カルドセプト サーガ オリジナル・サウンドトラック |
このご時世にサイコロのプログラムさえまともに組めず、ある意味伝説のゲームとなったカルドセプトサーガですが、唯一賞賛できる点があるとすればこのイトケン氏の音楽でしょう。
くだらなく無駄に長いストーリーもイトケン氏の曲をたくさん聞けるという意味だけでは役にたったと言えるかもしれません。 ちなみに問題のゲームの方は2回のパッチがあたった現在も、オン対戦は安定せず、カードのルールも一定しない(コロッサスやパウダーイーターがルールと違う挙動をしたり等)という有様で、バンダイナムコに電話すると「仕様」という返事が返ってきます。 カルドセプトサーガにまつわるもので買う価値のあるのは、このCDのみと言って間違いないでしょう。 |
「カルドセプト セカンド」オリジナル・サウンドトラック DELUXE |
これはあの『カルドセプトセカンド』の新装再販版みたいなものなんですよね? 最近あまり聞いていないのだけど、過去、たまりかねて前バージョンを高額で買った記憶があるので良い作品であることは間違いなしです。以前のは一枚目と二枚目の途中までがフィールド曲で(前半)・(後半)・バトルの三曲一タイトル、頭出しもできなくて不便だったから、その辺りが改善されていると良いですね。最近このジャンルも多彩になってきましたが、アンティークもいいですよ。っていうほど音質は悪くないですし。ひょっとしたら、全曲録音し直しなんてことは無いと思うのですが。
やっぱりバトル曲は最高峰ですね。皆さんのご期待に沿うものだと思います。短いフレーズに色んな要素がぎゅっと濃縮されていて、ゲームやってると素晴らしさがよくわかるのですが手に汗握る!って感じで迫力があります。けれども前作が三曲組にされていたのもわからなくもないというべきか、各三曲の曲調があまりにかけ離れているのではなく、かつ飽きるような繰り返しもなく、三曲のバリエーションが絶妙なんです。それぞれの組曲に個性があるのですが、特にインパクトが強かったのはデュナン村の(前半)と復讐を胸に抱いての全曲でしたね。あんまり高すぎて、しかも流通していないも同然だったから、より多くの人に聞いてもらえるようになるのはうれしい。。。やっと安価で手に入るようになったなんて、良い時代になったのかなあ? 涙。 |
ALL JAPAN CEPTER'S CUP 2001 カルドセプト セカンド 新しき伝説への道 |
カルドセプトセカンド(DC版)の全国大会「ALLJAPAN CEPTER'S CUP 2001」の、主に本選大会の模様を解説したDVD。 開発者の鈴木・神宮氏の試合中の解説や観客のざわめき等、格ゲーの大会とはまた一味違う、独特の熱気を感じることができる。 特に決勝戦に関しては詳しい経過が収録されており、映像・解説・演出が合わさった、DVDならではの少々変わった楽しみ方を堪能できる。 …だが、序盤の「大会出場者に密着&インタビュー」の映像は疑問。 (結果的に)某リーグの関係者がほとんどで、しかも何だか内輪ネタのような構成になっている。カルドをオフラインで遊んでいるユーザーにとっては、あまりピンと来ない場面も多いかも知れない。 また、解説のレベルも「リンカネサプレ後のサプレ使用者のみリバイバル」「(踊る人形での)オーロラコインブック」をテクニックとして取り上げる等、微妙にマニアック。駆け出しのユーザーはついていけるだろうか。 …ネタバレを考慮するとどうしても重箱の隅を突付く様な記述しかできず申し訳ないが、やはりこのDVDはマニアックだ。 |
カルドセプトDS 公式完全ガイド |
あまり評価されていないので他の本と比較するために買ったが、
こちらが2008年12月現在で最も参考になる攻略本だと感じた。 経験者を含め、マニアックな要素を求めなければ、 この本の内容でほぼ全てを網羅していると言って良い。 DS版の本の購入に困ったら、他の本よりもぜひぜひこちらをお薦めしたい。 なぜなら記載されているデータ量が多いだけでなく、 そのデータをどのように使えば効率が良いのかを意識した内容なので、 後は実戦で慣れるべし!という段階を求める人向けという印象があった。 例外も含め具体的な例をそれなりに挙げているので、 理想論や机上の空論にならず説得力がある。 ネットでの情報は成功する確立が低かったり、 リスクも高く、デマなども多い。 なので信憑性としてはこちらのデータを活用し、 それを基盤に応用するのがまず基本な気がする。 (もちろん全てが上手く行くわけではないと本でも注意を促しているが…) <内容> ・システム解説⇒用語、ルール、基礎知識はほぼ全て網羅 ・セプター解説⇒複数存在する敵セプターのブックは全て掲載 ・ストーリーモード&マップ攻略⇒ストーリー攻略と対戦での対策の二重構成 ・ブック編集⇒具体的なコンセプトブックやカードコンボの紹介 ・カード解説⇒カード詳細に加え、能力別クリーチャー早見表、移動系スペルの比較などもあり <細かい補足> ・メダルの条件 手に入れる条件が全て載っている点が良い。 これは、中には偶然に手に入るものもあるが、 困難なものはブック事態を組み替えなくてはならないものもあるため重宝しそう。 ただし細かい入手方法や対策などの補足がもう少し欲しい所。 ・カードの一覧 クリア後のオマケ要素や全ブックのデータに加え、 Eカードに関しては他の本同様に???なのだが、 配置した時のアイコンが載っているのはこの本だけで、 カードに関してはイラストレーターの名前までも1つ1つ載っている。 また勝利後に見える画廊のイラストも全て紹介済み。 ・マップ解説 特にオススメなのは対専用も全て解説しているという点。 同マップでもストーリー用と対戦用とで解説が分かれているのは、 ストーリーモードと対戦とでは全く意識異なるので良い。 また、ダウンロードのマップに関しても、 「HEXAPOD」「ねじねじ」「JUCTION」「S」の4種類が載っている。 ・コンセプトブックの参考例 サンプルが他の本より多く、 弱点も記載しているのため弱みも意識しながら使えるのが良い。 またコンセプト重視のものは、終了後にメダルが手に入るタイプも記載されている。 中には大宮スタッフのオススメブックやチューニングに実際使用したものもある。 ・カードのコンボのアイデア カードの組み合わせを意識したコンボの例が多く、 応用を利かせたものからシンプルなものまで幅広い。 こちらもサンプル数は多い。 ・効果発動の順番 どの効果が先に優先されるのかが一覧化され、 戦闘でのミスを減らす事に従事。 熟練者でも初心に返ってルールをおさらい出来そう。 ちなみに今回のシリーズでは同じ能力は重ねがけが出来ない。 ・カードの入手条件と種類 マップごとに何が手に入るか分かるのに比べ、 一覧で種類が分かるページがあるのが良い。 特に未入手のカードが手に入らないMAPでは、 いつになってもNEWカードが手に入らないという情報は役に立った。 ただしPS版の本のように種類別の割合までは載っていないのが残念。 ・ミスティックエッグ 与えるアイテムに対応して変身するクリーチャーが一覧化されて分かる。 ただしクリーチャーを与えた場合のパターン表は省かれていて残念。 |
カルドセプト 6 (6) (マガジンZコミックス) |
遂にこの巻から、黒のセプターとの本格的な戦いに突入します。
様々なキャラクターが、それぞれの「戦う理由」を背負っている描写に熱くなること請け合い。 特にゼネスの過去と成長、騎士の誓い、この場面は何度読んでも涙腺が崩壊します。 とても「グッ」とくるツボを心得たマンガなので、是非もっと読まれて欲しいですねえ 刊行ペースがやや遅いのが難ですが、待っててよかった!と心底思える六巻でした。 続きがひじょーに楽しみです。 またゲームの方やろうかなあ… |
カルドセプトセカンドエキスパンション 公式完全ガイド |
具体的な使用用途も付記した独自のカード紹介から、
一人プレイの最終目標の全メダル取得への手引きまで セカンドエキスパンジョンの全てを攻略したといえる一冊。 基本的なシナリオ攻略にもちゃんと力を入れている他、 マップ毎のカード入手率を、統計で調べて紹介してくれてます。 メインディッシュはカードのフレキシブルな使用方法紹介。 一人でやっているとどうしても使用目的が偏りがちなカードや、 有用な使用方法が分からないカードを、 どのカードと組み合わせれば有効になるのかを多岐に渡って紹介。 全てのカードの攻略とまではいきませんが、とりあえずこの1冊があれば事足りることでしょう。 351ページというビッグボリュームは、値段分の価値は十分にあることを示しています。 (イラストでページ数を稼いでいるのではないことを追記しておきます) |
カルドセプトDS |
基本は1stの移植ですが、システムは2nd以降の完成されたものになっており
カードもいくつか追加&バランス調整がされています。 DS用に画質が良くなった気がしますし、 2画面も上手く使っているので(魔力を下画面に表示など) ゴチャゴチャしてプレイしずらいということもありません。 Wi-Fiを生かしたネット対戦やDS版限定のカードなど(通信でGET)もあるので、 懐かしさだけでなく、新しさも感じることができます。 新しく始めた人には良くわからないルールかもしれないけど、 ハマればとことんハマるゲームなので、是非やって頂きたい。 |
カルドセプト セカンド エキスパンション PlayStation 2 the Best |
私はこのカルドセプトをする前はマジックザギャザリングをしていましたが、
ゲームでこんなのがあるということで買ってみました。 感想としてとても面白いです。グラフィックが乏しいですが、それにあまりあるだけの 内容と中毒性があります。普通のカードゲームと一緒でごり押しでは勝てません。そこが とても面白いところだと思います。四人プレイもできます。ただ内容がすこし難しいので 接待ゲームとしてはイマイチだと思います。 |
カルドセプト エキスパンション・プラス |
最近DS版もでましたが、このPS版は完成度が高く、非常におもしろいです。
カードゲームが初めてでも問題なくできます。 PSP・PS3でダウンロード販売600円で買えるので、興味がある人は 買うといいと思います。 はまりますよ。 |