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赤塚不二夫とトンデモない仲間達!!1/8




CKBライヴ 青山246深夜族の夜 ~ Special Guest 野坂昭如
横山剣の歌声はいつもどおりステキだけれど、
野坂昭如の渋さが際立っている。

黒の舟歌が泣かせる。途中で横山剣が交代す
るのだが、今回に限ってはその声が邪魔に感
じるほど。


 

珍盤コレクション 河内のオッサンの歌
なんと言っても「わかばちどり」の『だめ』が入っていること。これだけで貴重品。あと、小沢昭一の『俺達おじさん達』、上手いし、美声だ。歌詞が短いからと、2度繰り返しは余計なサービスだが。野坂昭如の伝説的歌唱『黒の舟歌』、本人も照れてるだろうが聞いているほうも冷や汗もの。それに『有難や節』と『河内の・・』で十分お代のもとが取れる。それに反して、平野レミの『カモネギ音頭』は実に野蛮だ。吉岡オサムの作詞もひどいが、そもそも平野レミの声が野卑だ。60年代の風俗業をバカにしている。こんなもの入れるくらいなら『トルコ行進曲』を復活させれば良かった。

 

鬱と躁
野坂センセが歌手だったなんて…!(しかも当時の流行歌手)
野坂センセがCDを出していたなんて…!(結構沢山だしてマス)
野坂センセがこんなに歌が上手かったなんて…!(つい口づさんでしまうメロディの数々)
クロード野坂に乾杯。

 

火垂るの墓 [VHS]
この作品を見たのは、私が小学生1年だったと思う。この作品の前に見たのが、トトロだったので、見る前は楽しみだった。

自分にとっては、戦争が絡んだ作品というのは、この作品が初めてだった。怖くて、見るに耐えない作品だった。最後まで見たが、登場人物の状況は悪化していくだけだった。強く印象に残る作品だった。

その同時期にドラえもんの「ぞうとおじさん」というアニメを見た。空襲に怯える人々と、疎開先でひどい生活を送る子供、戦争の為に動物園のスタッフが動物を射殺するという場面が描かれて、戦争への憎しみが高まった。

それから、小、中、高等学校の授業でも、戦争を扱った授業をたくさん習った。

小学3年生の時の国語の授業、防空壕の中で身を潜めるモノクロのイラストが印象的な「ちいちゃんのかげおくり」は、戦時下での家族愛が描かれていて、音読し、泣いた。

小学校の社会の授業では空襲で焼け野原になった町の写真を見て、また、ビデオで空襲後の町の様子を見て、また戦時中の人々の貧しい生活を知り、自分の祖父祖母が生きていた時代にこんなひどいことがあったという驚きと、現代を生きる我々若者はこんな生き方をしていて果たして良いのかと自問自答し、悩んだ。

中学、高校の社会科、国語でも毎年のように戦争を授業で扱った。日本の誤った行動の数々を習った。特攻隊として自らが爆弾になる、そして亡くなった人々の気持ちを考えてみた。ハワイに旅行する日本人、「パールハーバーを忘れるな」、外国では日本をどう思っているのだろうか。今の日本を戦火から守っているものは、自分が思っているよりも遥かに脆弱なもののように感じる。

日本の戦争体験者は年々少なくなる。毎年8/15を迎えて思うこと、「年々ニュースや新聞で戦争を取り扱わなくなっている」ということ。「戦争は絶対やってはいけない」。以上。

 

桜の樹の下で [DVD]
他の渡辺淳一作品がそうであるように、ストーリーは、正直どうでもよい。
津川雅彦氏が、新人の七瀬なつみを剥いて、存分に堪能しているシーン。
同じく津川氏が母親役の岩下志麻に襲いかかり、足袋を脱がせ、足の指を口に含むシーン。
どちらも津川氏の熱演に脱帽だが、個人的な趣向では、岩下志麻との交歓がよいです。

会社の経営も大変だと思いますが、津川氏には、また、この当時のような元気な男を演じてもらいたいものである。

 

DVD恐怖劇場アンバランスVol.5
余りにトラウマティックな「青い血の女」、余りにハイブラウな「京都買います」、などなど。子ども番組でありながら子どもの存在を完全に無視した怪作をブッ放し続けた「怪奇大作戦」。
「アンバランス」のコンセプトは「大人向き、1時間ものの『怪奇大作戦』」だったのですから、その時点で先は見えたようなものです。本巻収録の「死体置場(モルグ)の殺人者」は古典的な骨格の怪談で、「怪奇大作戦」のエグ味、グロ味を濃縮しつつ引き延ばした(だから濃度は下がっていない)ような作品です。なので「怪奇大作戦」好きは必見でしょう。ゲスト出演している野坂昭如の大根演技も光ります。あと、西尾三枝子さん、きれいですね。
「アンバランス」は途中からスポンサーの圧力によって路線変更を余儀なくされます。作製の後半からは普通の推理サスペンスものです(そんなもの、わざわざ円谷でやる必然性はなかったと思う)。本巻に併録された「サラリーマンの勲章」はその路線です。私は関心ありません。厄介なのは、前半作製の「怪奇もの」と後半作製の「普通の推理サスペンスもの」とが、放映順序ではランダムになっていることで、従って放映順に収録したこのDVDでも混じり合っていることです。この巻で見たかったのは「死体置場」だけだったので、割高ということになり、星を1つ減らさせて頂きました。身勝手ですが、「アンバランス」をわざわざ購入するような人は「大人の怪奇大作戦」を求めていると思うので。
最後に、青島幸男は明らかにミスキャストでしたね。同感の方が多いのではないかな。

 

火垂(ほた)るの墓 [DVD]
レビューを少し読ませてもらって、主人公の男の子の弱さを初めて理解しました。

私も1番最初に見た時は、ただただ辛くて、二度と見られないと思うくらいの悲しみでいっぱいでした。
しかし、テレビで度々放送される度、見なくてはいけないんじゃないかという変な義務感に煽られ、嫌な気持ちを押しのけて、今まで数回だけ見る事ができました。
主人公の性格をあらためて考えると、確かに弱いかもしれない。でも、それを、こうした方がよかったんじゃないかなんて、私には言えないと思いました。 見た者を想像させる余白はたくさんあって、本当の"セイタ"さんの心情ははっきりとは断定できませんが、当時の事も知らず、戦争の知識もさほど無い者にとって、この映画はあまりにもリアルで、人物が自然で、こうなるほかなかったんじゃないかと思わせられました。
確かに教訓として、セイタさんのように、現実から逃げてはいけないと学ぶのが賢いのだと思いますが、私が主人公と同じ立場で果たして違う結果を生む事が出来るかどうかは分かりません。その歳で浅はか過ぎるとの言葉もありましたが、妹の事、大切に思っていたのは私は本当だと思います。ただそれに頭、気持ちと体がついて行ってなかったのでしょうね。当時としては、中身が幼かったのかもしれません。それが本当に彼の性格のせいだけなのでしょうか。そこが疑問に残りました。
もちろん、つらいけど一度は見てほしい、素晴らしい映画だと思います。

 

エロ事師たち (新潮文庫)
 ストーリーの猥雑な生命力に昭和無頼派作家の味を読めるが、そこは私小説「蛍の墓」や童謡「おもちゃのマーチ」を生み出した野坂の作品であり、何ともいえない可笑しさと哀感が伴っている。この小説は実はかなり技巧的に凝った作品でもあり、これが長編デビュー作ということは驚くべきことであろう。

 地の文と台詞の間に、関西弁による心情の独白を巧妙に織り交ぜて文体の問題に捻りを聞かせる一方で、関西弁のリズムを最大限に活かすことで言文一致以前、近世の世話物を彷彿とさせる不思議な言語空間を作り出している。やはり関西弁を駆使した町田康が文壇に活動をシフトした頃に、たまに野坂が引き合いに出されていたが、個人的には野坂の作品の方が読み応えがあると思う。どちらも私小説作家の側面を持つが、戦中派・野坂が実人生でくぐってきた悲劇の分、作品世界に重さと社会的な広がりがあるのではないか。

 

戦争童話集 (中公文庫)
この物語で、戦時日本の捕虜となった米国人スティーブは、米国の空襲により収容所が壊れ脱出し隠れた所で女の子に会う。そして、女の子の母は空襲死んだことを知る。スティーブの最後の希望は母に会うことだったため、女の子に親近感を覚え、一緒に米国に行きたいと思う。しかし、戦争が終わっていざ米国に行けると知る前に日本人が近くに来たため、スティーブは女の子をおいてどこかに行ってしまった。 以上がこの物語の大体の内容だ。『戦争童話集』にはどの作品も戦争の悲劇が描かれている。そして、この物語は加えて私達に人間は同じ境遇に立たされたとき、意思疎通ができることを伝えている。なぜなら、私はこの物語を初めて読んでいる途中「あれっ」と思う箇所があった。スティーブは日本語が分からなかったし、女の子は日本人でもちろん英語は知らなかった。しかし、スティーブには女の子が悲しんでいる理由がわかったし、女の子にもスティーブが話している意味がわかったからだ。では、最後に女の子が「アメリカに帰れるよ」と言ったときにはなぜスティーブに通じなかったのか。それは、自分が脱走してしまった捕虜で、いつ自分が捕まるか分からないという恐怖からだと思う。突然日本人が近寄ってきて取り乱して逃げたのだと思う。 人間が意思疎通できるというのは大変素晴らしいことだと思うが、意思疎通できるための条件というものがなければならない。そのことを大いに感じさせる作品だと思う。相手と自分を上下で位置づけずに対等な立場にたったとき、はじめて意思疎通ができるのだろうと思った。 戦争がなければ、と読み終わって、戦争の哀しさが胸に迫る。

 

生キ残レ少年少女。 (岩波現代文庫)
 この本は89年に刊行され、今回岩波書店で文庫化するに際し、「生キ残レ 少年少女。」が書き下ろし、追補された。野坂さんは現在身体が不自由なため口述筆記によったという。

 前書きの一節に次の文がある。

 引用開始<「生キ残レ 少年少女。」というのは、「おコメのTVコマーシャル」の制作の時に作ったコピーである。この言葉の中には、「二度と飢えた子供の顔はみたくない」という、ぼくなりの気持ちが入っている。(中略)経済性だけを考えている人に生命の綱をまかせている日本がいかに危なっかしいか、(中略)子は飢えになき、老は寒さに凍え、人は食いものを奪い合う畜生と化す。ぼくは、本当に、戦後のあの姿を、二度とふたたびみたくはないのだ。>引用終り

 原稿の初出は“バブル”ピークの時期だ。地価が高騰し世間がバブルに浮かれる中で、野坂さんはコメ問題を訴えながら、農地と密接に関連する住宅問題にも痛烈な批判を加えていたのだ。

 わが国の食料自給率は極めて低くなってしまった。1961年に75%もあった穀物自給率は、2003年には27%にまで落ち込んだ。世界で、食料の囲い込みがおきつつある今こそ、多くの方に読んでいただきたい一冊である。

 

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