劇場版 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE [VHS] |
「2000年後の人間が悪になる」と予知した「宇宙正義」は、地球の生命体をリセットするため、グローカーを送り込む。一時はウルトラマンコスモスの活躍でグローカーを撃退するが、そこに現れたウルトラマンジャスティスはコスモスへの攻撃を始める。「絶対正義」を貫くジャスティスも、地球人が将来宇宙の調和を乱すと判断したのだ。ジャスティスVSコスモスの戦いは、圧倒的パワーをほこるジャスティスに軍配があがり、コスモスとムサシは異次元へ消えてしまう。そしてSRC会議場にあらわれた謎の宇宙人ジュリが「今から35時間後、地球の生命は全てリセットされる。これは宇宙正義により下された最終決定事項である。」と告げる。子供にとって、ジャスティスとコスモスが戦い、コスモスが消滅していく様は衝撃的なようで、映画の間中、「コスモス死んじゃったの?」「ムサシはどこに行ったの?」と問いかけていた。しかし、最後にはジャスティスとコスモスが力を合わせて戦うという、お約束(?)の展開で、子供も大満足。「人に対する思いやり」というメッセージにあふれた作品になっている。 |
劇場版 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE [DVD] |
映画を息子と観ました。最初は眠るつもりだったのですが、 奥の深い作品で、最後まで釘付けでした。 最後の審判とでもいうのでしょうか、地球の生命をリセット しようとする宇宙正義と、それを防ごうとするウルトラマン の戦いで、最後は、ウルトラマンが溶けていきます。 とにかく、泣けて感動する作品です。 買ってみるべし。 |
ザ★ウルトラマン DVDメモリアルボックス (期間限定生産) |
現在、第20話まで見ましたが大変に面白いです!
おそらく、テレビ放送時にこの番組を見て楽しんでいた方なら 今でも充分に楽しむ事が出来るソフトだと思います。 確かに、作画全体のレベルに関しては高いと言えないですが 『ザ☆ウルトラマン』は『機動戦士ガンダム』と同じ1979年の制作で、 当時のサンライズ作品で作画が良いと言えたのは 『ザンボット3』や『ダイターン3』の金田伊功さんが担当された回や 『ガンダム』の安彦良和さんが担当された回くらいと言う事を思えば、 当時のサンライズのレベルならこれが普通。と言う気がします…。 しかし、そんな『ザ☆ウルトラマン』でも二宮常雄さんらしい作画が見れるのは嬉しいかぎりです。 自分が二宮さんを意識したのは1982年の『逆転イッパツマン』の頃だと思いますが 今回『ザ☆ウルトラマン』を見直してみて、 既にこの作品の時点で二宮さんらしさを感じさせる作画を見る事が出来るのには驚かされました。 特にウルトラマンの巨大感や隊員たちのシリアスな演技を見る事が出来る第19話は必見! 他にも、いかにも松本零士タッチなキャラクター・アミアが初登場する第20話の作画を 『さらば宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』など松本作品でおなじみな湖川友謙さんが担当していたり、 今回のソフト化のおかげでようやく知る事が出来たポイントもありました。 (第20話の作画は、TV版『伝説巨神イデオン』なんかより、全然 湖川さんっぽい作画ありです。) 今回ボックスを購入して唯一残念だった事は、 ライナーノート内に掲載されている吉川惣司さんのインタビューでした…。 この作品のメインライターという事で期待して読みましたが、 口が悪いというか過去のウルトラ作品をコキオロシじゃないですか! こんな人が『ザ☆ウルトラマン』を書かれていたなんて正直ガッカリでした。 |
ウルトラマン 名選集 |
家の中から車の中まで家族で大合唱しています。
子供の頃は何気なく口づさんでいた歌詞も大人になってからきくと こういっていのだ!と気がつき新鮮です。 息子も夫も大好きなCDです。 |
スーパーヒーロー・クロニクル ウルトラマン主題歌・挿入歌大全集I |
メインタイトルBGMから各作品の主題歌に入る演出はファンの心を擽りますね。一般的な主題歌集には満足しないマニア向け盤です。例えば「ウルトラマンの歌」は、一般に流通している音源(本編では第1、7話にしか使用されていないタイプ)のみならず、第2〜6、8〜30話で使用されていた音源もフルサイズで収録されていたり(第31話〜最終話の、テレビサイズしか存在しない音源が収録されなかったのは残念だが…)、「ウルトラセブンの歌」は、本編で使用されたタイプ(ジ・エコーズだけのパートがあるもの)と、朝日ソノラマや東芝から発売されていた同一歌手による音源(カバーではなく初回録音分と考えられる、みすず児童合唱団が休まずに歌うタイプ)も収録されているように、マニアックであると同時に、親に買ってもらったレコードがテレビで流れる歌声と違う!などということがザラにあった昭和40年代を思い出させます。さらには「ウルトラセブンの歌パート U」や「戦え!ウルトラマン」、「ウルトラA」といったNG版主題歌も収録されてますので、一般的な主題歌集では満足出来ない方にはお薦めです。 |
ウルトラマン THE FIRST (3) |
2巻から続きのアントラー編でエピソードをじっくり追う展開が終了し、その後一気に物語はトップギアに入ります。 第二部序章の怪獣島でAタイプウルトラマンも終了、ジャミラ・ブルトン・バルタン星人戦ではBタイプでの活躍(怒りのハヤタが変身する際にウルトラマンも悪鬼の如き表情に見えるのにも注目)、更にテレポーテーション終了とともにラストバトルはCタイプと、ウルトラマンの姿も一気に進化しちゃいます。 展開は、やはり黒幕はバルタン星人だったり、科特隊が出払ってる間に基地がゼットンに破壊されたりと、エピソードの圧縮感はウルトラマンパワードのラストにも似た流れで、バルタンに屈しないフジ隊員や、ウルトラマンでなくハヤタとゾフィの会話になっている所に作者のこだわりを感じました。 ウルトラマン(いや、このコミックではハヤタか…)、ボロボロになりながらも地球を守ってくれてありがとう。でも1つだけ、このテイストでのメフィラス星人戦も見てみたかったな〜。 |
ウルトラマンTHE FIRST (2) (単行本コミックス―KADOKAWA COMICS特撮A) |
高田先生による新解釈ウルトラマン第2巻。「ミロガンタの秘密」「バラージの青い石」収録。 特筆すべきは「ミロガンタの秘密」で放射線による突然変異で怪獣化し、スパイダーショットのエネルギーで巨大化したグリーンモンスを、高田先生はスペシウム光線のエネルギーですら吸収し巨大化してしまう強力怪獣に設定。過信していた決め技を封じられたウルトラマン=ハヤタに果たして勝機は? 科特隊の捜査で明らかになるグリーンモンスのバックボーンも新解釈でしっかり肉付けされています。そしてクライマックス、遂に姿を現したグリーンモンスが東京中心地で猛威を奮うシーンも中々のスペクタクルとなっております。 ただ酷を言えばイデ、アラシの扱いがやや弱い気もしますが、まぁ許容範囲。 「バラージの青い石」編からは遂にFIRSTオリジナルキャラクターのヒナタ整備氏が登場します。 連載誌であった特撮エース閉刊に伴い、掲載は特撮ニュータイプに引き継がれましたが悲しきかな減ページ。今後が楽しみであると同時に、不安でもあるシリーズであります。 |
ウルトラマンTHE FIRST (1) (単行本コミックス―KADOKAWA COMICS特撮A) |
・・ウルトラマンです。
世代的に私はセブンとか、新マンなのですが、 やはり原点となるウルトラマンは大事です。 (DVDとかビデオでよくみました!初回と最終回は今観ても、色あせないすばらしい作品です!) なお、このコミックは、高田裕三氏によるウルトラマン! ストーリーはテレビ放映版に沿いながらも、細かい部分で現代人向けに アレンジされています。 ハヤタが、とにかくカッコイイ! ウルトラマンと一身同体となったハヤタの内なる葛藤。 葛藤を抱えつつも、ハヤタは、地球と愛する人々を守るためウルトラマンと変身する! 永遠の敵バルタン星人や、ベムラーが登場。 次巻の発売がタノシミな一冊であります! |
板野一郎 1987
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