神様ドォルズ 2 (2) (サンデーGXコミックス) |
強引にカテゴリーを設定するとオーパーツ伝奇SF…かな?やまむら氏は以前ウルトラジャンプで「蒼のサンクトゥス」というなかなかストロングなSFものを連載しておられたのでアニメ好きでもむやみに娘さんのパンツをみせる漫画に嫌悪感を覚える方にはお勧め。(自分は嫌いではないですが…)話はまだ序盤なのでどういう流れに向かうのかわかりませんが巻数を重ねないうちに買うといいかもしれないですな。あと、個人的には過少評価されてる作家と思えるので寄生獣並のブレイクがあればな〜と…。ところで第一巻の帯に「ロリと巨乳のキャッチー攻撃」というフレーズを載せた担当者を小学館はクビにしろ!(評価は期待値です。) |
機甲武装Gブレイカー第三次クラウディア大戦 |
従来のウォー・シミュレーションゲームなら白兵戦、射撃、間接攻撃などの区分でユニットを使い分けていた。
このゲームには有人機という概念があり、キャラごとに異なる射程範囲、威力がある。 このようなメリハリがあるおかげで、最後まで楽しむことができた。 |
Canon デジタルカメラ IXY (イクシ) DIGITAL 20 IS(ホワイト) IXYD20IS(WH) |
パナソニック製の500万画素タイプから乗り換えるために買いました。
前のパナソニック製(4万円くらい)を買ったのが随分前だったため、 「今はこの価格でこんな画素数のがあるのね〜」くらいにしか思わなかったのですが、 いざ使ってみると使い心地があまりに良く、一気に虜になってしまいました。 特に良いのは、広角であることと、手ブレ補正機能が強力なこと。 広角なので撮影範囲が広く、目で見た景色そのものがその地点から撮影できます。 (前のカメラでは、肉眼で見える視野の60%分くらいの幅しか撮影できなかったので、 広い景色を撮るためには、3メートルほど後ろにさがって撮らなければなりませんでした) そして、手ブレ機能も申し分なく、ほぼどんなピントで撮っても合わせてくれます。 3.8倍の光学ズームも、遠景から中央部分へフォーカスする際に重宝します。 価格のわりに非常に性能が高く、個人が使うデジカメとしては「あたり」だと思います。 蛇足ですが、フラッシュはよほど暗いところ以外では使わないほうが、綺麗に撮れます。 |
世界中がアイ・ラヴ・ユー |
これほどゴージャスでエレガントでロマンティックですっとぼけたCDもないと思う。 映画同様、何度見ても何度聴いても、本当に楽しくて素敵。 こーいうのがもっとあればいいのに~っ! |
世界3大テノール '94 夢の競演 |
三人と同じ時代に生きてることがものすごいラッキーだと思う。 おかたい歌ばかりでなく、ムーンリバー、雨に歌えば、などの耳慣れた曲を世界最高のテノールできける。もちろん、寝てはならぬ、などのテノールならではの歌も。 ただ困るのは、一枚手にいれたら他のコンサートのCD、DVDまでほしくなってしまうこと。 三人の人間性の広さまで堪能できます。 |
人喰鉄道〔完全版〕 (マンガショップシリーズ 158) |
あの名作「はだしのゲン」や手塚治虫マンガ
のように図書館や小学校の文庫本棚 に置いとくべきかな。 |
グレムリン 特別版 [DVD] |
クリスマスプレゼントでもらった、可愛らしいモグワイ。時には鼻歌なども歌う。しかし飼う際には3つの約束事が。例えば水を与えないなど。それらの約束事がやぶられ、モグワイは恐ろしいグレムリンに変身。街は大惨事に。
奇想天外な物語だ。 |
リンデングリーンの小鳥たち |
母を亡くし、酒におぼれる父親と別れ、イギリスから母の生まれ故郷ウィーンへ引き取られたクリスチャン。11歳の彼が天性の歌声でウィーン少年合唱団に入り、そこでの生活が描かれるのだが、あくまでも底辺を流れ続けるのは、父親を慕い続けるクリスチャンの思いだ。どんなにひどい言葉を投げつけられようが、虐待を受けようが、ひとりで暮らす父を心配し、本気で嫌われたのではないかと悲しむ心が、健気で痛ましい。
最後にすべて丸くおさまるあたりは、他の作品とは少々異なり、ほっとする。とげとげしい気分になったとき、それを払拭するためにページをめくる。 かなり高額になっているが、まだ市場に出回っていれば、このようにレビューも書ける。水上作品一番の名作「樫の木物語」をまだ一度も見かけないのが残念で仕方がない。 |
コナミフィギュアコレクション 未来少年コナン BOX |
宮崎駿監督の記念すべき初監督作品「未来少年コナン」のフィギュア。今まで何度かモデル化されてきたが、どれも出来映えは満足できるものではなかった。今回、やまと発売される未来少年コナンBOXは過去の作品の中で最も良くできている。特にジムシーが良い。難をいえばコナンとラナがアジサシ達へそれぞれ餌をあげている絵はどうかと思う。このアニメは熱い仲間の物語なのだから、コナンがラナを抱き上げるなどもっとパワフルな絵が欲しかった。作品としては綺麗なできだが、ただ綺麗なだけに纏まっているだけで鑑賞していても楽しくないのが残念。またラナはあまり似ていない。 |
花かざりの道 |
「樫の木物語」という名作の続編です。ほとんど入手不可能な本を勧めるのも変ですが、昔のファン以外にも伝えたい一節があるので、あえて書きます。
主人公のウイリアム、出生の秘密を持ち、第二次大戦で視力を失い、生まれつきの心臓の病で余命わずかの彼が、木のぼりができないと尻込みする幼い息子に言う言葉。 「あそんでおいで、子どものうちに何でもしておいで。何でも見てきいておぼえておいで。陽の光もいっぱいあびて体じゅうにためておいで。今がずっと続くわけじゃない。時がすぎて大人になってさまざまなことで光がかげってきても思い出せるぐらいに。」 悲しいことに、そうも言っていられない時代になってしまいましたが、今の子どもたちにも「陽の光」にかわる何かがあるといいなと願う日々です。 |