マグノリアの花たち【字幕版】 [VHS] |
無理なく映画の世界に引きこんでくれた。どこにでもありそうな日常の様子だったからかもしれない。様々な年代の女性が6人,結婚,離婚,出産,死,口ゲンカ,仲直り,そんなそれぞれに起こる人生の出来事を、話し共有しながら生きていく。楽しい時も仲間,辛い時も仲間。そんな,どこにでもありそうな,でもなかなない羨ましい女友達を描いていて,観てほのぼのさせてもらった。 |
マグノリア コレクターズ・エディション [DVD] |
未来のノーベル文学賞作家と目されている日本人作家があきらかにこの映画を観たのではないかと推測される小説があるが、どうおもわれますか?どちらも結構好きだからいいけど。
物語とは何の脈略もない突然の事態で終末を終えるというのは、たとえば水戸黄門の最後の印籠ですべてを問答無用に解決する結末や、昨今の日本のお笑いの素っ頓狂なオチの部分に通ずるものがある。ここではいちいち論じる気はないが、学んで身につけられるセンスではない。 この監督は気になる才能の持ち主ではある。 |
マグノリア |
ポール・トーマス・アンダーソンの映画は独特のテイストがあります。画面のトーンは不自然な程綺麗です。しかもストーリーはおとぎ話のようでいながら妙なリアリティがあります。変な話だなと思っている内に、いつの間にかストーリーに入り込んで、いつの間にか感動しています。デビュー作の「ハード・エイト」から「パンチ・ドランク・ラブ」までそうですね。
彼の作品はそこそこ話題にはなるのですが、大ヒットとは行かないようです。評論家受けもいいのですが、本作もアカデミー賞は取れませんでした。ちょっと長い映画です。複数の人生模様が交錯しながら進むというものです。 最後のシーンで、ほとんどの人はドン引きしたと言います。冒頭の奇妙なことが起こる可能性についてのエピソードに絡めて言うと、運命というのはちょっとした事で大きく変わるものですが、それは可能性の問題でしかないということではないでしょうか。 |
ヴィラ・マグノリアの殺人 (光文社文庫) |
ほんわかして、どこか間抜けなムード
ドキドキして、続きを読まずにはいられない殺人の謎解き 同居しなさそうな二つの要素が、違和感なく存在してました。 「小さな街を舞台とし、主として誰が犯人かという謎をメインにした、 暴力行為の比較的少ない、後味の良いミステリ」 と、作者はコージー・ミステリを定義されてます。 とはいえ、ラストにサラっとしながらも 若竹先生流の毒が健在でしたが・・・ |
マグノリア (角川文庫) |
まず映画を見て、脚本がどんなものなのかが気になり、読んでみることにしました。映像を先に見たこともありますが脚本の文脈はとてもリアルな描写がされているように思います。登場人物は、それぞれ何らかの悩みを抱え、そのことに許しを求めています。登場人物がかなり多いので、必ずどこか自分に重なる人物がいるはずです。少し、悩み疲れているときに読み返すと元気が出てくるような作品です。 |
チューブ&ニコ録画 for iPod |
iPodに動画を入れてみたくて、このソフトを購入しましたが、あまりコンピューターに詳しくない自分でもとても簡単にインストールでき、iPodに動画、音楽をいれる作業もとても簡単に出来ました。 この値段であれば十二分な商品だと思いました。 |
BONANZA 3.0 Commercial Edition |
このソフトを所有してはいませんので、星数で評価はしていません(ゼロにしたら星数を書けと命じられたので星4つにしましたが……)。
誤解なさっている方がいらっしゃるので、ちょっと書いておこうと思います。 現在発売されている将棋ソフトは、ユーザーにストレスを感じさせないよう、コンピュータ側に1手数秒内に指すように初期設定されています。 しかし将棋ソフトは、読む局面数を増やせば増やすほど強くなります。 最強レベルでは、膨大な局面数を読んでいます。 そのため、本当にそのソフトの最大能力を発揮させるには、ある程度の高性能のパソコンで、ある程度の思考秒数を与えてやらなければなりません。 ボナンザv3.0(本ソフトの思考部分)の天井はR2800以上です。 「奨励会3段レベル」と仰っているプロの方もおられるようです。 どの程度のパソコンでどの程度の秒数なら、この能力を引き出せるかは、ちょっと分かりかねますが、参考までにv1.0の場合で、 「Pentium4 2GHz,1手 18秒」でR2400(作者のページより) となっています。 本ソフトの心臓部分、v3.0の、渡辺竜王との公式戦のときは、 「2cpu8コアのパソコンで持ち時間各2時間」 でやっています。 120手として片方60手、1手2分としたところでしょうか? それだとR2800超の能力が発揮できるはずです。 なお、現在最強ソフトは激指、ボナンザといったところだと思います(ほかのもあるかもしれません)が、現在発売されているパソコン将棋ソフトならどれを選んでも、天井の能力を発揮させれば一般人はまず勝てないでしょう(もちろん私も)。 また、天井以下の、「遊べる程度の強さ」にしたとき(初期設定の1手4秒で低スペックパソコンの場合も同じです)、ボナンザが「暴れん坊」なのは事実です(ボナンザ側を弱くすればするほど暴れん坊になりやすいようです)。 その意味で、初〜3段くらいでマイルドに遊びたい方には、ボナンザはあまりお勧めできないと見る余地はありそうです。4〜5段くらいまで引き上げてやれば、それほど暴れないと思います。 それからボナンザは投了が早すぎるようなので、自分も含めて低段者にはちょっと不向きだと思います。 コレ一本!!というソフトではないでしょう。 いくつか所有するうちの一本、というならお勧めします(が、ボナンザv3.0は別のソフトがあり、そっちのほうが値段がちょっと高いのですが、付加価値的にはそっちのほうがよさそう……という気もします参考まで)。 |