古事記5of5
古事記 |
シンセサイザーを用いた音楽がとてもすばらしい喜多郎氏の音楽を聴くことができます。
クラシック音楽ももちろん好きですが、シンセサイザーも良いなと思えるCDです。 和の音楽に現れる神秘的なメロディーがたまらなく好きです。 喜多郎氏の音楽は氏しか表現することができない特徴的な音楽で、まさにオンリーワンだと思います。 静かな音楽が中心ですが、内に秘めた熱い闘志を感じずにはいられません。 聴く人を魅了するその旋律は昔から変わらず愛されています。 とても豊かな音楽は日本を越えて、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどでも親しまれています。 私のインドネシアの友人も喜多郎氏の音楽が好きというほど世界中で楽しまれています。 もちろん、日本人のファンも多く、1000年女王、シルクロード、空海の旅、各NHK特集などの音楽は有名です。 グラミー賞という栄誉ある賞にも輝いたすばらしい腕でいつも最高の音楽を提供してくれるます。 喜多郎氏の音楽については、いまだにはずれたと感じるCDや曲がありません。 その洗練された美技の数々に氏のたゆまぬ努力の積み重ねを感じ取ることができます。 どの曲もとても完成されており、その技術の高さに感銘を受けます。 何か癒しの音楽が聴きたいといった時には喜多郎氏の音楽を選べばまず間違いないだろうと思います。 BGMとして流せば、その音楽があなたの疲れをきっと癒してくれることでしょう。 寝る前に心を落ち着かせる1曲を探されているなら、私は喜多郎氏の音楽を推します。 もし興味のある方は、近くのCDレンタル屋で試しに借りてみるというのもいいかもしれません。 きっと手元に1枚ほしいと思ってしまうほど美しい曲の数々に出会えると思います。 私もふとしたきっかけから喜多郎氏の音楽と出会い、そして氏のCDをずっとパートナーとして側に置いています。 音楽を愛する全ての人に自信をもっておすすめする1枚です。 この度は、多くの人に氏の音楽に触れてほしいと思いレビューを書かせていただきました。 ぜひ喜多郎ワールドの優れた楽曲の数々に酔いしれてみてください。 |
古事記 |
オリジナル Audio-CDと、完全再現ライヴ DVDを、セットにした特別盤。「古事記」は勿論、日本誕生を描いた、国内最古の書物である。
「シルクロード」時代はポップで短かった曲が、本作では6〜9分と大作化。聴くのに少々決意が要る(笑)ようになったが、ビルボード・イージーリスニング部門で1位を独走したことからも分かるように、楽曲のレベルはとんでもなく高い。 特に凄いのが「饗宴(MATSURI)」だ。「シルクロード」と並ぶ、喜多郎の代表作となったこの曲。天照大神(あまてらすおおみかみ)を天の岩戸から誘い出そうと、宴を催すシーンを描いている。ピーヒャラ・ピーヒャラと楽しそうな笛の音が見事にシンセで表現されている。遂に天照大神が姿を現し、世界に光が戻ったシーンを表したエンディングは神がかり的だ。 饗宴(MATSURI) 主旋律: ラーラーソーラソ|ミーミーレーミレ|ドードーシードシ|ラーラーソーラソ|←段々下がる ミーミーソーソー|ラーラードーミー|ソー ←段々上がる 音源サンプルが見つからなかったら、上記をピアノで弾いてみよう。凄いメロディーだから! |
萌ゆる古事記 |
全く知らない人にはいいかもしれないけど、無理矢理「萌え」というのに結びつけている感が否めません。その為に内容もちょっと無理矢理な感がします。ちょこっと知りたい人にはいいかもしれないですが…
絵もきれいなんだけど、ほぼ全員が不自然なまでの胸の大きさで、そこまでしなくてもいいんじゃないかというのが感想です。 |
図説 地図とあらすじでわかる!古事記と日本書紀 (青春新書INTELLIGENCE) |
古事記と日本書紀の図説入りの入門書。おのおの記述の流れに従ってトピックス的な話題を簡潔な章立てで説明。ハンディな整理本として好適。 |
図説 地図とあらすじで読む古事記と日本書紀 |
『古事記』と『日本書紀』、古代史や日本神話に興味を持つ人ならば、一度は目を通しておきたい書ですが、読み難いのも確か。多くの出版社から現代語訳や対訳の本が出ているものの、それでも通して読むのは大変です。『古事記』はまだおもしろく読めるのですが、『日本書紀』ときたらもう・・・。本を買ってはみたものの、途中で挫折してしまったという方も多いのでは?かく言う私もその一人、『日本書紀』はなかなか読み通せません。 で、そんな方には本書がおすすめ。読みやすく、地図や写真が多く使われていてわかりやすく、記紀の概略をつかむことができます。とは言ってもあくまで概略、本書で大まかな流れをつかんだら、ぜひ本編に挑戦しましょう。今度はきっと読み通せる!かな? |