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Plan 9 From Outer Space Trailer - Now In Color!




プレーゴ!’93~ザ・メニュー・オブ・トラットリア(1)
CDにも書いてありますが、この曲数でこの内容は超お得!!
サクサク系から、ボンヤリ系まで、各種取り揃えです。
私が好きなのはウイルビーグッズなんですが、これはボンヤリ系です。
今のトラットリアには登場しないアーティストも出ていますし、買いだと思います。

 

ザ・ベンズ
単純によくできてます。

発表直後は全然売れてませんでしたが、明らかにアレンジのクオリティとして、その時期のUKバンド(ブラーとかスウェードとかあとはブリットポップに乗じた多数のゴミ)のアルバムより凝ってます。メロディーもいい。
過酷なプロモ活動ののちにやっと商業的に成功した作品ですが、ここから一発屋で終わらず羽ばたいていけたのは必然だと言えます。

パブロハニーはピクシーズの乱調美とスミスのメランコリックを合わせたアルバムでしたが、こちらは80sニューウェーブバンドを参照した曲も多く、実は『オン・ア・フライデー』以前にやや回帰してると言えなくもなかったりします。
それでいて構築性が高いのは、やはりレディオヘッドはパブロで一度(音楽的には)退行してることの裏返しかな。キャリアを通して見ると。まぁあの時期はうさんくさい、今で言うV系みたいだったし(笑)

捨て曲なしを地でいってるアルバムなので、どの曲がいいかは決められません(OKコンピューター以降も「捨て曲」はないですけど、あれらはそもそもアルバム単位で聴かない人がどうかと思う。)

 

目撃【字幕ワイド版】 [VHS]
イーストウッドが怪盗に扮して、権力者の悪を暴くサスペンス。デイヴィッド・バルダッチの原作は、いわゆる「リーガル・サスペンス」物だが、ベテラン、ウィリアム・ゴールドマンの脚色は、本来の主人公である弁護士を削り、物語途中で姿を消す泥棒を主役に挿げるという大胆な設定の転換を施している。登場人物の多くが嘘をつき、他人を陥れようとするこのドラマで、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ジュディ・デイヴィスといった花も実もあるスター俳優たちが充実した演技を見せ、その中でこそ、イーストウッドの孤高のヒーロー性が際立っていく。物語後半は、主人公の神出鬼没ぶりが凄まじく、前半のリアルなタッチとの差異に齟齬を感じる観客も多いかもしれない。しかし「悪役がふと視線を上げるといつのまにかそこにいる」というパターンは、「荒野の用心棒」以来イーストウッドがくり返してきた必殺技であり、歪ともとれる展開もまた王道を行くものなのである。

 

エド・ウッド [DVD]
 エド・ウッドはB級ホラー映画の監督として足跡を残している。「エド・ウッドのX博士の復讐(The Revenge of Dr. X)(1970年)」は日本でロケをした映画である。
 この監督を、一味違うホラー映画を創造し続けるティム・バートンが取り上げたのには、それなりのおもしろい理由があろう。
 エドを描いた伝記が発行され、それがおもしろかった、優れていた。ということであろう。
 監督デビューのシナリオを三日で書き上げたこと、女装マニアだったこと、往年の、ドラキュラ役で第一級の老名優ベラ・ルゴシとの出会いと友情、これらがティム・バートン監督の琴線に触れたのだろう。
 若きエドを、ティム監督の盟友ジョニー・デップが演じている。ジョニーはかわいらしく美形で、キビキビしている。そのエドが売れない劇団の仲間たち、妻の内助の功とともに、老優ベラ・ルゴシとの友情が観る者のこころを癒してくれる。

「癒しのホラー」という独自の世界を切り開いているティム・バートン監督と彼のイメージを体現するジョニー・ディップが、多分、実際とはかけ離れたエオ・ウッド像を創造したのだろうと思う。ハリウッドらしい映画なのに、とっても東洋的なほのぼのさが感じられて、「シザーハンズ」とともにわたしは好きである。

 

恐怖の足跡 ビギニング [DVD]
原題は「ディメンシャ」といい、アメリカの映画館主の息子が自腹で撮った自主制作の映画らしい。
フランシス・フォード・コッポラの初期作品に「ディメンシャ13」というのがあるが、それとは全く関係がない。
全編モノクロで、台詞が全くないのが特徴で、1時間弱の物語(?)を映像効果のみで押し切る、全くユニークな作品だ。
作家で怪奇映画コレクターの菊池秀行氏が著作の中で、怪奇映画のベスト100の一本に入れている。余談だが、私も氏の著作を読んで本作の存在を知り、どうしても観たくて、アメリカからソフトを取り寄せた。輸入版のDVDには同じ映画の二種類のヴァージョンが含まれており、内容は同じだが、一方にはナレーションが入っていた。ナレーションのないヴァージョンのタイトルが「ディメンシャ」、ナレーション入りのヴァージョンのタイトルが「Daughter of horror」(恐怖の娘?)というらしい。
80年代、アメリカ・モダン・ホラー興隆期にはこれら別々のタイトルを冠した同一作品(と呼んでいいと思う)を全く別な作品と誤解している人間も識者の中にはいたほどだ。
監督は、「アンダルシアの犬」などのシュール・レアリズムやドイツ表現主義、オーソン・ウェルズの作品群の愛好者で、かなりの映画マニアではないかと思う。
一人の女性の現実とも幻覚ともつかない悪夢のようなイメージが綴られてゆく。モノクロの効果を生かした映像は実に刺激的で、深夜、自室で鑑賞するDVDとしては、まさにうってつけだろう。輸入版のDVDは送料込みで7000円ぐらいはかかったた(きつかった)が、そんな高価な品が国内版、しかもいきなりの廉価版でリリースされるのだから、カルト映画ファンはもろ手を挙げて歓迎すべきだろう。
いい時代になったものだ。
ちにみに映画ファンにはあまり関係ないかも知れないが、ウェスト・コースト・ジャズの大物、ショーティ・ロジャースがゲスト出演している。

 

目撃 [DVD]
殺人を犯した大統領たちの犯罪を目撃した主人公が
、孤独な戦いを挑むサスペンス映画。
ところどころ、ありえない設定を連発しています。
しかし、イーストウッドが渋いのと、ジーン・ハックマンの
悪い大統領の存在感は最高です。
しかし、主人公の娘が強引に殺されかけるシーンは
、シナリオ的に無謀すぎます。

 

映画秘宝 エド・ウッドサイテー映画の世界
エドウッドブーム期に刊行されたムック形式の第一弾で映画秘宝の原点とも言える作品。エドウッドとその周辺のC級映画をネタにかなり読みごたえのある内容となっている。比較的マニアでなくても楽しめる窓口の広い作品です。ガラクタ映画好きに。

 

ダンジョンズ&ドラゴンズ サプリメント フォーゴトン・レルムワールドガイド
 これは、各種小説やFCを初めとしたコンピューターゲーム等でよく知ら
れたDnDあるいはAD&Dの背景世界、フォーゴトンレルムのワールドガ
イド(設定集)である。

 本書が英語で出た時、その出来のよさと緻密なまでの解説と今までどの資
料からも語られることの少なかった過去の歴史や秘密が仔細に書かれている
ことで、まるで新しい魔法書を手に入れた魔道師のように非常に興奮したの
を思い出します。

 今回、このすばらしいサプリメントが日本語として読めるときがくるのは
正直言って、想像できませんでした。

 この本のすばらしさは今までの過去15年間に造られて出版されてきたさ
まざまなサプリメントの情報を1冊で、そして日本語で読めるとということ
です。この1冊だけで、DMとして、PLとして10年間は遊ぶことが出来
ると私は確信をもって断言することが出来ます。

 たしかに、追加ルール、特に種族、上級クラス、領域呪文等においてはま
さにFRらしさを加味しだすものが数多く掲載されていて、DnDのサプリ
メントとしても有益かつすばらしい価値を有していることは間違ありません。
 ただ、一般的なファンタジーの設定として、あるいは世界でもっとも遊ば
れるシステムの、もっとも情報量の多い世界設定としても、この本1冊で他
のゲーム、あるいはRPGのネタ本としても隠れた多くの魅力を持つものと言
えます。

 もし、貴方がアイスウインドサーガやダークエルフ物語を読んで、興味を
持つなら、この本には小説では語られなかった新しい驚きがあるといます。

 最後に、躊躇わずに買うことを進められる本はなかなかありませんが、私
は迷わずに、薦められます。貴方が、この本を手にして、新しい驚きと感動
をこの本で見出すことを祈っております。


 

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