![]() Participation: The New Tyranny |
参加型開発の「当事者主体」の理念と「支援者主導」の実態のギャップに対する懸念が高まっていますが、活路が見出されないままです。問題の根源は、「人々は何もしていない」という暗黙の了解が見直されることなく、「部外者が仕掛けなくては何も起きない」というお仕着せが無批判に繰り返されている点にあると思います。こうした袋小路から抜け出すためには、「人々はすでに何かをしている」という前提で「その動きに部外者としてどう関わるのか」を考える姿勢がもっと広まっていく必要がありそうです。本書は、「当事者主体」の理念が「支援者主導」の営みへとすり返られてしまう仕組みを、様々な事例や視座を通して見事に解き明かしています。思い切った発想転換の求められている参加型開発の関係者の必読書ではないでしょうか。
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![]() パルプ・フィクション [DVD] |
タランティーノらしい作品! 映画の進め方が完璧で刺激的な作品に仕上がってました。 俺は好き。 |
![]() BUG/バグ [DVD] |
劇場で見ました。とても、おかしな映画です。とても、変な気分になる映画です。
何が本当なのかは、多分、何度見てもわかりません。 「狂った人に近づくと、狂気が伝染します。」 ただ、その「狂気」は真実なのかもしれないよ。 そんな映画です。 好みが極端に分かれると思うし、声を大にしておすすめはできません。 ただ、「ローズマリーの赤ちゃん [DVD]」とか「オーメン (76年版) [DVD]」を見て、 「どっちが本当の事を言ってるんだろう?」って勘ぐりながら楽しめる人には、多分おすすめです。 ちなみに、原作は、舞台の脚本です。そこらへんを思いながら見ると、また面白いかも。 |
![]() エクソシスト ディレクターズカット版 [DVD] |
文句なしの超傑作です こんな面白いホラー映画は他にありません無駄が一切ないストーリー
の面白さ、そしてあの不気味な音楽、演出の巧さ 最初から最後まで全然飽きません。 ひょっとしたら僕の人生の中でno1の映画かもしれません 女の子の顔が悪魔に憑かれたこと で化け物になるあの恐ろしい顔、そして女の子が階段をブリッチで降りてくるところなんて 怖すぎです 実際にあった事件をモデルにしてるようですが本当に面白いです 最後の悪魔祓いの死ぬか生きるのかの悪魔との対決は更に圧巻で素晴らしいと思います 悪魔の退治に成功する場面も興奮します 間違いなくホラー映画の最高傑作 |
![]() ビューティフル・ガールズ【日本語吹替版】 [VHS] |
非常に優れた「癒し系」映画だと思います。メインの登場人物たちそれぞれの胸に染み入るセリフ。出番はあまり多くありませんが、印象に残る美しいユマ・サーマン。見事な演技のナタリー・ポートマン。ちょっと疲れた時に、コーヒー片手に見てください。 |
![]() 男たちの旅路 オリジナル・サウンドトラック(紙ジャケット仕様) |
1978年のオリジナル・アナログLPのクレジットは、
●作曲・編曲:ミッキー吉野 ●演奏:ミッキー吉野グループ(ゴダイゴ) ●曲目:男たちの旅路/吉岡司令補のテーマ(哀愁)/若者のテーマ/若者のテーマ(朝)/ 追想/走れ!!陽平/冬の樹/悦子のテーマ/海(釧路まで)/シルバー・シート/ ガードマン出動/墓場の島/海(夕日)/真夜中の警備/吉岡司令補のテーマ/ 若者のテーマ(回想)/別離。 シリーズ第3部までの9作からのサントラ。何度もレコードに針を落とし、CD化を30 年待ちました。清々しく軽快な「若者のテーマ」、夕陽の中に立つ吉岡司令補のイメージ 「吉岡司令補のテーマ」、悦子との「別離」は美しく胸に迫る曲。 とにかく、リイシューが嬉しい。 この他にも、シリーズ第4部「流氷」で、根室発列車の中で使われた曲や、「車輪の一歩」 で効果的に使われた「THE SUN IS SETTING ON THE WEST」など、良い曲がまだまだあります。 いつかCD化を、ぜひ。お願いいたします。 |
![]() ア・ハングオーヴァー・ユー・ドント・ディザーヴ |
今まで購入した数多くのCDの中で一番聴き込んだアルバム。全ての曲がシングル並のグッドメロディでPOPなのに聴きあきない渾身のデキ。アイデア満載に作り込まれた楽曲たちのこのアルバムはベスト盤のようなクオリティ。下手な解説は必要ないのでとりあえず聴いて下さい。
日本版のボーナストラックは2ndほどよくないので対訳がいらなければ輸入盤の安価なほうでもいいかもしれません。 |
![]() XXXXXX(エクソシスト) |
052HCの頂点に君臨するCALUSARIが1st発表後STATE CRAFTとのSPLITや シングルのリリース、ビデオに続く待望の2ndアルバムです。 1stではHIPHOPからのアプローチ強かったように思われましたが、 今作ではHARD CORE、METALを強く感じさせる楽曲が目立ちます。 Mr.OZのMCもLOWから更にDARKさを増し楽曲を更に悪く染め上げています。 |
![]() 菊亭八百善の人びと〈下〉 (中公文庫) |
戦争直後、嫁に行ったら老舗の料亭をやることになちゃった一人の女性の話。 古い時代の話であるにもかかわらず、生身の同じ人間であることが感じられたのはよかったが、店の経営も、嫁姑関係も、夫の浮気疑惑も、初恋も、どれも満遍なく淡々とした印象であったことが残念。 どこかに一つに絞ってという感じが無かっただけに、すらすら読める割には読後感はすっきりしない。 上巻は店を再建し、夫に浮気の疑惑がかかるところで話が終わる。 例えば、下巻の当初に信頼していた従業員に裏切られるのだが、自分は経営者という立場であるため陰口を言うほかの従業員にくぎをさす。 只自分は二十歳なのだけど、全然違和感なく読めた。 |
![]() NHKまる得マガジン 伊達公子のピラティスレッスン 『ココロ』と『カラダ』のキレイをつくる12のプログラム [DVD] |
クルム伊達公子がピラティスのプログラムをひとつずつやって見せてくれるという、まあ普通のDVDですが、なにがすごいって、伊達さんの体がすごい。肩のあたりの筋肉ががっちり鍛えられた逆三角形のプロポーション。現役のときより明らかに太くなっている首筋。ピラティスだけじゃあ、あの体にはならないでしょう。途中で夫のミハエルさんも登場してくれるのは、プチサービス? ひとつひとつを詳細に説明してくれるのはいいけど、全部通してDVDを見ながらトレーニングできるようになってるともっと良かったです。特筆すべきは、特典映像の、伊達さんがいつもやっているという中級レベルのレッスン。26種類をひとつひとつの回数を減らして流すのですが、それでも腹筋シリーズとかはお腹がつりそうになります。これの完全版をつけてくれるともっと良かったかも。 |