10 Questions for Tim Gunn
ザ・エンピリアン |
今年を代表する名盤が早くも登場。今年どころか永遠に名盤と語り継がれるだろう。 |
シングルコレクション ニコパチ |
まさにベストです。正直これに入ってる曲は、ほとんどCD持っているのですが、それでも買って損しなかったですよ。なんか極端に明るくなったり、暗くなったりしてて、統一感がないですが。(まぁ、ベストだから当たり前だけどね。)菅野さんが創りだす素晴らしいメロディと、真綾さんの癒しボイスのコラボは…もう、文句のつけようがないです!!個人的には珍しく、捨て曲がなかったですし。やはり【tune the rainbow】は何度聞いても良い。【指輪】はシングルバージョンの方が好きです。気になる人は是非、シングルも買って聞き比べてみてください♪あと、【キミドリ】は初CD化です。他のシングルやらアルバムには入っていない、貴重な名曲。とにかく、値段からしてもおすすめな一品。 |
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2 |
攻殻シリーズのサントラ第2弾。
今作ではOST1には収録されなかった名曲「Get9」「rise」のフルバージョンも収録され、個人的にはそれだけでも買いでした。 さらにTV版EDでもあった「i do」もフルバージョンで収録。しっとりとしたバラードでありながら、他のありきたりな楽曲とは一線を画す素晴らしい出来の曲に満足度も上々です。 収録楽曲はOST1と比べるとややしっとりとした楽曲のものが多いのですが、楽曲そのものの「熱さ」はむしろこちらのほうが凌ぐといったほどの素晴らしい出来。 コアな音楽ファンもきっと満足するであろう、あらゆるリスナーにお勧めできる1枚になっているので、是非手にしてみてはいかがでしょうか。 |
お笑い 真夏の夜の夢 完全版 [VHS] |
見なくてもいいけど、見ても後悔はしません。「大爆笑派」よりは、「下らなさで殺られたい派」におすすめ。 |
Tim Burton's Oyster Boy - PVC Set #2: Toxic Boy |
ミイラ少年、有毒少年ロイ、ジミーみにくいペンギンの子の3体セットです。ロイを目当てに購入しましたが、ミイラ少年(MummyBoy)の、大きな頭部と小枝のような細い体のバランスがたまりません。この精巧な細い体を是非間近で見て頂きたいです。 |
ティム・バートン ナイトメアー ビフォア クリスマス ブギーの逆襲 プレミアムDVD付き |
ナイメアの世界観が再現されてとてもいいと思います。ナイトメアの独特のあの雰囲気がとてもすきで音楽も映画の好きな曲も再現されていて、よかったです。私は映画化された当時(10年)からのナイトメアのファンなので納得の品です。ナイトメアファン必須アイテムだとおもいます。 |
Tim Walker Pictures |
作りこまれた写真のすべてがかっこいい。
オタク的に燃える絵も多いので、絵描きの人は資料用に買ってもいいと思います。 死ぬほど重いし高いけど、その価値は十二分にあります。 |
Batman: The Long Halloween (Batman) |
ストーリーがよくできていて、一気に読んでしまいました。引き込まれてしまいます。しかし、逆にあまりにもよくでき過ぎているような気もしてきて、そのため星4つにしてしまいました。しかし、面白いことは間違いなしです! バットマン、ゴードンそしてハーベイの3人の関係がとても良く、男の友情に読んでいてグッと来るものがあります。それだけに最後の悲劇がとても哀しいです。 また、キャットウーマンがとてもいい感じです。これまで何作かのバットマンを読みましたが、ようやく彼女の人気の秘密が少し分かりました。「可愛い女」的なところが魅力です。 Jeph LoebとTim Saleのコンビがこの作品の続編も描いているようなので、こちらもまた読んでみたいと思います。 |
CIA秘録上 |
30年近くCIAや国防省といった諜報分野の取材をしてきた著者が、
「パールハーバーを繰り返すまい」という使命で設立されたCIAの誕生から現在までを記した本。 内容は、朝鮮戦争やキューバ危機、9.11の同時多発テロなど、CIAが情報を見誤り、 情報機関として失敗した事例をふんだんに盛り込んでいる。 特に印象に残ったのは、CIAによる自民党への秘密献金(上巻第12章)、イラクで大量破壊兵器があるという偽の情報伝達(下巻第50章)。 恥ずかしながら、自民党への秘密献金があったこと、そして、どの政治家がCIAの協力者であったかを初めて知った。 そして、アメリカがイラク戦争に突き進んだ理由となる「大量破壊兵器の存在」が、いかに根拠に欠くものであるのかということにも驚いた。 この本のすごさは、本全体で「誰に何を聞いたか」「誰がどこで何を言ったか」が、 実名で書かれていること。 日本の新聞によくあるような、関係者によると・・・ということはしていない。 歴代長官らからのインタビュー、秘密文書などを丹念に調べ上げた取材結果を実名で記しているのだ。だからこそ、説得力と重みが違う。 文末についた注釈(取材ソース)が上下巻で計約200ページに昇っているのも驚きだ。 とはいえ、上下巻とも読みこなすのはなかなか疲れる。 買おうかどうか迷っている人は、下巻に書かれた編集部による解説(379〜393ページ)をまず読んでみては。 |
人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く |
副題の「経済学で日常生活を読み解く」のとおり、日常生活に関する様々な疑問を経済学の観点で、その理由を説明しようという内容です。
例えば、アメリカでオーラル・セックスをする高校生が増えていること、都市部の空洞化現象や、人種差別がなかなかなくならない問題などについて、どういう合理的な決断があって、今の世界の出来事をが起こっているのか解き明かして行きます。 経済学というと、価格決定のメカニズムなど経済と直接結びつく話題が多いのだと思っていましたが、経済学が扱う考え方は人の日常生活のあらゆることに応用できるのだと理解できました(もともと経済学は人間の意思決定の仕組みを探る学問でもあるのでしょうね)。 本書を読んだ後は、政府の政策やニュースに関しても、「人々にどういう意思決定を促そうとしているのか?」という視点で見ることができそうです。 # ちょっと文章が読みづらく、くどいので点数下げました。内容は非常に良いんですが。。。 |