たけし爆笑コメント集
三億円事件 [VHS] |
ある日彼女を乗せ府中刑務所付近を通った時、三億円事件の話しになり、事件の舞台となる隣街に住んでいる為、自然に興味が湧く。映画を見、小説を読み…二人揃って虜となる。あくまでもフィクション扱いの作品となるが、作品を見終わる時には誰もがあの3人が真の犯人であって欲しいと思うのが素晴らしい。やられた…一人も欠かせない3人にやられた… |
哀しい気分でジョーク [VHS] |
いや~泣いたなぁ。 大人になって見ると、最初見た時よりも泣けたなぁ。 たけしも良いけど、柳沢慎吾とか石倉三郎がまたいいんだよなぁ。 |
アキレスと亀 [DVD] |
冒頭『アキレスと亀のパラドックス』が紹介されます。その答えは難解で、アートの探求に終わりがないことの比喩なんでしょうか。
夫婦愛についても描かれますが、夫婦のどちらがアキレスでどちらが亀なのかも明らかではありません。それはむしろこの「芸術家の生き方」を擁護するためのコマといった印象で、主題ではないように思えます。しかし、これがあるから一般の観客もかろうじて退屈せずに見ていられるという部分はありますよね。 要所要所に字幕で説明が入り、たけしらしくない分かりやすい映画かなと思ったものの、やはり根っこのところでは、「監督・北野武」のこれまでを知らないと理解してもらえないかな?と思うところもありました。また、彼の死生観を色濃く反映しつつ、アートに対する屈折した愛に満ちあふれています。 一貫して北野武流の皮肉と駄洒落がまぶされていて、「美術、美術っていったって、おまえらのやってることは、こんなとこだろう」とでも言わんばかりに、北野自身が(映画製作の過程で)実際にやって見せ、それが「現代美術」になってしまうところが面白いし、皮肉。 結局、北野武にとって「芸術」は、結果としての作品である。そのプロセスがどんなにインチキでもこっけいでも、いいものが出来上がればそれでよしという発想を一見冷笑しているようでいて、その実、肯定しているんだよね。 あと、樋口可南子はたけしと息がピッタリだし、青年時代を演じた柳憂怜の朴訥とした感じもよかった。 それにしても、ラストが素晴らしい。あれは芸術を続けようとももうやめちゃおうとも取れるもの。 |
現場で生まれた100のことば―日本の「ものづくり」を支える職人たちの心意気 |
手と体でする仕事の知的さ、生活の哀歓。ホンモノたちの言葉が詰まった語録。
ぱらぱらめくっているうちに、ジーンと来たり、にやっと笑ったり。 「ものづくり」を支えた職人たちの言葉は、粋で強かでカッコいい。 著者が町工場の現場で長年働いてきただけに、ことばに重みを感じる。 「逃げ仕事をしない」、「昼間夢見てる」、「ホンモノの知は手や体を通して育つ」など、思わず膝をうつった。 自分も広い意味でものづくりに関わる仕事をしているので、思い当たることが多い。 ハウツー本にも見えるが、著者の解説も入り、とても奥深い内容となっている。 たけしとの対談も予想外に楽しめる。彼の職人に対する敬意を感じた。 旋盤を使った経験談、「お笑いの原価は実は高い」、溶接の技能の奥深さなどの話を面白く読んだ。 勉強本やら、他人を出し抜くためのハウツー本が流行っている中、地に足のついた豊かな世界があることを教えてくれる一冊だ。 |
コマ大数学科特別集中講座 |
ビートたけしさん。1月18日には還暦を迎えた偉大なる日本を代表する才能をもったお人ですが、相変わらず年始番組などでは究極のお笑い番組をやっていましたね。その「振り子の幅が一番まじめになった」時のたけしさんがこの本に出ているなあ…そう思ってレビューを書きました。
本著は関東中心の深夜番組では結構な視聴率を稼いでいる「コマネチ大学数学科」に出演している竹内薫教授との対談集として、年末に発売されていましたが、今じっくりと読み返すとたけしさんが何故、数学に興味をもっているのか、数学から学んで映画制作にそうした考え方をいかに活かしているか、等々非常に興味深い「博学のたけしさん」の一面を知ることが出来ます。数学や物理の公式を実際に自分で解いて、それが証明されると「数学の美しさに感動する」というたけしさん。一度頭の中身を見てみたくなるほど、好奇心の塊なのかも知れません。 そういうたけしさんの一面を知ることの出来る、関東では大学院生始め、そうでないたけしさんファンの方々でも密かに売れている本です。是非、一度手にして購入して読んで下さい。たけしさんの凄さに改めて感動します、たぶん。 |
hon-nin vol.07 |
真木よう子さんだけのインタビューの素っ気無さやひねくれっぷりと、
うすた京介氏との対談で見せるメロメロなよう子さんの対比が見事。 こんな二面性を持った方だったんですね・・・かわいい。 瀧波ユカリさんの描かれる「真木よう子さんってこんなイメージ」4コマがツボでした。 |
浅草キッド |
『浅草キッド』をカラオケで歌いたくて買ったのですが、粒揃いの楽曲で今さらながらびっくり・・・。歌がうまいとは言えないかもしれませんが、声がいい味です。こうやってわざわざ書き込んでいるのですから当たり前ですが、これ、かなりおすすめです。根強い歌のファンが居るのも納得です。こんどは、ぜひ桑田佳祐の『SEA SIDE WOMAN BLUES』をCD化して欲しいです。(あ、ところで僕の行くお店には、なんと!浅草キッドのカラオケは入っていませんでした。チャンチャン・・泣) |
たけしの戦国風雲児 |
たけしの挑戦状での反動が
本作に大きく影響しているのは間違いない。 つまり、普通のタレントゲーになっている。 おそらく前作ほど、たけしは本作には深く関わっていないであろう。 たけしの名を関した桃鉄みたいな出来になっている。 はっきり述べるとおもしろさは普通であり、 それ以上でもそれ以下でもないのだ。 たけし軍団が登場する点や 北野インドカレーが登場したりするので たけしフリークにはニヤリとさせる部分はある。 しかし、面白さの点ではイマイチなつくりである。 |
たけしの挑戦状 |
ニューファミコンでもたけしの挑戦状はクリアできます 2コンの↓十字キーと確かBだったかな…(もしAだったらゴメンナサイ) を同時に押せばマイクは機能している事になるのでカラオケイベントと宝の地図イベントを難無くクリアする事ができます 例えば宝の地図を水に浸けて五分たったら2コンの↓十字キーとB(もしくはA)を押せばたけしがCMで「出ろ!!」と言って地図が浮かび上がったように全く同じ事が起きるのです …つーかこんなクリアのしかた誰も思いつかねーって… |