太田光 人生を変えた一冊 1/3
![]() Dramatic CD Collection 淫らなキスに乱されて |
『淫らシリーズ』第2弾。
この作品は、ヤメ検弁護士の中津(cv:置鮎龍太郎)とフリーライター藤原龍門(cv:森川智之)の話。 この二人で(攻:森川さん×受け:置鮎さん)のパターンがちょっと新鮮。逆は聞き慣れてるけどねぇ。 置鮎さん受けを聞くのは久しぶりで嬉しい。 基本クールビューティーですが、幼なじみの上条への恋情を消しきれないまま、りゅーもんとの恋に落ちていく戸惑いをいじらしく演じています。 幼なじみ3人組の検事の上条(cv:鳥海浩輔)警官の高円寺(cv:小西克之)との絡みがこのシリーズの魅力です。 テンション高めで楽しいところと、温かい心の結びつきにジーンとくるところがあってどちらも魅力的です。 本編の事件がらみのシリアスな話だけでなく、原作では陸奥さんの巻末マンガになっているショートも入っていて楽しいです。 上条と高円寺にいじられているりゅーもんが可愛いです。 上条(鳥海)と高円寺(小西)に頭の上がらない年下のりゅーもん(森川)という構図がなんとも面白いです。 鳥海・小西・置鮎が同級生という強引さ。結果、森川さんが一番年下の役っていう意外性。置鮎受けという最近では貴重。 という、聞く価値が満載の1枚です。 キャストは他に、上条の恋人の神津に福山潤さん。太田哲治さん・成田剣さん。 このメンバーでフリートークがないのがちょっと残念。 3作目の『淫らな躰に酔わされて』も秋にCD発売されます。 新キャラ高円寺のお相手の遠宮太郎には笹沼晃さんだそうです。どんな女王さまっぷりでしょうか? |
![]() バカヤロー!4(YOU!お前のことだよ) [VHS] |
でも、今だからこそハッキリ言える。
「ユンピョウ、仕事選ぼうよ・・・。」 いくら日本ロケとはいえ、アクション少ないよ・・・。 『スパルタンX』以上に御人好しなユンピョウでした(;^^) |
![]() アイス・エイジ 【日本語吹替版】 [VHS] |
昔からずっと気になっていた映画ではあった。てっきりディズニーかと思っていたら会社が違う会社であった。しかし!内容は最高だった。笑いあり、涙ありの最高の出来だ。ナマケモノのシド、マンモスのマニー、サーベルタイガーのディエゴと人間の赤ちゃんの冒険を描く。そしてそれぞれのキャラクターが人間の赤ちゃんを人間に返そうとする旅の途中心を開いていき、いつしかかけがえのない友情を育んでいく。
英語が分かると尚更おもいしろい。シドのちょっと変な発音の英語だったり、英語特有の皮肉が炸裂している。マニーは前半は殆どシドに対して皮肉を言っているのがおもしろい。是非おすすめの映画だ。 |
![]() 笑う超人 立川談志×太田光 [DVD] |
ネタのチョイスしかり、対談の内容しかり、完全に太田光の趣味の世界で編集された作品です。個人的には立川談志も太田光も落語も大好きですが、このDVDは「わかる人にだけ分かってもらえれば良い、ついて来られる人だけついて来れば良い」的は編集になっているように感じられ、特に対談部分は置いていかれた感覚さえ覚えました。良い作品だとは思いますが、私が勝手に「笑える作品」と思い込んで買ってしまったので、期待と違ってたというのが正直な感想です。ただし、談志さんの語り口は圧巻です。 |
![]() アイス・エイジ [Blu-ray] |
AVC BD25
1:21:05 13,896,222,720 17,968,122,366 Average Video Bit Rate: 16.19 Mbps DTS-HD Master 5.1 4293Kbps (48kHz/24-bit) |
![]() 続・働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。 |
著者戸田智弘さんが選んだ99の「至言」と、そして著者自身が書き下ろした「言葉」のなかから、気に入ったものを後で読み返そうと、ページを半分に折り返しながら読み進めていった。
読後数えてみたら13箇所もあって本が厚くなってしまった。 この不恰好になってしまった本は、しかし、ずっと私の手許に置かれ、人生で迷いが生じたり挫折感に慄いているときに、何度も何度も読み返すことになるだろう。 例えば・・・ 「君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて、無駄にする暇なんかない。(中略)自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか 君が本当になりたいことは何なのかを、もうとっくの昔に知っているんだ。スティーブ・ジョブズ」(P113) 今年、私は経営資本参加していた合弁事業から撤退する羽目に陥った。 傷心で膝を抱えているときに、スティーブ・ジョブズのこの言葉に触れた。 号泣した。 悔しかったからではない。 「何もしなければ道に迷わないけれど、何もしなければ石になってしまう。阿久悠」(P107) 自分は石にはならなかった。 自分で選択し、「自分の人生」を生きたのだと実感できた喜びから涙が流れたのだ。 自分と同じ人間はこの世にふたりと存在しない。 その独自性は貴重だという。 「もし自分が、その唯一のものを発揮せずに人生を終えるとすれば、自分によって実現され得たであろうものが、永久に実現されないままに終わる 山田邦夫「<自分>のありか」(世界思潮社)」(P216) 宇宙の歴史の中で、後にも先にも唯一の存在であるこの自分が、この世に生を受けて得た気づきを、実践せずに終わる・・・ それは石になるよりも怖いことだ。 ではどう生きるか? 戸田さんは「生きるとは自分の物語をつくることである。」と語る。 「『自分の物語』という以上、『自分で考えて』『自分で決定して』『自分で実行すること』が、何をおいても大事なこと。この3つができていればそれで十分である。それ以上のこと、すなわち結果まで求めたりすると苦しくなる。それは神の範疇だ。結果を恐れず一歩一歩前に進んでいく、その過程こそに意味がある。」(P230) それは神の範疇だ・・・ 合弁事業も、 自分で考えて 自分で決定して 自分で実行した。 「撤退」は結果であり、神の意思の範疇だったのだ。 戸田さんは、「はじめに」でこのように読者に語りかける。 「至るところに「つながり」や「関係」という言葉が出てくるのに気がつくだろう。これが本書のキーワードである。」と。 最終章まで読み終えたとき、ばらばらに思えた99の至言が、「つながり」をもって、読者の人生に「関係」を持ち始める。 私が例示したように、読者の人生の問題に、人生の達人・先輩たちががそれぞれの至言をもって答えてくれるだろう。 その時読者は、人生最良の座右の書と、そして戸田智弘という人生のメンターとつながったことにもなるのである。 |
![]() ライチ☆光クラブ (f×COMICS) |
この作品を知ったのは、ニコニコ動画で見かけたコメント「ライチ」三文字からでした。
そこから、何となく検索して、読んでみて。 「自分の求めるものにかなりの犠牲を払っても、やっと近づいたころにはせっかくのものに十分な対応をしてあげられる自分ではなくなっていて、結局は何も得られずに終わる」。 そのことの美しさといったら。 犠牲を払えば心の痛覚が麻痺する。「でも犠牲を払わないと近づくことすらない」と思い、覚悟の上で近づこうとする。その心=「美しさ」=この作品のすべて、と思います。 エログロ・BL耐性ある方は是非どうぞ!後悔はさせません。 |
![]() マンガ・エロティクス・エフ vol.54 |
あぁ何と素敵な組み合わせ…。好きな漫画家同士の対談なんて嬉し過ぎます。お二人それぞれ制作現場の様子等お話になっています。キャピキャピな感じの古屋先生が可愛いです。 それと小畑健先生のピンナップがついているという事で、迷わず購入を決めたのですが購入して一片の後悔無しです。さすがです。とても美麗で圧巻です。。ゼラが妖しく美しい!たまりません〜! |