Dororo どろろ Japanese movie
どろろ オリジナル・サウンドトラック |
映画を見たとき、オープニングの曲(3曲目のTUVAN INTERNATIONALE)に久々に衝撃を受けた。
嘉納昌吉が歌ってるのだと思っていたのでエンドロールを見てまたビックリ。 あわてて、サウンドトラックを購入。 改めて聴くとこの映画の成功は音楽の勝利と確信した。 作品同様、和のイメージをメインにしながらひとつの世界観にいろんな音が重なり合っている。太鼓・三味線・琵琶・雅楽・フラメンコ調のギター・シンセにストリングス。 西洋も東洋もチャンポンの実は無国籍なワールドミュージックの快作に仕上がっていた。 映画見てない人にもワールドミュージック好きならぜひ聞いてほしい。 そうじゃない人には、ただのサウンドトラックなのかな...残念。 |
どろろ(通常版) [DVD] |
「どろろ」の原作はたしか私の少年時代に発表された作品だが、粗筋を知っただけで私にとってとても恐ろしく感じられ、未だに原作をまともに読んだことがない。したがって、私はこの実写映画と原作の異同を論じることはできない。しかし、この度本作品を鑑賞し、映画として結構楽しめた。
時代・国籍不明の感覚が面白い。日本の戦国時代がモデルなのだろうが、捨てられた百鬼丸に人造の肉体が与えられる場面はまるで現代の再生医療を思わせる。そして、百鬼丸が自分を捨てた父と実の弟と対決する場面は草原での少人数の戦いで、まるで西部劇の決闘。父の城はジブリの映画からアイデアを得た? 人間ドラマも面白い。百鬼丸・弟は自分のアイデンティティーを求めて苦悩する。自分の息子を犠牲にする鬼になった父は捨てた息子の登場に動揺する。どろろは戦乱の世で父母を失ったことから憎んでいた男が旅を共にした百鬼丸の父と知り、憎しみを捨てるべきか迷う。百鬼丸の母を交えた愛憎劇も魔物がからむことで単純な結末とはならない。妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一、瑛太、原田三枝子の演技も素晴しい。本作は百鬼丸対魔物の物語というよりこの人間ドラマと殺陣を楽しむべき作品と捉えるべきだろう。 魔物がそれほど強くないのが期待を裏切るが、そのチープさを私は支持したい。映画中盤の次々に魔物を倒して百鬼丸が自分の肉体を取り戻して行く場面のリズムも悪くない。喉、つまり自分の声を取り戻した歓喜のシーンは某洋画から借りてきたのだろうが、それでもいい場面だ。 |
どろろ コレクターズ・エディション [DVD] |
私はキャラクターデザインにうるさい人間で、この映画の中では、「百鬼丸」の格好が気になって集中できなかった!
それは何かというと、まず百鬼丸が着ている着物!! なぜ百鬼丸のトレードマークでもある錨のマークの着物の上に、 もう一枚はおっているのか!! それだけで百鬼丸らしさ半減でスゾ!(私の中だけですけどね。) そして髪型!! ちゃんと顔の片方隠しなさいよ! 髪の毛で! ブラックジャックみたいに! アクションもまた微妙やねー。 あのオオサンショウウオみたいなのと戦っているときは、もはやウルトラマンに出てくる 怪獣の着ぐるみにしか見えませんぞ!! かっこ悪ぅうう! 原作に思い入れがありすぎる僕としては、見るに耐えない映画でした。 |
ケロロ軍曹ぬいぐるみキーチェーン-ドロロ兵長 |
いつも軍曹さんといっしょにいられる幸せ、ミニサイズでありながら完成度の高さも納得の一品、ケロロフリークは必携であります。 |
どろろ (2) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka) |
漫画は読まないようになったけども、映画化したことで気になり購入。 初めて読んだ手塚作品だったが、衝撃を受けた。 あ、これが漫画か! 巷にごろごろしているものの中身の薄っぺらさ! マスコット的絵柄なのにかっこいい。だから疲れないのに引き込まれる。 こんな人間くさい漫画かく人がいたんだなぁ…。 劇画らしくリアルな絵だったら、サッコンの劇画よりもヘビーな読み物になりそう。 下手な映画や小説よりもリアルに表現してある。 こりゃ実写化するよ。 |
どろろ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka) |
最後まで読んでみて、「どろろ」が好きになりました。
タイトルではないです、念の為。(笑) 理由としては、何度もヒドイ目にあってるのに「いひひ」と笑ってる所。 なんでこんなに強いんだろうとほんと驚きます。 同じ性別として尊敬します。 厳しい戦乱の時代でこんなにも強く生きているどろろに出会えただけでも 読んで良かった。そう思える漫画です。 もちろん、百鬼丸も好き。 育ての親である優しいお医者さんに拾われたからこそ、 強さと優しさを持ち合わせたのであろうと勝手に想像し、涙が出ます。 ラストは想像してたのと違ったのですが、妄想好きな私としては 完全な体を取り戻し、「どろろ」と再会して、故郷へ帰ったのだと 自分勝手な想像をしてひとり幸せな気持ちになっています。 |
どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka) |
戦乱の世に生きる子供たちの話。
百鬼丸とどろろが精一杯生きる姿から、人は悩みながら生きていかなければならない宿命を背負うことを思いました。 |
ケロロ軍曹 両面メタル根付 ドロロ |
ほしい!!ただそれだけ買って友達に自慢します、値段もこれなら安いと思います、皆様も好きなキャラを購入したらいかがでしょうか!! |
ケロロ軍曹ぬいぐるみ(S)-ドロロ兵長 |
幼稚園にお迎えに行く前にテーブルの上に座らせてスタンバイ。 帰って気がついたらほお擦りしていました。どこへ行くのも 一緒に行動しています。悩んだけど買ってよかったです。 パパに黙って注文したので悪いママだと言われましたが あまりに子供がかわいがっていたのでそれ以上文句も言われなかったし。よかったよかった。 |
どろろ |
話自体はとても面白い思う。
ただその話にゲームの面白さが追いついていない感じ。 身体を集めていくのは楽しいが、それにつれて強くなっていくのがあまり感じられない。 どろろを操作する場面が多く、サブキャラを操作するのが嫌いな自分にはあまり好きになれませんでした。 ボスで苦労はしませんでしたが、フィールドや雑魚敵などでイライラ。 実に惜しい作品です。 |
どろろ SEGA THE BEST |
まごうことなき傑作です。
アクションゲーム好きな方に、絶対的な自信を持ってオススメします。 主人公のカッコよさ、ボスキャラの迫力、ストーリー展開の妙、成長の喜び、アクションの心地よさ、個性的且つ重厚な世界観、そして圧倒的なオリジナリティ。 どれをとっても超一級品です。 さらに、エンディングもしっかり決めてくれます。 ですが途中で1つだけ、ゲームバランスを崩しかねない、とてつもなくイジワルな引っ掛けがあるので、個人的に星マイナス1つです。 アクションゲームとしては、間違いなく最高峰のデキです。 時代の流れにより古くなる前に、今の内にプレイして下さい。 |
ケロロ軍曹 演習だヨ!全員集合 パート2(特典なし) |
ミニゲームをクリアしていくとケロロ軍曹のアニメに出てきたアイテムやケロロの趣味であるガンプラがGetできる。 ケロロ軍曹が好きな人なら出てきたアイテムで“これはっ!”と嬉しくなる。 ストーリーもなかなかの出来栄え。最後のオチもケロロらしい。 ただ、せっかくケロロの部屋や銭湯などの部屋があるのに、そこへ行ってもアイテムがあってキャラクターが話をするだけ。 なんかムダ。どうせなら各部屋で何かアクションをしてくれればいいのに。と思った。 ゲームをクリアすると行ける部屋とか作ればなお楽しめるのにな。 それにしてもガンプラを作るケロロの後ろ姿は可愛らしい(*'艸`*) |