絶対可憐チルドレンDS 第4のチルドレン |
全体として、システム面は問題ありません。
ゲームの難易度も高くありません。 小さい子供でも十分遊べる作りになっています。 戦闘は、ターン制のチルドレンお任せシステム。 プレイヤーは皆元としてチルドレンに行動方針を指示して、全力でご機嫌取り! ただ・・・、検査(ミニゲーム???)とか、信頼値とか突然の三択とか、 あえて言わせてもらえば! 「なんで、女児向けゲームを装う必要があるんだ?」 大人の都合ですか? ゲームの造りは、問題ないのですが星を二つ減らした理由は、 キャラクターのドット絵がかなり雑です。(DSの性能でももっと描けたはず。 途中挿入されている、アニメからの絵が高い品質な分、かなり残念です。 あと、フィールドやバベル内の構造もいい加減です。 ステージを俯瞰視点で制作しなかった分、時間もお金も節約しているはずが、フィールドの構造まで手を抜いているため、ステージに変化がなく、あまり面白みがありません。 普通のゲームと比べたら、その完成度で5千円はちょっと・・・。 でも、それは大きなお友達視点での話ですけど。 ゲーム性を無視してボイスや挿絵に走っているっぽいので、絶チルの新作が待ち遠しくて禁断症状が出ている人には、とてもいい気分転換になるはずです。 そういう意味で、微妙なものが多すぎるキャラゲーの中では、及第点の星3つです。 |
Fly To The Future(初回限定盤) |
CD+DVDの2枚組。
CDは、ヒットシングル2曲+カップリング「とっぷしーくれっと」に加え、 アニメED曲「絶対love×love宣言!!」のカバーと、新曲3曲。 「ぴかっときらっと!Dash Girl's」は、早いテンポで、ひたすら可愛いラップ調。 「FULL THROTTLE」は、無限の可能性を信じて未来に向かって進もうとする、 前向きな気持ちで、翼をつけて、光の方向に飛んでいくような、まぶしい曲。 「Bye! Bye! Bye!」は、学校の「卒業」をテーマにした曲。 これまでの絆や思い出を、宝物として大切にしながらも、 それぞれの夢に向かって、笑いながら進んで行こうとします。 可憐Girl'sの活動と重なって、心に残る名曲です! --------------------------------------------------------------- DVDも、超破壊力!!! 私服姿の3人が、沖縄でキャッキャ、ウフフの大騒ぎ(笑) 料理したり、かけっこ、かくれんぼ。 互いにカメラ撮影したり、ガラス作り体験に、食事風景。 水族館での1日デート気分も味わえます(笑) 3人からのメッセージは、涙無しには、見ることができません。 本当に可憐な3人の魅力がギッシリと詰まっています! 今後も活躍が期待される、ゆいかちゃん、彩未ちゃん、すず香ちゃんの、 小学生時代の笑顔と輝きが見れる、最高の宝箱のようなアルバムです。 |
絶対可憐チルドレン 08 [DVD] |
(総合7.5/10点)
27th sence.「宣戦布告!パンドラからの挑戦状」★★★★☆8/10点 お話は当然ながら、画の勢い、手抜き感、いい加減さ、暴走具合といい、 作品の領域を飛び出したノリの良さ、パロディ全開の豪快さに爆笑しっぱなしでした。 どこをみてもGONZOだらけ(笑)。後半戦開始に相応しい見応えあるお馬鹿な1本です 28th sence.「羞月閉花(しゅうげつへいか)!蕾見チュー意報」★★★☆☆5/10点 ゆかなちゃんならぬ不二子ちゃん降臨!兵部の対抗馬としては申し分無い 明るく唯我独尊で愛嬌ある振る舞いが好感触。これで男女視聴者両方の ハートを鷲づかみ。しかし運命改変を見据えた真面目さも落としておらず感心です 29th sence.「手練手管(てれんてくだ)!天国に一番近い海」★★★★☆8/10点 騙し合い、化かし合いの連続がとっても阿呆で笑わせて頂きました。 未来変革という大儀に乗っ取った不二子婆ちゃんの欲望、変わり者ぶりの 異常なテンションと突っ込み所満載で、#27に匹敵する阿呆さ加減を堪能できます 30th sence.「呉越同舟(ごえつどうしゅう)!ご金庫破りは計画的に(はぁと)」★★★★★9/10点 主役、脇役も関係無くイジるノリの演出、高水準の作画、エピローグまで息つかせぬ 怒涛の展開など視聴者を虜にする完成度の高さに惚れ惚れします。 真面目(仕事)でありながらも遊び(楽しさ)を忘れぬ制作陣の気迫がビシビシ伝わってきます。 |
絶対可憐チルドレン 07 [DVD] |
(総合6/10点)
23th sence.「孟母三遷(もうぼさんせん)!皆本、凶弾に散る!?」★★★☆☆5/10点 子どもの背伸びと大人の気苦労、平穏な日々に活を入れる文字通りの急展開とはいえ、 あまり緊張感が伝わってこないのが残念。一瞬BLに走るあたりは面白かったので、 外野と当人達の認識の誤解を利用してそっち方面に転げ落ちても良かったかも 24th sence.「専業主夫!洗われちゃった…!」★★★★☆7/10点 くぎゅといえばツンデレの代名詞。敵ながら従順で可愛らしさ溢れる澪が絡み 主夫に怒り爆発の乙女の羞恥心など、非常に見所が多く、レイアウトの上手さも 相乗して爽快でした。妄想での兵部のカミングアウトに大爆笑。自覚、あるんだ(笑) 25th sence.「安産祈願!こんにちは、赤ちゃん」★★★☆☆6/10点 赤ちゃんの話題が外野中心だったのは残念でしたが、ある意味これで最終回でも 良いような未来福音を残したお話に心が温かくなりました。生まれてくる生命の意味を 純真な子どもの視点で捉えた秀作です。子どもにちゃんと言える皆本、あんた大人だよ 26th sence.「予知改変?未来は踊る!」★★★☆☆6/10点 絶対不変の未来予知という矛盾した存在を突きつけ、エスパーそのものの意味を 問う自己啓発的な展開に感心しました。結果を知って過程をいかにするか? 防がねばならぬ最悪を前面に押し出し、後半戦の緊張感を否応がなく盛り上げる展開です |
絶対可憐チルドレン 15 (15) (少年サンデーコミックス) |
エスパー犯罪者の攻撃により、最近10年の記憶を喪ってしまった皆本。兵部の計らいにより治療がなされると共に、催眠によって10年前の姿で見えるように調整される。薫たちと同年代の見かけになった皆本は、三人と同じ学校に通うことになる。その天才により、かつて学校から居場所を奪われた皆本は、兵部により与えられたやり直しの機会に囚われそうになる。自らの命と引き換えにそのような行動をしようとする兵部の狙いは?
薫&パンドラ女性チームと、ブラックファントムとの対決の決着編も同時収録。この巻で小学生編も終わり、次からは中学生編に入ります。 |
絶対可憐チルドレン 14 (14) (少年サンデーコミックス) |
今巻収録の「のです帳」編、元ネタが有名すぎるだけに、恐らく作者さんの作風を端的に表しているギャグだと思います。自分もお気に入りの話です。もしかしたらコミックには収録されないかも…という噂を聞いたので、少しハラハラしていたのですが、収録されていてよかった!!
今巻では何より、四コマのマッスルに惚れました(笑) 美少年コレミツといい、パンドラにはなかなか"素敵"なキャラが揃っているようです。 ゲストキャラの須磨の今後(多分描かれないのでしょうが…)は、どうなってしまうのかも、少し気になりました。 オマケ漫画にもなっていた最近の主人公達の猫化に関しては、「表したいことは理解できるけれど、そこまで萌えを狙わなくてもいいんじゃないの?」と、個人的に思わないでもないですが…; 好評だったのでしょうか?? 蛇足ですが、 ここのところの薫の成長(年齢的にも精神的にも)が著しいので、連載と平行で読んでいると少し不思議な気分になります。 アニメと見比べると、彼女らの成長も勿論ですが、変わりすぎた絵柄について行けていない部分もあるように見受けられ、やっぱりちょっと微妙な気分に。現在の絵柄も勿論好きですが、この連載初期までの完成された絵柄も大好きでした。 |