Tales of the World: Radiant Mythology - Player Hi-Ougi
ISLANDER Jawaiian Breeze 2 |
まさにハワイアンとレゲエをミックスした感じ。
レゲエ調もあるのだが、全体的にハワイの穏やかな曲調が流れており、 心地よく元気になれる。 |
ベスト・バロック100 |
ベスト100シリーズは、ジャズにしても、クラッシックにしても、楽曲間の雰囲気の違いが大きく、CDチェンジャーでランダムに聞いていると雰囲気・気分ががたがたしてしまう。でも、このバロックは比較的楽曲間の雰囲気の違いが小さくランダムでかけていてもずーっと気分よく時間が流れる。それでいて、楽器の組み合わせの違いなどから微妙な雰囲気の揺れもあってバックグラウンドミュージックとして最適と思えた。
ただ(やむを得ないことだが)全部収録しきれずに途中で終わってしまっている曲もある。その分だけ一つ星を減らした。でも、フェードアウトにも気を配っているせいか、あまり唐突な終わり方を感じさせず、無理がない。 |
ザ・プレイヤー [DVD] |
冒頭の長廻しのシーンから、映画にぐいぐい引き込まれていってしまう。主人公はティム・ロビンスとグレタ・スカッキの2人ですが、いつもの如く多くの個性的な人物たちによる群像劇のスタイルをとりながら最後まで目が離せません。ラストの嘘臭いハッピー・エンドはアルトマン特有の皮肉なのでしょうね。
また次々と登場する豪華なカメオ出演のスターたちが見もので、リリー・トムリンやエリオット・グールドなどのアルトマン組のみならず、ブルース・ウィリス、バート・レイノルズなどアルトマンの映画には無縁のようなスーパースターたちまで出ています。以前発売されたDVDでは特典映像として全てのカメオ出演者が見れて、おまけに未公開シーンではパトリック・スエージやジェフ・ダニエルズなどカットされてしまったカメオ出演者もいたことがわかります。今度のDVDは特典映像が無いのが残念です。 この作品で復活したアルトマン監督は続く「ショート・カッツ」「プレタポルテ」でも豪華な出演者による群像劇を巧に演出して、つい先日亡くなるまでコンスタントに良質の作品を提供してくれました。もうアルトマンの作品が観れないのはチョットさびしいです。 |
ザ・カンヌ・プレイヤー [DVD] |
物足りないかも・・。いつ出てくるのかな?と待ちくたびれて、やっと出てきた!と思ったら殆どサングラスで顔が見えない(^^!) でも、さすがデップ様!輝く存在感です。内容はカンヌ映画祭を舞台にした皮肉たっぷりのフェイクドキュメント。でも実際はドキュメントかも・・と思わせるストーリー展開が面白い。 |
ザ・プレイヤー デラックス版 [DVD] |
最初の長回しから,ぐいぐいハリウッドの内側に引き込まれる仕掛け。ロバート・アルトマンの才能が凝縮されていて,エンターテインメントとして最高におもしろい。ティム・ロビンスも彼以外は考えられない配役で,ビシッと決まってる。カメオの顔ぶれ,アルトマンならではの贅沢。 |