ウィロー教授のペンギン学特論 |
ペンギンの勉強をしようとしてもこの本にたどり着くのは少々難解(タイトルからして、難易度が分かりにくい...)
だと思いますが、最高の入門書です。 モノクロですけど、意外とイラストも豊富です。 素敵な紅系の表紙です。 ペンギンである事の定義から始まって、イワトビペンギンの亜種の見分け方などスーパーマニアックな情報まで イラスト入りで解説してくれます。 入門としては「ペンギン ハンドブック」も併せてお薦めですね。 「ペンギンになった不思議な鳥」はやや難解です。 |
静かなるドン (90) (マンサンコミックス) (マンサンコミックス) |
いよいよ90巻に達しました。
鳴戸のうずしお軍団、軍団長の生き様が最高です。 そしてそれを束ねる鳴戸・龍宝もカッコ良いです。 鳴戸の指示に素直に行動する龍宝の姿は鳴戸との深い絆を感じました。 ストーリーもいよいよ最終章に入り益々、奥深いストーリーとなってます。 |
つくられた桂離宮神話 (講談社学術文庫) |
桂離宮を巡るイメージや言説の拘束性の変遷について
丁寧な文献考証で明快に論じられている。 桂離宮はひとつの題材であって、ここで論じられている ことは、通念やイメージが流布することについての 優れた考察である。 小難しく言えば「事実認識の価値拘束性」や「歴史の 仮構性」フーコー的「権力」の問題ということになろ うけど、要はいかにわれわれが物を見る眼が不自由で 歪んでいるか、そのことにいかに自覚的になれるか、 実際の事例をとおして考証しているということだ。 概念的な議論でなく、実際桂離宮を巡る神話を解体して みせることで、優れて分かりやすい論考になっている。 そういう意味では、建築だけにかかわらず、何かを語る ものはかならず読んでおくべき必読書でしょう。 |
WILLOW(ウィロー) |
映画が原作ですが、知らなくても遊べます。 中学時代に夢中で遊んだ一本です。 グラフィックなどはPCエンジン並に綺麗だと思っていました。 どっかで聞いたような気もする美しいクラシック風なBGMもはいっていて、ファンタジーの世界に浸れます。そうです、これは超一流のファンタジーなのです。戦闘シーンなどはすごい演出力です。背景の木々や草がゆれます。 ファミコンでこんな凄いこと出来るのかって思っていました。 映画のロードオブザリングを観るよりファミコンのウィローのほうがファンタジーとして面白いと思います。 |
上村愛子モーグルテクニック [DVD] |
上村愛子さんのビデオということで、
アイドル的なプロモかもしれないと思っていたのですが、 いやいや、このビデオには、自分なりのポジションを持つための基本トレーニング、 テクニックが盛り込まれています。 このビデオを見て、2シーズン目になりますが、 中程度のモーグルコースを一気に滑られるようになりました。 モーグルが好き、コブが好きだが、なかなか旨くならない人には このビデオをお勧めします。 |
ベスト・モーツァルト100 6CD |
なんといってもDisc2と3に渡って、オペラ曲が充実して収録されているので、これもまた珍しい取り合わせなのでは?
モーツァルトのオペラに興味があったので、その点に関して豊富に網羅されてるので良かったです。 |
彼女の本能 (フラワーコミックス) |
いろいろ好みはあれど、若干20才にしてこの画力は凄すぎます・・・!!
漫画を描くために生まれてきたのかというほどの才能の持ち主さんです。 内容はまあそこそこの出来。 まだ絵のほうが目を引くため作者自身これから大人になるにつれもっと成長していってくれることを願います。 短編集で5作品収録されています。 是非とも他の作品も読んでみたくなりました。 |
モーグル・テクニック・バイブル―基礎から世界のトップテクニックまでを完全解析 |
もう本を読まれた方も、これから読まれる方も、モーグルのテクニックを角皆 優人先生直々の実践指導で体感しましょう!シーズン中もオフシーズンも1年を通して全国各地でキャンプが開催されています。初心者からトップクラスの選手まで、その人に合った指導で、上達への階段を示してくれます。 |
ボーン・アルティメイタム [DVD] |
アクションも勿論良いですが、人混みの中でのCIAとの駆け引きや終盤での金庫破りなどは、秀逸なサスペンスを観てる感じもする。各キャラもきっちり描いてあるし、3部作の完結にふさわしいかと。 |
ボーン・アルティメイタム (HD-DVD) [HD DVD] |
内容の良さは他の方の評にある通りたいへんよいと思います。1作目と2作目は
2枚組のDVDで観ました。(映画でも観ましたが) この3作目は映画館に行きたい気持ちを抑えて、HD DVDを待つことにしました。 UK版HD DVDで観ましたが、まず最初に画質にがっかりしました。DVDのアップ コンバートではないかと思うくらい精細感がありません。色調がイエロー側に かたむいているせいか色乗りも悪くとてもHD画像とは思えません。全体を通して 暗い画面が多いのでよけいそう感じるのかも知れません。 また、映画という物はしっかりした三脚に設置した PANAVISIONの重量級カメラで 撮影するのが普通と思いますが、この映画のカメラマンは PANAはPANAでも PANASONICの「ママの手の平に収まるカメラ」を手に持って撮影したのではないで しょうか。画面がカメラマンの歩きに合わせて上下し、最初の5分くらいで乗り物 酔いの症状がでて吐き気がしてきました。 画質やカメラマンの技には不満があるものの、待ちに待ったボーン3作目、内容的 には不満はありません。なのでミシュランと同じ三つ星あげます。 |