テンション上げまショー |
曲が古いのですが、青春時代を思い出してしまうのではないでしょうか。今のように仕事、子育てで自分の時間が作れない大人のためのCDだと思います。あの頃は早く大人になりたかったのですが、大人になったら子供の頃はよかったと。 曲としてはほとんど知っている曲ばかりです。やはりというかサザンは入ってませんね。好きな人は買っているから良いのかもしれないけど、こういのに参加してくれるといいと思います。 ただターゲットの年齢層にはこのジャケットは買うのが恥ずかしいだろうと思います。amazonのような通信販売なら関係ないんですが、もっと無機質の方がよかったんじゃないかと思います。 |
きらきら |
発売済みの音源を寄せ集めただけでは無く、新曲+再録音のベスト盤というサービス精神がルークらしい。新曲(1曲目)だけの為にこれを買う価値は充分あるし、再録音された曲は各楽器の音像が際立った迫力のある仕上がりとなっている。アップテンポな曲調に良質なメロディが乗る「Shine」は名曲だ。入手困難な2ndからも3曲収録。あと個人的なワガママを言えば「survival&revival」を演って欲しかった!
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真夜中の弥次さん喜多さん 愛と幻覚のセレナーデ |
原作は知らないが、映画と比べて主役の二人の絆・愛情という点にポイントが絞られている。 視覚効果がない分、ラリッちゃってる荒唐無稽さを表現するのは難しいとみえ、 聞き終えた後ではしんみりした場面が多かったような印象が残った。 確かに声優さんは豪華だけれど、 何故映画があるのにドラマCDを作ったのだろう… そしてしりあがり寿さんの世界観を表現するのに 映画とこのCDのどちらがより成功しているのだろうか。 |
はたらきたい。 |
「ほぼ日」の就職論です。
就職するって、どういうこと? 働くことって、なんなんだろう? 就職本というとテクニック的なところばかりが重要視されているが、いったいそんなことが何の役に立つのか?と疑問を持っている方は、ぜひ読んで下さい。 採用のプロである河野晴樹さんの話は、会社がどんな人材が欲しいのか種明かしをしてくれます。 漫画家のしりあがり寿さんは、就職をとても身近なものにしてくれています。 自由業であり無職な板尾さん、ピエールさん、天久さん、浜野さんの話は、就職ではなくフリーという選択を提供してくれます。 神戸大学大学院経営学研究科教授の金井壽宏さんは、起業と学生の橋渡しを見事にしてくれています。 矢沢永吉さんは、矢沢永吉という会社に就職するということについて斬新な視点で教えてくれました。 みうらじゅんさんは、もうわけわからん持論を展開。その中に荒削りな原石がたくさん隠れています。 そして、糸井重里さんの見事なインタビューが個性豊かな人たちを輝かせています。 これ、働いている人全員に読んでもらいたい。 そして、これから働こうとしている学生にも読んでもらいたい。 この本の内容は、ネットで「ほぼ日」「就職論」というキーワードで検索するとすべて読むことができます。 本には載っていないディズニーの塚越隆行さんの話も読めます。 お金がない人は手間をかけてこの情報を手に入れて欲しいです。 僕はネットで連載当初から読んでいるけど、本を買って損はないと思っています。 何か頭に入ってくるものが違うのです。 これから就職する人、もう就職しちゃった人、転職を考えている人、起業した人、主婦の人・・・ もう一度「はたらく」っていうことを共に考えてみませんか? 何か新しい発見がありますよ! |
三国志男 (SANCTUARYBOOKS) |
読むのに半年かかった本…。
とにかく文章にインパクトがある。 やたらと多い太字が手伝って、 ビジュアル的にも内容的にもお腹いっぱいになってしまう。 定期的に1章ずつ読んでやっと読めた。 逆に言えば、間にインターバルをはさんでもおもしろく読めた。 たまにすべるギャグも心地よく、ほんとにアホだな…。 と笑いながら読める。 「横山光輝の三国志を読まなくては!」 という気にさせられる本。 |
銀の言いまつがい |
ゲハゲハ笑って、終わり。あとに何も残らない。いさぎよい本です。
じっくり読むつもりが一気に読み終わりました。 金との違いはネタですね。笑えるネタが増えるということで、両方 読むといいです。 |