガーディアンエンジェルとしての存在感もあったが、やっぱりワンショット勝負のPV的。映画は一瞬のビジュアルで魅せるものではない。宮坂監督ももう少しシャシンの勉強をしてから、新作に臨んでほしい。本当は星2つだが、俳優陣にプラス1つ。なお、深田恭子ファンには絶対にこちらのスペシャルエディションをお勧めします! |
コンプリート・ベスト DVD |
「Can’t Get You Out Of My Head 」のPVが見たくて買いました。
その他の作品も、展開の面白さや構成の素晴らしさに正直驚きました。 独立した映像作品としてもよくできたDVDだと思います。 かなりお買い得です。 |
劇場版 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE [VHS] |
「2000年後の人間が悪になる」と予知した「宇宙正義」は、地球の生命体をリセットするため、グローカーを送り込む。一時はウルトラマンコスモスの活躍でグローカーを撃退するが、そこに現れたウルトラマンジャスティスはコスモスへの攻撃を始める。「絶対正義」を貫くジャスティスも、地球人が将来宇宙の調和を乱すと判断したのだ。ジャスティスVSコスモスの戦いは、圧倒的パワーをほこるジャスティスに軍配があがり、コスモスとムサシは異次元へ消えてしまう。そしてSRC会議場にあらわれた謎の宇宙人ジュリが「今から35時間後、地球の生命は全てリセットされる。これは宇宙正義により下された最終決定事項である。」と告げる。子供にとって、ジャスティスとコスモスが戦い、コスモスが消滅していく様は衝撃的なようで、映画の間中、「コスモス死んじゃったの?」「ムサシはどこに行ったの?」と問いかけていた。しかし、最後にはジャスティスとコスモスが力を合わせて戦うという、お約束(?)の展開で、子供も大満足。「人に対する思いやり」というメッセージにあふれた作品になっている。 |
鹿男あをによし オリジナルサウンドトラック |
ドラマが終了して4ヶ月になりますが、朝の出勤の電車の中で毎日このサントラを聞いています。元々、奈良が大好きで見始めたドラマでしたが、もう他の皆さんも書いているように本当に面白い素晴らしい作品でした。ドラマの情景と大好きな奈良を感じさせてくれるこのCDは私の宝物です。お気に入りの曲は「1800年の恋」と「エンディング・テーマ」です。憂鬱な朝でも私を元気づけてくれます。 |
おろち 1 (1) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4) |
「おろち」という名のファッショナブルな美少女。
人間なのか魔物なのか、どこから来たのか、何が目的なのか・・・誰も知らない。 いや、恐らく誰も彼女の存在に気づかない。 彼女は不思議な力を持っているが、それが魔法なのか超能力なのかわからない。 ・・・彼女はいつも一人の人間の人生を傍観し続けている。 不幸に陥れるわけでもなく、幸せに導くでもなく、時々彼女の持つ不思議な力でほんの 少しサポートするだけ。 彼女の視線の先にある人間を取り巻く背景にはさまざまな"負"が渦巻いている。 美醜 エゴイズム 劣等感 裏切り 復讐 渦巻く"負"を見つめるそのさまはまるでストーリーテラーのよう。 美しいストーリーテラー「おろち」を介して最も恐ろしいのは人間だという事を 強調している作品だと言える。 |
交響詩篇エウレカセブン 2 UNKNOWN PLEASURE (スニーカー文庫) |
まず、始めに。これはアニメとはまったく別物です。
しかし、ストーリーは面白いです。 ホランドの話は彼がそうとうあせっているということがよくわかりますし、 やはり小説ということだけあって各キャラの心理状態が細かく、そして 共感できるようになってるのが良いですね。 エウレカはやっぱりアニメや漫画とは違って、小説では普通の女の子っぽい感じです。 でも、なんと言っても、スムーズなストーリー展開と速度。 読んでて疲れないし、先が気になる。 この絶妙な進め方が素晴らしいと思いました。 |
チェーザレ 1―破壊の創造者 (1) (KCデラックス) |
ストーリーはもちろんですがこれ程までに格式が高いのは
画力によるものが大きいと思う 彼女の画力とテーマが一致したよい作品 |
サザエさん (1) |
今まで知らなかったが、朝日新聞で連載が始まった当初は、サザエさんは独身で、自分の両親(波平&フネ)のことを「パパ」「ママ」と読んでいる(フネさんからは「(カツヲやワカメの)ねーちゃん」と呼ばれている)。こんなのは、以前流行った「磯の家の謎」で既に世間にはお馴染みなのだろうか。 時代は終戦直後。話の中に、配給や引き揚げ者や戦災孤児のことがたくさん出てくる。パーマを当てるのは、髪を黒焦げにする危険と隣り合わせだった時代だ。P20の「サエキ」という地名はどこか(サザエさんが眉をひそめていた)、P98のためになるらしい「メチール」とは薬か何かなのか、今となっては訳注が欲しいところ。後半、波平の転勤で家族で東京に移ることになり、実は始めは九州に住んでいたことがわかった。 |