彼女たちの時代(1) [VHS] |
目的や方向性などがいまいちで冗長気味なんですけど段々面白くなっていきます。 全編通して話が重いんですよねぇ。特に椎名さんの置かれる状況。 深津絵里さんはさすがですね、実に巧みな演技をみせてくれます。ちょっとした動きとか表情とか台詞回しとかがすんごいの。パンツルックのイメージが強い彼女ですが珍しくスカート姿が多いです(笑) BSBの楽曲も合ってると思いますがこれがDVD化にネックになっているのかいないのか…。視聴率も悪かったってのもあるけど。 あとオープニングの出来も優秀ですよこれ。椎名さんの壊れっぷりとか。 |
彼女たちの時代(3) [VHS] |
なんてことないあまり話題にもならなかったけど、今まで見たどのドラマよりも共感出来た! なんてことない1日の中でも誰も気にしないささいな出来事もしあわせに感じられました! 騙されたと思って1度見てください(^ニ^) |
彼女たちの時代(2) [VHS] |
ここから深津絵里の暴走が始まったと思う。テーマは重めなドラマなのですがコメディの才の片鱗はみられます。 衣裳に関していうと、ベリーショートだったからかスカートやワンピース姿が着せられてるなぁ…と思いました。一転、天気予報の恋人とカバチタレではピッタリって感じでしたね。 スローダンスは賛否両論だったみたいでしたが、恋ノチカラ(特に部屋着)とCHANGE(スーツ&黒タイ)は抜群。 三蔵法師もある意味、萌。 |
L change the WorLd complete set[DVD3枚組] |
苦手分野って言葉が好きでした。
「デスノート」は映画版しかみたことがありませんが、様々な「ルール」がでてきて法律の世界が強く意識されている作品でした。法律というのは、言われているほど冷たいものではないのですが、基本的には、全体のバランスを図ることで、個人の利益を守るものだと感じます(いい加減な定義ですみません)。 頭を使うのが得意な人は(特に文系)、大きなシステムのバランスを素晴らしく保つことは得意でも、いざ目の前の人を救おうとしても何もできないという面があると思います。その意味で、Lが苦手分野に立ち向かって、目の前の女の子を救おうとしたことに強く感動しました。 ただ、私は上記のような視点でみていたので、最後に多くの人を助けるという展開は避けてほしいと感じました。あくまで身近なものを肉弾戦でも何でもいいから守るという展開であれば、より感動したと思います。(勝手にテーマを設定して文句いうのも何ですが・・・) |
L change the WorLd [通常版] [DVD] |
あまり評価されていないようですが、私はけっこう満足できました。
「苦手分野」に戸惑うL、走るLなど原作では味わえなかったLが盛りだくさんで良かったです。 しかし、逆に言えばLファンじゃないと満足できないであろう作品でした。 デスノート最大の売りである頭脳戦要素も控えめで、簡単に言うとLと敵の追いかけっこみたいな感じ。 なのに妙にグロテスクなシーンが強調され、さらに作品を安っぽくさせています。 そして変な間隔でお笑い要素。あまり気にはならなかったのですが、 張りつめた雰囲気が台無しになるのは感じられました。 原作のファン、推理を楽しむ方には物足りない、ただのグロを見せつけられる作品になると思います。 しかし、あくまで原作とは切り離し、「Lの最後」を楽しむだけなら満足できる作品です。 Lファンの私としては楽しめたので、星4つで。 |
カメレオン [DVD] |
一つ思ったのが古臭い映画だなぁ〜ってことです 松田優作さんとか出てきそうだなって
思いました 僕は松田さんの出てたアクション映画は見たことありますがありがちで リアリティーない作品ばかりでしたので 正直あまり好きじゃありません カメレオンは僕の好きな藤原竜也が出てたし予告編とかかなり面白そうでしたが 決して面白くないわけじゃありませんが そこまで面白くないというか半端もんです。 後半の藤原竜也には凄いと思いました普通に格好良いなぁ〜って凄く魅力的な俳優さんだと思います。 ★3つが妥当な作品だと思います。 |
天∴日高見乃國 |
新生姫神の最初のCD。
姫神のCDを殆ど所持しているファンとしては、是非とも入手せねば!と思っていました。 本当は、もう少し待ってからにしようと思っていましたが、待ち切れず、“せんせいしょん”の『桃源郷』と共に購入しました。 最初、聞いた時、『桃源郷』に比べ、パンチが足りないような、何か物足りないような気がしました。 でも、それから、何度も繰り返し聞く内に、次第に何とも云えない【心地良さ】を感じるようになってきます。 慌ただしい現代社会で、否応なく感じるストレスが、ス――ッと癒されていくのです。 ささくれだった心を、暖かな美しい旋律が、優しく宥めてくれます。 この心地良い音楽を生み出した作者並びに演奏者に、心からの賛辞を贈ります。 |
60’s TVヒッツ・コレクション |
恐らくTVを見た方は大喜びすると思いますが、時代がはずれるときっとそれほど面白くないんじゃないでしょうか。そういうわけで、30代後半から40代位の方限定ににお薦めしたいアルバムです。この曲を全部知っているとすれべ相当のテレビっ子だったと言えるんじゃないでしょうか。今ではあまりTVを見ることはなくなってしまったのですが、この頃はTVはよく見ました。TV文化の創世記~黄金期と呼べるでしょうか。TVが家庭の中に急速に入り込んでいった時代になりますかね。野際さんのキイ・ハンター!最高ですね。今は意地悪オバサンみたいになっちゃったけど、ジャケットの野際さんもおきれいです。いや~懐かしい。 |
物語日本史 下 講談社学術文庫 350 |
明治維新とは何か。 それは封建社会の解体であり、近代国家の樹立である― そのような理解が一般的なのではあるまいか。 然らばその思想的基盤は一体何か。 西洋近代思想によって維新は行われたのか。 現在の教科書や通史では説明されることがない。 維新を導いたのは山崎闇斎の学問(崎門学、及び垂加神道)である。 また崎門学の研究は筆者が最も力を入れてきたものであり、少年向けとは言いながら本著は長年の学問の集大成の感がある。 |
物語日本史 中 (2) (講談社学術文庫 349) |
日本史を「サササササーッ…」っと総覧できる本だ。薄くて値段も安い。しかし質はかなりシッカリしている。取っ掛かりとして,一つの目安として読んでみるには打って付けだと思う。この本を読んで「これは正しい」とか「これはどうだろう?」と疑問を持つ事だけでもいい。他の本なら,難解な言い回しでやたら偏っていたり,欠けていたりする部分があるものだが,これは違う。「日本史というのはこういうものだよ。」と優しく分かるように書かれてある。とても親切な本だと思う。何より外国人に「自分の国の歴史も知らないのか?」と言われるのはイヤでしょう。 |