さよなら絶望先生 ページ4段ブチ抜き画集(第6集~第10集)
![]() 俗・さよなら絶望先生 第四集【特装版】 |
絶望先生第2シリーズ最終巻。
今巻は大ボリュームの怒濤の4話収録! もういろいろ詰め込みまくった全11エピソードです。 ついに終ってしまった絶望先生。 最終回は最終回という意識ゼロでとくに最後だからなにかやってやろうという意図はなく、いつも通りの展開で幕を降ろしました。今作は全13話で前シリーズより1話多いのですが、その分1話1話に様々な実験的もしくは冒険しちゃった演出と映像が毎回目に焼き付きました。 この最後の4話で個人的に好きなのは11話の「黒い十二人の絶望少女」 金田一耕助な糸色望と明智小五郎の小林少年な常月まといが猟奇事件の依頼を受けるという話しで、全編クオリティの高い石坂浩二verの犬神家の一族を再現しつつ、絶望先生のテイストで進行するバカバカしいなかにも緊張感のあるストーリーはこの作品のレベルのスゴさを感じた。ミステリ好きなら必見です! さて、『さよなら絶望先生』の第3シリーズはあるのか? 本編でもブックレットでも仄めかしているからやるみたいだ。 それがいつになるかはわからないが私は期待と不安(笑)込めて待ち続けたい。 特典映像には「路傍の絵師」(DVD ver.)を収録。 |
![]() 俗・さよなら絶望先生 第一集【特装版】 [DVD] |
無駄にカッコよく手のこんでるOP 低予算のなかで最大限にスタイリッシュに魅せ 様々なサウンドも飛び交う 本編 原作をいい意味で裏切り 独特の雰囲気を醸し出してて 製作側のセンスと職人芸を 垣間見る事ができます 今まで見た事のないアニメとなる事でしょう |
![]() 俗・さよなら絶望先生 第二集【特装版】 [DVD] |
今作『俗・さよなら絶望先生』では1話につき3つのエピソードで構成。
そして実験的な映像と大量のネタでたぶんクラクラしてしまうだろう。だが、インタビューで新房監督は「頭がヤラれるまでテンポアップしてネタを詰め込みたい」と言ってるのでこれはまさに監督の術中にはまってしまいそうになる魅惑のアニメでもある。 で、この第2巻でも相変わらずビジュアル&ネタの回転寿司状態! しゃべる音無芽留、元・関内太郎、謎の女子大生などが見られますがオススメエピソードは第5話の「恩着せの彼方に」。 これは雨の日に加賀さんが傘を差し出した相手に見返りを求めてしまい自己嫌悪に陥る話。だが先生はこの世は恩着せ社会だと言い出す。そこに現れたのは日塔奈美。材料と品質に手間をかけたクッキーを食べさせ、「おいしい?」と聞く奈美に先生は、お礼という見返りを強要したので「アナタは感謝強盗ですよ!」と宣告するのだった。 「感謝強盗」・・・新たな造語発見です。というか「感謝」と「強盗」という正反対の言葉の組み合わせた絶望先生に感動です(日塔さんかわいそう・・)。 ちなみに絶望文学集は「弔問の多い料理店」「金策寺」「伊豆のロドリコ」。 そして映像特典はなんとノンクレジットED『恋路ロマネスク』画伯(誰?)バージョン。これはいつものエンディング映像にある無機質な壁に何が描いてあるかわからないほどトラウマ級の絵が入ります。もちろん4話〜6話のエンディングもこのバージョン(怖っ!)です。 ショッキングな映像を笑いに変えた絶望のさけび満載な2巻です。 |
![]() さよなら絶望先生 第15集 (15) (少年マガジンコミックス) |
とうとう15巻。何か全体的に萌え度が上がってる(というか上げてる)
のは、先生の意思なのか、それとも編集側の意向なのかがとても気になる(汗) それにしても、先生の公務員に対する毛嫌い度は半端ではないと 思う。 >…すみません、公務員だけどファンです…(涙) 給料泥棒と言われても、新刊が出たら買わずにいられない。 そんな作品(汗) |
![]() さよなら絶望先生 第14集 (14) (少年マガジンコミックス) |
なんか、今までとはストーリー展開が変わってきたような気がします。
絶望内容も、もやもやを取り外し、ストレートに、面白くなりました。 改蔵・サンデーネタも何回か愚痴ってて面白かったです。 だんだん、「かってに改蔵」に戻ってきたような感じがしました。 |