ゼルダの伝説夢をみる島 アイテムを安く買う裏技
ゼルダの伝説 夢をみる島DX |
この作品は2D、いやゼルダ作品の中でもお気に入りの作品です。 難易度は、初代程難しくもなく、また最近のDS作品程簡単でもないバランスの良い難易度。そして、進めていくと、どこか切なくなってくるストーリーも魅力。 どんな最新作で遊んでいても、ふっと、急にやりたくなってきます。 |
ゼルダの伝説 夢をみる島 |
かなり私事なのですが、僕はこのゲームをプレイすると、エンディングに到達する前に必ず泣いてしまうのです。
(もちろん、感動的なエンディングでも泣いてしまうのは言うまでもありません) このゲームの中盤あたりで、リンクは幽霊にとりつかれてしまいます。 幽霊だけど彼はリンクになにか危害を加えるということは一切無く、ただ思い出の場所につれていってと頼むだけ。 とはいえ、彼がいるとダンジョンにも入れないので仕方なく島のどこかにある、彼の思い出の場所を探すのですが・・・ 僕は家庭の事情から幾度も引っ越したり引き取られる先がかわったりする幼少時代を過ごしました。 生まれ育った場所から遠く離れた町で数年を過ごしたある日、僕はずっと考えていた計画を実行に移しました。 自転車こいで、一人で昔住んでいた家を見に行く! 数時間かけて辿り着いたかつての「俺ンち」は空き家になってずいぶん経っていたようで、僕が住んでいた頃の 賑やかさはもうありませんでした。でも、僕はそのとき生まれて初めて「懐かしい」という気持ちを言葉でなく 心ではっきりと感じながら、長い帰路にむかって自転車を漕ぎだしました。 お話がそれましたが、初プレイ時の幽霊のエピソードではその時の僕の気持ちが溢れるほどに蘇ってきて、 ゲームボーイを手にしたままずっと泣いてしまいました。彼が心からの感謝を口にしながら彼の居場所へ去って いった後も涙はボロボロとこぼれ続けましたが、寂しいのにとてもさわやかな気分でした。 思いがけない形で子供の頃の自分に再会させてくれたこのゲームのことを僕は一生忘れないでしょう。 このゲームが多くの人にとって名作となっているのは、ゲームとしての完成度だけでなくコホリントの人々や そこでの出来事に思い出の中の自分自身を感じてしまうからではないでしょうか。 永遠の名作と言われる、あのモノクロ映画のように・・・ |
ゼルダの伝説 夢をみる島DX 必勝攻略法 (ゲームボーイ完璧攻略シリーズ) |
これがあればクリアできると思います。 必要な情報は一通り入ってます。 (個人的には何か物足りないと思う。また、やや見にくい気がする) |