ゆらゆら帝国 3
![]() 1998-2004 |
グレープフルーツ・・・の新録からの始まりになるが、 衝撃的である。 私的には「アーユーラ?」に収録のグレープフルーツ・・・ も聴いてもらいたい。 DISC1はライヴでやる定番曲が収められているので 安心して聴けるというか、ノリノリの曲が満載である。 DISC2はマニア向けであろうが、 曲を違う形から収録したり、別のヴォーカルが歌ったり 坂本さんがカーペンターズをカヴァーしたり、と 意外なCDである。 その意外さがゆらゆら帝国を物語っているようで 妙に納得させられるベストアルバムです。 |
![]() REMIX 2005-2008 |
他の方もおっしゃっているように、とにかく「なんとなく夢を」が最高!!是非とも聴いてみて下さい!!でもはっきり言ってリミックス集でこの値段はきついです。ナインインチネイルズじゃあるまいに…でも坂本さんのアートワークが味があって、「ま、いいかな、ちょっと贅沢しても」と個人的には思ってます。 スーサイドのカバーはまるで今の時代を映し出しているようにも感じました。ぼくたちわたしたちは日本という蟹工船の中でこれを聴きながらソフトに死んでゆくのか…? |
![]() 空洞です |
『空洞です』というタイトル通り、このアルバムはまず沸点がない。感情の起伏がなく、まさに空洞の中にいるみたい。ぼーっと聴いているとあっさりと終わってしまう。「あれ、今のはなんだったんだろ?」って感じに。で、ちゃんと聴こうともう一回再生ボタンを押すが最後、この空洞が快感になって病み付きになる。 感情を抑えてはいるが、ループするリズムやリフの隙間から、エフェクト処理された坂本さんの声が発するフレーズにはっとする。「さあ、おはよう まだやろう」「笑顔で最高っていえるか?」「静まれ 嵐 静まれ 暴力 静まれ 意味のない争い」… 徹底してクールな音の中に思わず零れた言葉。これには感動させられた。 今までのファンを置いてきぼりにしてしまうかもしれないが、紛れもなく2007年の最重要アルバムだと思う。 |
![]() CLIPS 1998-2003 [DVD] |
PVにも定評のあるゆらゆら帝国よりMIDI時代のPV集がついに発売されました。
DVD化を望む声は前々からあったので喜んでいる方は僕を含めて多いのでは?? 独特の異臭のするPVばかりですが、 その中でもひときわ強い異臭を放っているのが「夜行性の生き物3匹」です。 ひたすら3人のひょっとこが阿波踊りを踊っているという内容ですが、 これを初めて見た時はあっけに取られたのを覚えています。 まさにカオスな世界が広がっています。 改めて見るとひょっとこの目の辺りが徐々に充血していくのですね。 高円寺阿波踊り連協会所属の「ひょっとこ連」の3名が実際に踊られたそうですが、 安定した踊りっぷりが凄さを引き立てています。 ちなみにこのPVは2004年の「ベストオルタナティブビデオ」輝いた作品です。 もう一つやばいのが、「ラメのパンタロン」。 エレベータで痙攣起こしだすところはもうやばいの一言です。 ってかこんなん放送しちゃまずいような(笑) その他のPV作品も素晴らしいです。 また、坂本慎太郎さんによる解説も必見です。 本当に良い作品です。 |