ダーククロニクル PlayStation 2 the Best |
RPGをやって「やり込み要素が無い」と、のたまうユーザーはこれをやっときましょう。 一般的なゲームにおける「やり込み要素」というのは、ゲームのメインとなる遊びの脇に用意されているもので、「気が向いたらどうぞ」というスタンスを取っている。 だがこのゲームは、やり込み要素でゲーム全体が構成されている。 やり込まないと、ストーリーが追えない流れになっている。 レベル上げの関係上、延々同じ敵と闘わねばならないことがしばしば。 戦闘以外のフラグ立ても、やたらと手間がかかる手順を強いてくる。 時間の流れもあるので、夜から朝になるのを待たなきゃならなかったり、とにかく時間がかかる。 選択の余地なく、プレイヤーは作業と向き合う覚悟がいります。 もはやゲームではなく、これは修業です。 滝にうたれてお経唱えているに等しい、精神の解脱を味わえます。 そしてようやく作業が一段楽ついた頃には、どんなストーリーだったか半分忘れています。 客観性の高い優れたチュートリアルが収録されていて、ほとんど説明書いらずな作りは素晴らしい限り。演出も優れている。 しかし、これだけ話の進行に時間がかかる作業ゲームにしたのなら、ストーリーのメモくらいあってもよかったと思う。 必ずしも毎日ゲームに触れない社会人には酷な仕様だ。 一つ状況を進める為に、いちいち何時間も作業を強いるのだ。 三日も触らなかったら、もう何をやるべきか忘れてしまう。 費やした何十時間もパァ。 過剰供給を指摘されるのは、そこに選択の余地を持たせなかったことにある。 |
サヨナラCOLOR スペシャル・エディション [DVD] |
原田知世という女優さんが,本当にぴったり役にはまっているのが,よかったです.
多くの役者さんは,結局は,換えがきく存在でしかないのですが,原田知世という女優さんは,代わりがいない女優さんなんだと思います.彼女より,スタイルがよく,美しく,演技が上手な女優さんは,ゴマンといるのに,そのあまりに自然な存在感は ほかに類をみません. モノを造る(創る)人は,創るときに素材にひかれて作品を作ることがあります.また,造りたい作品があって,素材を厳選することもあります.原田知世という女優さんは,作品を造りたくなるような,作品に使いたくなるような,そんなかけがえのない「素材」なのだと思います. 竹中直人監督演ずる,しょーもない中年医師のかつてのマドンナ(つまり同年)という設定にも,はまってしまう年齢不詳ぶりは,この作品の輝きのかなりの部分を作り出しています. それにしても,人を恋こがれる思いが,年齢によらないことは,自分自身を見つめるとき本当に実感します.だから,この映画は,胸がいたい映画なのです. |
ファイアーエムブレム トラキア776 リアレンジサウンドトラック |
ファイアーエムブレムシリーズ4作目聖戦の系譜と、5作目トラキア776から10曲を選曲しアレンジしたアルバム。 どのBGMがアレンジされているのかをリストアップしておきます。 原曲名はオリジナルサウンドトラックから。 本CDトラック 原曲 2 トラキア776 エンディング 戦績 6 トラキア776 章の中で! エーヴェル 以上10曲。 この中で自分が良いと感じた曲は、7、8、9曲目です。 不満があると言えば、もう少しボリュームが欲しかった、という点かな? |
(miss)understood |
アルバムのために作った曲(Lレディースナイト意外)が急いで作ったというか、軽く作っただけのような気がします。 |
イース―フェルガナの誓い公式パーフェクトガイド |
攻略としてはなかなか充実してます。
ダンジョンマップはシンプルなイラストで非常に見易いです。立体感も再現されており、またアイテムを在りかも載っています。ボスの攻略もしっかりされており、また難易度による攻撃パターンの違いなども掲載されてます。唯一注意すべきはネタバレ。ストーリーなども掲載されており、かなりネタバレが激しいですのでご注意ください。 データ面はアイテム、モンスター(ボス含む)共にゲーム中のビジュアルと合わせて載ってます。また初期設定画などなかなかボリューム(20P以上)があります。 攻略はもちろんのこと、読み物としてもそれなりに楽しめる一冊です。 |
ダーククロニクル PlayStation 2 the Best |
現在ドラクエ8の製作しているレベル5が製作したゲーム。 私は兼価版を待ちきれずに中古で買いました。 しかしその値段ぶんは十分楽しめた。 ストーリーとその演出はけっこう感動的であり、ミニゲームも多数ある。 ちょっと「ダビスタ」っぽいギョレースやかなり「みんゴル」っぽいスフィーダなど本編を攻略してしまっても楽しめる。 さらに武器の強化、ライトポッド、発明システムなど、ただたんにレベルアップして強化されていくわけではなく、自分で道筋を選んで強化していける。 だが全体的には楽しめるものなので、気分転換だと思って楽しめば問題ない。 グラフィックはきれいでややメルヘンっぽい、悪い言い方をするとやや幼稚。 好き嫌いがけっこう分かれるゲームなのかもしれないが、時には本編を離れてのんびり釣りをしたり、写真をとったり、ジオラマに飾りを付け加えたりなどRPG以外の部分での楽しみや自分で考えて強化を計っていくのは、時間がかかるだけ思い入れもあり、すぐクリアーできて売り払ってしまうようなゲームにはない楽しさがあると思う。 楽しめるかどうかがやはり問題だが、このゲームは値段ぶんは十分に楽しませてくれると思う。 |
アストロ球団 (第4巻) |
アストロとビクトリー両球団の対決の中盤編。
各登場人物がそれぞれの生き様を曝け出して燃え尽きようとしています。 もはや超人か否かは関係ありません。いきなり序盤での敵軍ピッチャーの散り際は、いまや伝説となってます。 観客たちの声援がイデオロギー地味てるのは、どことなく時代が感じられます。 荒唐無稽さが気になる人は第4巻までは買わないでしょう。 だからこそここまで読んでこれた人には、この作品から学べることも少なくないと思います。必死に生きてる人間はそう簡単には死にませんし、自分の思想を他人に受け入れてもらうには、まず有言実行して見せないことには始まらないと云ったところでしょうか。 欠点をあげるならば新魔球です。スカイラブ投法と違って生みの苦しみが描かれていないので、感情移入ができませんでした。ネーミングもいまいちです。 |
テレビ狂時代 Vol.1 '69~ '77 |
山本リンダの「チリバンバン」から五月みどりの「ブギウギ小唄」など1970年代の一味変わった歌が収められている音盤。マッハ文朱やハレンチ学園なんていうのもナツカシイですよね。 |
僕の彼女はサイボーグ 通常版 [DVD] |
笑いあり感動ありのラブストーリーです。
綾瀬はるかがとにかくはまり役。小出君もおもしろかっこいいですよ。 二人のファンになりました。 |
アストロ球団 (第2巻) |
とにかく熱く、そして熱い! そんなアストロ球団の第二巻。 一巻で呼吸困難になるほど熱かったこの作品はここでさらにこれでもかと熱くヒートアップしていきます。 何がどうであるとか、どうあるべきかとか、そんな小さな枠は取り払って、どうおもしろいのか、とかどう読むべきなのか、とかそういう小難しい理屈も抜きにして、とにかく「考えるな、感じるんだ」と読むべきこの本。 |