おじいちゃんもおばあちゃんも聴いてねむった子守歌〈ベスト25〉 |
子守唄を唄ってあげたいけれど、歌詞も曲もなんとなくしか分からず。こちらは歌詞カードつきで確認するのにもいいです。25曲も入っていて、必ず自分が歌ってもらっていた歌があります。胎教に、寝かしつけにかけるのもいいですが、是非我が子に唄ってあげて下さい。うたう親も、その子も静かに穏やかになります。
子守唄っていいですね。 私は、子供にうたってあげるつもりで買ったのですが、聴いてうたっているうちに母やおばあちゃんのことを思い出しました。純真で無垢な赤ちゃんの頃を思い出すのか分からないですが、いらいらも浄化されます。落ち着きます。年月を経て自分が親になって、赤ちゃんの頃のことなんて覚えていないはずなのに、母の声が聞こえてきます。子守唄の魔法だなと思います。 あと余談ですが、子供もさることながら、主人もよく眠れるといっています。 |
ベスト・オブ・ベスト/日本の名歌 |
瀧廉太郎作曲の「荒城の月」「花」「箱根八里」、山田耕筰作曲の「この道」「からたちの花」など日本の古典的歌曲を始め、珠玉の作品を集めたと言える歌曲集です。この4枚組に収められた115曲は、後世に歌い継いで欲しい曲が沢山含まれていました。懐かしの小学唱歌や童謡も多く含まれていますので、幅広い年代に愛される企画だと思いました。
収録されている声楽家も素晴らしいメンバーでした。立川清登、伊藤京子、中沢桂、松本美和子、澤畑恵美、中村邦子、木村宏子、中村健、永田峰雄、斎藤昌子、吉田浩之、本宮寛子、そして関西を中心に活躍しながら、今や全国的な活動を広げている三原剛、畑儀文、そして日本の声楽界における重鎮・畑中良輔の「沙羅」の名唱を聞くことができます。ここに収録された何人かの声楽家の声を聴きましたが、CDとして聞くとそれぞれの発声法における個性の違いが結構分かり、新たな発見がありました。 録音年代が書かれていません。結構幅広い年代にまたがっているとは思いますが、聴感上の支障はなかったですね。ピアノ伴奏は、声楽、合唱伴奏に多くの録音を残している三浦洋一、浅井道子によるものが大半ですが、他に青島広志、塚田佳男、藤井孝子という名も見えますので、安定した音楽が展開されています。 これらの録音の貴重さは、何人かの方がすでに鬼籍に入られていることから日本の声楽家の歩みという点から見ても歴史的な価値を見出します。 全曲とも解説が書かれていますし、小山晃氏による声楽家の紹介も詳しいものでした。ただ出来れば伴奏のピアニストの紹介があっても良かったかな、と愛好家の一人として思います。 |
ロックミュージカル「BLEACH再炎」-LIVE- |
BLEACHのミュージカルがCD化!!私はCD化されるのを待ってました♪そのぐらい曲調も格好良いのでお薦めします☆私は死神派(笑)なので…護挺十三隊のメンバーが出てくる時の曲「もうひとつの地上」が好きです(^^)キャラそれぞれに合っている詞と曲調…特に三番隊の市丸ギン、吉良イヅルの二人の歌詞が特に最高です☆あと初演時の曲も何曲か入ってるし♪是非聞いてみてください(^O^) |
るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~ 人気キャラクター名場面集~斎藤一~ [VHS] |
斎藤のカッコいいところも、おちゃめな所も見所は全てこのビデオに入っているので、斎藤ファンは購入すべきです!!声優さんへのインタビューもあって大満足vエンディングで斎藤の名場面が走馬灯のように(笑)ながれるのですが、まさに斎藤オンパレード!実はココが一番気に入っています♪ |
親分はイエス様 [VHS] |
実話をベースにした映画化。人生どんな瞬間からでもやり直せる、立ち直れると教えてくれる。上映時には人気がなかったが、ビデオとなった機会に観てみるもの良いだろう。自分の人生にひとつの清涼剤になるかもしれない。 |
NHKスペシャル チベット死者の書 [DVD] |
ちょうど、本を読んで内容を難しく感じていたところにこのDVDが発売されたのでスグに購入しました。 映像だと、本では理解しにくかった部分も、(CGも多少使用いてあり)理解し易く良かったです。 |
プリンセス・プリンセスD Vol.1 [DVD] |
つだみきよ先生の描くプリンセス・プリンセスを期待して見るとガッカリします(笑)キャラクターの崩れはかなり激しいので漫画をリスペクトしている方は駄目かもしれません。 しかし漫画とは全く別の良さもあり、漫画を忘れて見るドラマとしては中々面白かったです。 結構下らないギャグなんかもあって気楽に見れるかと…。 姫の可愛らしさはめっさ宜しいかと! フリフリロリータちゃんは見ていて癒されるお人形さんぶりでした♪ |
プリンセス・プリンセスD Vol.2 [DVD] |
明らかにBL色が濃くなってきていて充実してるドラマの2巻目☆ちゃんなか扮する音やんたちがばらまいた号外が「生徒会長と裕次郎の校外学習」についてだったり、1巻ではけんけんだけのシャワーシーンだったのが、姫3人がシャワー浴びながらいちゃついたりしてたり…電波をしかと受け取りました(笑)次の5話目はみこっちゃんと音やんが倉庫に閉じ込められてうにゃうにゃらしいです…楽しみ〜 |
亡鬼桜奇譚 (花とゆめCOMICS) |
切ない系の、幻想的な短編が4作入っています。
裕福な商家の三男だったが、家を出された正親は 旅芸人の一座で舞う角のはえた「鬼」の娘に一目ぼれし 彼女を身請けし、二人で旅に出る。 正親の優しさにふれた「鬼」の娘は、やがて心をひらくが。。 という表題作「亡鬼桜奇譚」 2作目「無限時計」は ひとびとがそれぞれ自分の「時計」をもち、 その「時計」が止まると死をむかえる世界。 自由にあこがれ、永遠を否定する少女は けれど「時計」の時間が他の人よりはやく進む少年と出会い。。 暴君だった王は、猟奇的なメイドにとらわれ 一年ごとに若くなり、記憶を失っていく。 復讐のため、だったはずだけれど。。「サンドグラスの檻」 ラストのお話「花のカノン」は、現代もの。 ひとつの花たばとその花がかけはしとなって 人々をめぐり、ささやかに結びつけるハートフルなお話です。 前3作は、和、洋のファンタジーと、ノワール風なお話と 種類はバラバラですが幻想小説のような趣のお話です。 テイストは違うのに、切なくて透明で優しい世界観は共通していて 著者の色が濃く出た短編集でした。 |
健体康心―食と心が運命を決める |
人間学を学ぶ雑誌、「致知」の別冊です。
著者の村上和雄先生は、筑波大学名誉教授で人の「レニン」という遺伝子の解読に世界で最初に成功した分子生物学者です。 講演を聴いたことがあります。 DNAの解読をして、塩基配列がわかったところで、いったい誰がそれを書いたのかわからない。それはおそらく「サムシンググレイト」すなわち「偉大なる何か」が書いてくれたのだろうと。 これを学者がおっしゃるところがおもしろいです。 同じく著者の岩崎氏は伝統的な日本食の大切さをずっと訴えている方です。 心と食べ物の密接な関係を、これまでの体験から語られます。 「食と心が運命を決める。」 なるほど、と思う本です。 |
本調子 強運の持ち主になる読書道 |
清水さんおすすめの本に救われたことは数知れず。 内容が薄いと感じる人こそ 結局この本を理解していないわけですから(笑) 1000回は読んでみると良いと思います。 それでダメでも来世があります。 素敵ですね。笑 聞き飽きたはずの言葉、 理解していると信じ切っていた言葉なのに 「実はまったく理解していなかったのだ!」と ある日、突然気付くことがあります。 今までの景色が ガラガラと音を立てて 崩れて行くような感覚。 この瞬間がたまらない。笑 そういう感覚を沢山味わうと どんなものに対しても、迂闊に「これはダメ」なんて 言えなくなってしまう。笑 分かったつもりになっていることほど 実は全然わかってない。 これだから読書はやめられません。 清水さん、一人さん、ありがとうございます。 |