音楽は素晴らしいものだ |
買わなきゃソン!!ってカンジですねっ。ボーカルの伊藤さんだいすき!あたし的には8番の「僕の行方」がいいカンジっス。 |
レイジング・ブル (ベストヒット・セレクション) [DVD] |
レイジングブルの異名をもつジェーク・ラモッタ(ロバート・デ・ニーロ)のボクサー人生を描いた渾身の力作。ロッキーのようなヒーロー物語ではなく、ハングリー精神でミドル級のチャンピオンをつかみ、しかし自分をもまわりの人間をも傷つけていく、人間的な欠点の多い男の姿を甘さを排して描いていく。
ジェークは引退して場末の酒場を買い取るが、彼は人間的には未熟なままで、客に対しても粗暴な振る舞いがやまない。未成年の少女に酒を飲ませた罪の釈放金の1万ドルを工面するために、チャンピオンベルトの宝石を手放す。妻は子どもをつれて出て行く。友人は少なく弟のジョーイ(ジョー・ペシ)にも愛想尽かしをされる。 リアリティに富むアンチ・ヒーロー映画で、ジョーイとのスパーリングや試合の場面もすばらしく、八百長試合をめぐるボスとの確執や禁欲生活等をおりまぜて、あるがままを描いた。ジェークの暴力についても言い訳はしない。教訓めいた話はない。ラストシーンはぐっとくる。 |
ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版) |
わたしは、原作、TV、なとは全く手をつけていない今作がわたしにとって「ひぐらし〜」初体験である。
いやいや評判になるのも理解出来る、とても吸引力のある作品だと思う。風呂敷のたたみ方はちょっと都合がいいかなと思わないでもないが、それでも納得したし良く出来ている作品だと思う。 わたしは基本ヘタレなのでとても怖かった。 何が一番怖いかってやはり、狂っている人の狂気なんかとは桁違いに恐怖なのは、普通の人が狂うということだ。しかも設定からも逃げ場無し。主人公は色々な角度から物語をみれるように変わるが、ifも含め各々追いつめられ、もがくのであるがいや怖かった。各章が終わると出演者によるお疲れさま会なるものがあるので大分助けられ癒され笑わせてもらったものである。 そして最終章、前文に述べたように、わたしはひぐらし〜についてなんの予備知識もなかったのだが、先入観というものは有り、ちょっと毛色の変わったホラーゲームという認識であったのだのである。しかししかしまさか泣かされるとは思わなかったいやいや「ひぐらしのなく頃に」本当にやられた。 ただただ残念なのがもう少しブラックアウトの場面が少なければなと感じたところである。 内容は100時間を超える大ボリーュムなのだがCGなどはやはり寂しいと思う。 ちなみにわたしの総プレイ時間は、150時間を超えたことをここに記そう。 気になった方はぜひプレーされてはいかがだろうか。 わたしはお勧めしたいと思う。 |
旅と小鳥と金木犀 (天然日和 (2)) |
1作目の天然日和は、女優さんのおしゃれな毎日を綴った日記の印象が強かったのに対して、本著はかなり、ゆり子さんの心を内観したエッセイ色が強いです。どうしても、人気女優さんの日記・エッセイというと、ファンの方が読者の中心となってしまうのでしょうが、武田百合子「富士日記」から銀色夏生「つれづれノート」まで、日記マニア(?)には必見のレベルの高さです。感性の鋭さ、柔らかく飾らない文章は彼女の外見そのもの。ニューヨークやデンマークでのお仕事や、有名作家の集まる結婚披露宴など、華やかな日常もしっかり見られます。ぜひ毎年出して欲しいと思います。 |
L.A.コンフィデンシャル【日本語吹替版】 [VHS] |
見ごたえのある映画でした。脚本や当時のロスの時代背景、退廃的な雰囲気を再現した点は予想を遥かに上まるできでした。ラッセル・クロウにケビン・スペイシー、ガイ・ピアース等々と男優陣は最高のキャスティングなのになぜキム・ベイシンガーが相手役なのかが少し疑問。 ストーリー自体は、それほど複雑ではありませんが、複線の張り方が見えそうで見えないぐらいの絶妙なところにおさえているので最後まで飽きずに興味を持続することができました。でもやっぱキャスティングが全てな映画といわれれば、実際そうかもしれない・・・。 |
サラリーマンNEO SEASON-2 DVD-BOX I |
お馴染みのコントに加えて、いよいよあの「セクスィー部長」も登場!!ホント期待してます!! |
サラリーマンNEO Season3 DVD-BOX I |
今年放送されたシーズン3の前半を収録。
昨年末に放送された年末スペシャルも入っています。 ”テレビサラリーマン体操”には、コンドルズ3人に加えて女優陣が参加。 まったく遜色ない動きに感動しました。 中越さんの名刺渡しにはちょっと同情…。 やっぱり、ダンスとかで普段からきたえているんでしょうかね?! ”世界の社食から”では、インド企業が紹介されています。 成長著しい地域、企業には活気があってうらやましいですね。 食べっぷりにも顕著に表れているようです。 早く、BOXIIが発売されてほしいものです(2008/10現在)。 |
スクウェアソフト ミレニアムコレクション サガ フロンティア2 (スペシャルパック) |
僕はスクウェアのソフトがとても好きです。ロマサガもしましたし、もちろんファイナルファンタジーもしました。けれど、今回のサガフロンティア2はあまりぱっとしなかったように思えます。まあ、でもそれは個人の自由ですし、僕がどうこういう必要もないので欲しい人は買ってみる価値はあると思います。 |
SaGa Frontier2 Original Soundtrack |
僕はサントラが好きでよく買うんですが、いくら気に入っている作曲家や曲でも、やはりある程度繰り返して聴いたらちょっと飽きが来てしまうものだと思います。(よく買う人ならわかるはず…)浜渦さんはなぜかずっとリピートで聴いてられるから不思議です。表現が難しいけど一言でいうと疲れないかな。アンリミテッドサガ(スクエニ早く再販して)でも思ったけど、浜渦さんはドラムとベースラインがかっこよすぎてやばいですよね?僕は彼の未来的なサウンドが好きなので、FF13では、僕好みの音楽が沢山聴けそうなので楽しみにしています。 |
Projector |
1stの"SKYDANCER"で鮮烈なデビューを果たし、早くも2nd"THE GALLERY"でメロディックデスメタルの頂点に立った彼ら。3rdでもその道を突き進み、そして期待の4thがこれでした。
雑誌では高評価を得ていましたが、ファンの多くは失望して離れていってしまいました。このアルバムには確かに、今までにない彼らなりの耽美的な世界が展開されています。そして、そのためにスピードや攻撃性が犠牲になっている、というのは否定できません。また、ノーマルヴォイスの多用も取り沙汰されました。昔からのファンが去っていくのも、無理のないことです。 しかし個人的には、実はこのアルバムが彼らの最高傑作である、と密かに思っています。なぜならこの"PROJECTOR"では、スローで耽美的なパートとアグレッシブな破壊力のあるパートが、見事に融合されて調和をみていると思うからです。とくに3では一曲の中で、その世界が完成されています。そしてその世界を、彼らは今も追及し続けています。 と書くと、なんだか難しい音楽のようですが、わたしがただこの世界にはまってしまっている、というだけのことかも知れません。そしてそこから抜け出すことはなさそうだし、他のバンドで代用することもなさそうだ、という気がします。 |