DVDソフト飛鳥昭雄の超科学(スーパーサイエンス)
太陽の謎とフォトンベルト (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス) |
太陽を始めとし、太陽系の巨大ガス惑星とされる木星や土星などが、実は地球と同じ地殻天体であるという説を、多くの証拠写真とともに提示する。
冥王星の外側を公転する太陽系第10番惑星NOX、地球から見て太陽の真裏の位置に存在する惑星ヤハウェ。 それと、宇宙の99.99%がプラズマで占められており、プラズマが宇宙を支配しているとする「プラズマ宇宙論」。 これらを組み合わせることによって、太陽系の生成過程を巧妙に説明する。 太陽や木星・土星が地殻天体だとか、惑星ヤハウェの存在などは公式に認められていない。それどころかほとんどの人は聞いたこともないので眉唾ものの話だとあっさり切り捨ててしまいがちだろう。しかし、NASAがこれまでに調査してきた惑星の写真をほとんど公表してこなかったことや、一旦発表した火星の写真を、色を赤く直して発表し直すなど、多くの事実を隠している様子から見て、これらの発見を発表しないとしても何ら不思議はない。 政治的産物とされる地球温暖化CO2犯人説を太陽活動の活発化が主要因である、として切り捨てる一方で、今進行しつつある太陽活動の変化が地球に甚大な被害をもたらす可能性があると警告する。NASAはそのことを知っており、秘密裏に開発した兵器によりその被害を防ごうとしてるのではないかと予測する。 型破りの内容であるが、その視点は斬新であり、証拠写真とされるものも豊富なので、ひとつの説として頭に入れておく価値は充分にあると思う。 |
聖徳太子秘文『未来記』開封―「親鸞・一遍・日蓮」に隠された亡国のタイムカプセル (5次元文庫) |
謎多き人物...聖徳太子(厩戸皇子)が予言者だったという前提で、
彼が記したとされる「未来記」「未然記」を お馴染み飛鳥昭雄・山上智両氏が独自解釈した5次元文庫ならでわ本です(笑) 両文献には直接年代等は明記されていません。 それらを彼らなりの理論で解き明かしています。 確かに先見の明はあったと思いますが、予言といっていいものなのか...。 親鸞・一遍・日蓮を3大悪とし、飛鳥さんが近代〜未来に至る解釈を披露してます。 かなり突飛すぎるものが散見されます。 公明党を執拗なまでに攻撃してます。何か恨みでもあるんでしょうか。 信憑性はあまり感じませんが、まぁそれなりに楽しめたので... |