Voice of EARTH(DVD付) |
昨年のa-nationで知りましたが、今後とても期待できる新人さんですね。
レッドクリフの主題歌がよかったので、同じオリエンタルなにおいのする 曲が多いと嬉しいです。 |
Voice of EARTH |
まず注目すべきはalanの圧倒的歌唱力
多くの楽曲で圧巻のチベットフェイクを聴かせてくれるが、もちろんそれだけでなく 「明日への讃歌」「RED CLIEFでは情念的に激しく 「群青の谷」「夢のガーデン」では嘆き訴えかけるように 「懐かしい未来」「恵みの雨」では優しく包み込むように…と、 歌唱"力"はもちろんのこと、歌唱が凄く上手いと思います。 (日本語の拙さは仕方ない部分がありますが。) 楽曲ひとつひとつの質の高いものが多く、 「明日への讃歌」「ひとつ」「群青の谷」は名曲中の名曲です。 ただ「空唄」「風の手紙」は打ち込みサウンドが前に出すぎて彼女にはあまり合わない気も…。 個人的には柔らかで可愛らしい歌唱の「my friend」も凄く気に入りました。 やや残念というか、惜しいと思った部分は 作風が重たいものが多いせいもあり、収録曲数がやや多く感じた点でしょうか。 それでも、それを差し引いてもこの作品は本当に素晴らしいと思います。 また個人的にはalanの美しいビジュアルが堪能できるDVD付のほうをオススメしたいですね。 PVが10曲も収録されているので、非常に"買い"だと思います。 |
町田義人 スーパーベスト |
20年以上前、日本で一番好きだったシンガーです。ソウルフルなボーカルは、尾崎紀世彦さんや宮内タカユキさんに通じる物があります。が、この方は別格です。星が3つなのは、お気に入りの曲「ふるさとMY LOVE」が収録されていないこと。コロムビア時代のアルバム「YOU&ME」や、ポリドール時代のアルバムは心に染みるバラードが多くオススメですが、CD化されて居らず残念です。 |
レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD] |
原作と違う?
では、そもそも三国志の原作って何なんでしょう? 『三国志演義』の現行本だけが三国志じゃありませんよ。 中国本土では『三国志演義』の忠実な映像化などとっくにやっているわけで、 「原作」に忠実な三国志が好きな人はそっちを見れば良いんです。 だから、今の時代に三国志を大規模に映画化するなら、 大衆受けしやすいこういうエンターテインメント超大作になるのは当然。 マニアが原作と全く同じエピソードにニヤニヤする映画じゃヒットしません。 そういう前提を理解しないで、中途半端な知識を元に突っ込みを入れている人を見るとガッカリします・・・。 単純に三国志をこれだけ派手にキレイに映像化してくれただけで感激です。 キャストの力量、音楽、CG全てが過去の三国志モノを超越しています。 「細かいこと」は気にしないで見れば十分に傑作です。 |
レッドクリフ Part I コレクターズ・エディション |
吹き替えは映画館で公開してた時と同じ人達です。つまり吹き替えでも違和感なく楽しめると思います♪他の映画もDVDで発売する時参考にしてほしいですね♪ホント芸能人&素人系の人達じゃなくて良かった♪特に良かった所が映画館に見に行った人なら分かるかもしれませんが、ちゃんと人物名まで字幕で出してくれます♪(細かい事に軍の役の場所なども)なので若い人達&歴史が苦手な人が見ても分かりやすいと思います♪是非見ましょう♪ |
レッドクリフ Part I ブルーレイ [Blu-ray] |
【画質】
映像は中々綺麗です。 フィルムグレインはとても細かい粒状感のあるものが控えめに処理されております。 暗いシーンは除いてかなり控えめでさっぱりしています。 とは言え、のっぺりとした質感ではありませんし、フィルムらしさは残っておりますのでよい質感だと思います。 シャープさも中々よい。 しっかり輪郭線が再現できておりますし、細かい描写も丁寧。 引きのシーンでもそこまで甘くなる訳ではありませんし十分満足できるレベル。 人物の接写の質感はよく細かい肌の質感まで丁寧に再現できています。 暗部シーンの諧調はそこそこ。 黒が少し見づらく感じる事がありますが、潰れる訳でもありませんし許容範囲。 暗部シーンの少ない作品ですので諧調についてはほとんど気になる事もないかと思いますが、明るいシーンは大人しい色調、暗いシーンはギラギラした色調だったりと、シーンによって質感に差があるのは少し気になりました。 戦闘シーンは始めとしたよく動いたりゴチャゴチャと入り乱れる箇所が多数ありますが、全く破綻しないのは○。 見事に再現しており満足度は高い。 他のBD作品と比べると十分綺麗な部類に入ると思います。 個人的には★4〜5くらいの評価は付けれますし満足できる出来。 【音質】 音はよいです。 重低音の鳴りはよくしっかり出ている。 低音が前に出過ぎる訳でもなく程よく出ているので心地よい。 高音も綺麗に出ており広がりを感じさせます。 サラウンド感も中々臨場感のある仕上がりとなっている。 特に印象的なのが足音。 戦闘シーンの地鳴りのような足音の迫力と臨場感は見事。 セリフ部分は稀に音が重なって聞き取りにくい箇所があるものの、全体的にはクリアな音ですし悪くないと思います。 音質面も十分満足できる出来。 【特典】 特典はHD画質で監督やキャストへのインタビュー、PartI、PartIIの予告編集、TVスポット集、TV特番映像と中々。 特に番宣だったTV特番はボリュームもあり見応えもあります。 封入特典として、PartIIの特別劇場優待券(200円割引)がついてきます。 特典は全てHD画質ですしボリュームも中々なのですが、メイキングがついていないのは少し残念。 【総評】 画質/音質はよい出来ですし、特典も中々。 近日PartIIが公開されますし、興味のある方なら是非。 ▼個人的評価 ・画:★★★★★ ・音:★★★★★ ・話:★★☆☆☆ ・特:★★★★☆ ・総:★★★★☆ |
三国志大戦・天 アーケード出陣パック 同梱版 |
前作に比べて、切断時のペナルティのおかげで、切断されることがかなり少なくなりました。
また、重ねることができなくなったため、バランスもなかなか良くなっていると思います。前作に比べてかなりアーケードに忠実で、さりげなく調整しているのも、とても好感が持てます。 ただ問題点は、軍が全体に散らばるとカメラが全体表示の状態になってしまい、突撃などの距離感がつかみにくくなってしまっているのが残念です。 これは自分のだけかもしれませんが、回線エラー結構切れてしまう気がします。 |
三國志11 with パワーアップキット |
シリーズ中でも、かなり面白い作品。
9にかなりハマッたので、 一枚マップは期待していました。 が、パワーアップキットなしの「三国志11」は本当につまらなかった。 それで付属のパワーアップキットを入れてみると、 これがかなり面白くなった!! いつも兵糧不足で、合戦が地味になりがちだったのが、 「軍屯農」という建物の追加でかなり改善。 これは、兵士が増えれば増えるほど、兵糧収入も増える(実際は支出が減っているようです。) というもので、これにかなり救われました。 都市(大都市)の最大兵士数は15万人と決まっているものの、 「軍屯農」のおかげで、各都市が自立的に発展できるようになりました。 なので、城を攻略したあとに何度も何度も輸送部隊を派遣する手間が少なくなりました。 また、パワーアップキットでは敵AIの強化が図られました。 敵AIが集団で攻めてきますので、 防御も怠れません。 敵AIはガンガン軍事施設を建設するので、 こちらも攻めるときに戦略を考えねばなりません。 なので、「技巧」もその開発のやりがいがあります。 武将の「特技」もその組み合わせによって、 格段に部隊が強くなったりします。 ある特技がもう一つの特技の弱点を補完していたり、 さらに強力にしていたりと、 各特技に特徴があり、役に立たない特技はほとんどありません。 徴兵量を上げたり、武装開発量を上げるなどの内政系の特技もあり、 さらに各都市にも「特徴」がいくつかあるので、 どの都市に誰を配置するか考えるのも戦略の一つです。 他、舌戦、一騎打ちもかなり楽しいです! とにかく、書ききれません!! (「決戦制覇モード」なるミッションモードだけはあまりにも難しすぎて途中で諦めました・・・。) 隠し要素も多くあり、 「一枚マップ」にした意味が、ようやくパワーアップキットで証明されました。 ■ エディタに関して(私見) 毎度、データをいじくれる機能が追加されますが、今回もそうです。 しかし、海外のゲームと比べると、自由度が無いなぁと思います。 せっかく「一枚マップ」なんだから、自由に拠点や城を設置したり、 地形を変更できたりすれば、楽しいのになぁと思います。 地形のほとんどが海のマップとか、逆に全部陸のマップとか、都市同士が遠すぎたり、あるいは近すぎたりするマップとか、 自分で作れたら楽しそう。 あるいは、各データの最大値を設定できたり、 兵器を自分で作れたり、兵種を自分で作れたり、攻撃力を変えたり、天災イベントを作れたり、武将の特殊能力を自分で作れたり、・・・etc 贅沢かもしれませんが、 自分だけの「三国志11」を作れるくらいの自由度があればなぁと エディタ機能を見て思いました。 でも、「武将図鑑」「列伝」は一人一人の武将がかなり充実してたし、 武将達はみんなイケメンと美女たちだったし、 ビジュアル的にも十分楽しめる作品に仕上がっています。 これぞコーエー作品! そう思わせる傑作です! |
三國志 IX パワーアップキット (説明扉付きスリムパッケージ版) |
元々は三国志11PKを購入して少しやっていたのですが、動画サイトで三国志9PKのプレイ
動画を見て、こちらの方が面白そうだと思い、購入してみました。 どちらも君主プレイで全体マップで操作という点では似ているのですが、当然、異なる点が いくつもあります。 まず、三国志11PKが内政で建物を建てる必要があるなどやたらと手間がかかるのに比べ、 こちらの方は内政値を上げればよいだけで、後は戦争の方に専念すればよいのでシンプル です。わたしはこちらの方が性に合いました。 また、三国志11PKでは武将育成に制限(兵法を開発する必要があり、かつ、開発できても 数人しか習得できない)があるのに対し、三国志9PKでは全ての武将に成長の可能性があり ます。しかも、兵法を憶えるかどうかは、ある程度ランダムなところがあります。きっちり しすぎている感のある11PKより、こちらの方がプレイしていてワクワクしました。 あと、兵法の連鎖がある点でも、戦闘時の面白さは9PKの方が断然よかったです。 ただ、11PKでは配下武将が高い官職につくのに各武将に経験値が必要なのに対し、 9PKでは誰でも高い官職につけることができます。そこだけはちょっと物足りない気が しました。 というわけで、三国志11PKも三国志9PKも基本的には同じようなシステムなのですが、 三国志11PKよりは、古くてもこちらの三国志9PKの方がわたしは面白かったです。 |
三國志 IX (説明扉付き厚型スリムパッケージ版) |
一枚マップで内政はほぼ数字だけ、ひたすら戦闘面に特化させた本作。
箱庭内政が好きな方には物足りなくなっているかもしれません。 ただ今作は戦術面での自由度が非常に高く、その点が歴代最高傑作との評価も得ています。 部隊への指示は半リアルタイム形式で三国志6に近く、読みが重要になってくる。 初心者は敵に負け続けるだろうが、その内慣れるしチュートもあるので心配は無用かと。 8や10等はイベントも多く、コレクター心をくすぐったモノですが、 9は歴史上の要点となったイベントのみで、推挙イベント等が無いのが不満でした。 その点が非常に淡白に感じられる為、人を選ぶかもしれないです。 無印のままでは中継点を設置出来ず馬鹿正直に敵拠点へ進軍してしまう為、 敵を誘き出して各個撃破や囮部隊で敵の主力を引きつけている間に空になった敵拠点を襲撃等、 柔軟な戦術が取れませんので可能な限りPUKも購入されることを強くオススメします! 因にソースネクスト製品で漸くシリアルナンバー同梱が実現された為、 サポートでパッチをダウンロード出来る様になりました。 中古ソフトは既に登録されているので新品以外手を出さない方が良いでしょう(^_^;) いずれにせよ3Dを多用する様になった近年の作品と違い、 余りマシンパワーも喰わないので快適にプレイ出来る名作です( '∀` )∩オススメです! |
楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス |
「脳とツールを使いこなす『快的』英語勉強法」
という副題がついているように、 著者が、心理学、ライフハック、自己啓発等の専門であるため、 さまざまな根拠をもって、英語に取り組む方法を紹介しています。 英語の勉強法を網羅する意味でのハックではなく、 その勉強法の科学的な根拠にも踏み込んでいるので、 説得力があり、行動の持続性が得られる可能性があります。 著者は、留学の経験があり、 日本人が容易に英語を習得できるとは認識していません。 ですので、英語が得意な人ではなく不得意な人向けの本です。 また、TOEICやTOEFLを視野に入れている方にもオススメです。 |
三国志〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫) |
三国志 一度読んでみたいと思っていましたが映画 レッドクリフのコマーシャルを見て決断し購入し一気に読み終えました。歴史の時間に習った知識も薄れていたのですが
劉備?確か教科書にでてたな曹操も聞いたことあるな 張飛?知らないな といった知識で読み始めたので本当にワクワク興奮しました。唯一知っていたのは諸葛孔明だけでした。諸葛孔明の事をもっと知りたいと思い三国志を読み始めたのでしたが諸葛孔明が出てくるのは全編8巻の後半でした。前半は曹操にあこがれながら読んでいましたが、後半の孔明を知り本当に感動しました。今まで持っていた孔明に対する思いは非常に賢い人間というイメージでしたがこの本を読んで孔明の頭の良さに感銘する以上に彼の人間性の素晴らしさに感動しました。本当に孔明のような人は過去未来世界中探しても中々でてこないでしょう。もちろん三国志が浪花節の要素を踏まえており史実に必ずしも後付けされていない部分も多いことを考えてもです。 八巻の最後、吉川英治さんの孔明に対する評価偉大なる凡人のところにでてくる老人の孔明にたいする言 孔明は普通の人となんにも変るような事はありませんでした でも彼が死んだ今になって考えると あのような人はこれからもう二度と現れないのじゃないかと思うのです という 言葉は本当に孔明の人物像を表しているように思いました。 今の世の中にも孔明のような政治家が出てきてくれるとよいのですが。 |