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Blood: Last Vampire (Dub) [VHS] [Import]
寺田克也デザインの個性的なキャラクター。最新の技術で作り込まれた背景と動き。極限までこだわった光と色彩の表現等等、映像ショーとしては一見の価値ありなのですが、尺が短い上に、これといった目立つ展開もなく、全体的に地味な印象。

舞台をベトナム戦争前の日本にする必然性を全く感じないし、「リアル」に徹したせいなのか肝心の戦闘も地味で、吸血鬼の血族である主人公・小夜の強さみたいなものが、今一つ伝わって来ない…(剣術と戦闘術をマスターした普通の少女以上の力を感じない)。どうせなら戦闘だけでも「スプリガン」ライクにして欲しかったです……。

英語と日本語を使い分ける工藤夕貴さんの演技が光っているので、それ一点突破でも観たいという人はどうぞ。


 

BLOOD THE LAST VAMPIRE [VHS]
このスピード感はすごい。
剣を振り上げてから振り下ろすまでの間に、
どれだけの映像が駆け抜けるか。
屋根の上で咆哮する翼手(鬼)の姿を、
ヘリからの映像のように見せるあたり、演出に溜め息が出る。
迫力とスケールに目を奪われ、あっという間に見終わってしまった感じ。

ストーリー的には、まとまっていて見やすい。

工藤夕貴のアフレコには、映像が映像だけに多少、
残念な感はあるが(日本語が、やや聞き取りにくい)、
全体的にはお腹いっぱいという感じ。
小夜の剣に切られ、絶命する翼手(鬼)のもがく姿は、
息を飲むほど生々しい。


 

BLOOD THE LAST VAMPIRE デジタルマスター版 [UMD]
とにかく映像がきれいです。内容で見ると「次はどうなるの?もう終わっちゃうの?」と寂しく思いました。でも映像の素晴らしさは胸を張ってお勧めできます。

 

BLOOD THE LAST VAMPIRE [DVD]
オリジナル、完結ものとは思えないほど
ストーリーの背景がしっかり作り込んでいると感じました。
モンスターホラー。
そこだけはなんかハリウッド映画みたいでした(笑)

 

BLOOD THE LAST VAMPIRE COMPLETE BOX [DVD]
フィルム版とデジタルマスター版、特典映像の3枚組になっています。
フィルム版は、映画館の臨場感そのままです。ただ、ちょっと暗めを基調とした作品なので、フィルム版では、少し色が飛んでいるところがあります。
デジタルマスター版は、そのままですから、綺麗な映像でみることが出来ます。
映像に拘りがあるのならこっちを買うことをお奨めします。

 

「BLOOD THE LAST VAMPIRE」 ゲーム・サウンドトラック
最近彼女がハマりましてプレゼントに、と買いました。
私は数曲しか聴かせて頂いてませんがやはり良い。
工藤夕貴の歌うエンディングテーマも最高です。

ただし、
ゲームの難易度に耐え、やりきった人でなければあまり興味がないかも


ちなみに、↓下の方が指摘している”オルゴール版”はゲーム中に存在しています。

 

BLOOD―The last vampire 2000 (角川コミックス・エース)
BLOOD+関連本でもあるので、読んでみたのですが、BLOOD映画を見てない人には、よくわからない話です。

元々、BLOOD作品は小夜と翼手の戦い以外は、曖昧でよく分からない所が多いので、こういうのも話の一つとしては、ありなのかな?

小夜について少し分かるので、私は読んで良かったと思いますが、詳しい説明がないので、BLOOD作品に興味ある人にしか、おすすめできません。

もし読むのであれば、映画を見てからでないと、買って損した!と、思う人がいるのでは?

 

獣たちの夜―BLOOD THE LAST VAMPIRE (角川ホラー文庫)
時として、思いもかけないところで、びっくりするような貴重な価値に遭遇することがある。私の場合、本を読んだり、CDを聴いたりする趣味を持っているので、そのようなジャンルで多くの衝撃を経験したつもりである。しかしこの本に対して最初に持っていたイメージと読後の深い思索的な感銘の破格の違いは、そういった方法でも表現しきれないレベルであった。・・・これはもちろんこの「作品」を絶賛しているのである。

まず、注意事項だ。
1) 映像化された「Blood」もしくは「Blood+」とはまったく別の話である。
2) 「ホラー文庫」名義の出版となっているがこの小説は「ホラー」とは言い難い。

1)については、共通の「素材」を用いたに過ぎず、世界観そのものからして根底から異なる。2)については、この小説は多用な要素を含んでいるし、ホラーの要素がないわけではないが、何かを代表させるとするなら「哲学書」あるいは「啓蒙書」に区分されるのではないか。私は映画監督としての押井の作品に接したとき、常に監督としての強烈な「刻印」が捺されるその「芸術性の高さ」に圧倒されるけれど、その背景にある思想軸の一つがこの小説では明らかになる。・・・なぜ押井の映画作品では「動物」が象徴的に登場するのか?「人間を描く」際につきまとう退廃的な情緒は何から起因するのか?そしてなぜ押井の作品には、なぜ「彼方の思索」とでも呼べる「怖さ」が常につきまとうのか・・・。「人に絶望する」あるいは「世の中に絶望する」という言葉は時折使われるが、その「絶望」の本質は、どのような思考実験と、人類の経験を積み重ねることで見えてくるのか?その解答はこの小説を読み通すことで、少し垣間見えるはずだ。もちろん全貌を明かすことなど到底無理なテーマである。しかしここまで“真理に迫った”と読み手に手ごたえを与え、なおこの小説がペダンチスム満載な「エンターテーメント作品」としても抜群の切れ味があるという奇跡。読後の深い感銘を得た。そして淀みのない文体の美しさが圧倒的であったことも最後に書き含めさせていただきたい。

 

BLOOD The Last Vampire (上巻)
パッケージの裏面に「このソフトは上巻だけでもお楽しみいただけます」のようなことが書いてあるがそんなことはありません。このソフトは文字通り上巻にすぎず、大量の謎が残されたままで下巻に続きます。
ストーリー・グラフィックとも十分な内容なので、ぜひ下巻と購入しましょう。

このゲームには、バッドエンディングも含めて20種類ほどの結末がありますが、登場人物の「瑠璃亜」と迎えるエンディングは涙ものです。
絶対続きが見たくなりますよ。
ただ、ゲームの難度が高く、自力クリアがほぼ不可能ということで、星四つにしました。このゲームを楽しむにはネット環境必須です。


 

BLOOD The Last Vampire (下巻)
上巻の続編。上巻で積み残された謎がこの下巻で解明され、気分がすっきりします。たくさんエンディングがありますが、暗い過去を持つ悲哀の少女「瑠璃亜」のエンディングは最高です。これだけでもぜひ見てほしいです。やるドラシリーズ初めてという方へアドバイス。●一度見たシーンは跳ばせますので、 何度も同じシーンを見なければならない、という心配は要りません。●選択肢を選ぶだけのゲームではありません。 B.S.S(ブラッドサーチシ ステム)により、ストーリー分岐を見極 めるというプレイヤーアクションが重要な要素もあります。このゲームは一般にはあまり認知されていませんが、僕が今までやったゲームの中でもかなりの傑作です。騙されたと思って是非やってみてください。心からお勧めできます。ただ、上巻を持ってないという人は「なんのこっちゃ」となること間違いなしなので、まず上巻からやりましょう。

 

やるドラ ポータブル BLOOD THE LAST VAMPIRE
ゲームは面白いです。
今までにあまり無かったシステム等で興味を引きます。
最初はバッドエンドを繰り返しますが、
内容が深く、どんどん物語に誘い込まれます。
個人的に此処が残念、というのは、セーブについてです。
セーブが章のはじまりから、という点が残念でした。
何度セーブしても、また繰り返さなければならないので。
これさえ直れば、個人的に星5つでも良いかと思います。

 

BLOOD THE LAST VAMPIRE 動画

Blood The Last Vampire AMV (Deftones - Shove It)




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BLOOD THE LAST VAMPIRE 情報