宙船/do!do!do! |
私は普段ポップス系は聴かないのですが、約1年ぶりに聴いたのが「宙船」です。CMかなんかで耳にして“イイなぁ”と思ったら、中島みゆきによる作品ということで、なんか納得した感じです♪最近の中島は親しみやすくて大好きです(昔から好きだけど…)。
「地上の星」のように力強い曲です。勇気をもらえます☆ 船山基紀によるアレンジというのも隠れた豪華さ(?)ですね。そのアレンジは、(中島バージョンに比べると)薄めのサウンドでヴォーカルと上手くマッチしています。しかし、迫力では瀬尾一三による中島バージョンには及びません。重厚さや迫力がある曲が好みなら、中島みゆきを聴いたほうがイイです。 |
宙船/do!do!do!(初回限定盤A)(DVD付) |
楽曲が素晴らしいのは勿論だが、中島みゆきさんに負けないだけの迫力で
不器用ながらもがむしゃらにギターを抱え熱唱する長瀬くんは日頃邦楽を一切聴かないおいらに 紅白のチャンネルさえつけさせたのだ。 変にミュージシャンぶってる他の実力者よりずっとロックンロールだったぞ! 2006年度のナンバー1ロックバンドは君たちだ!! このアンダーグラウンドのカリスマ、ぽんちゃん様がいうのだから間違いない!! |
宙船(そらふね)/do!do!do! 通常盤 (初回プレス) |
ジャニーズの拝金主義よろしく、TOKIOも
CD複数種同時発売だそうで。 そんなにお金をかき集めたいのか、売れる自信がないのか。 その姿勢が好きではないので、★を1つ減らせてもらいました。 歌はどちらもとてもいいと思います。 特に『do!do!do!』はCMでよく流れているので、ドラマを 見ていない、TOKIOに興味がない、という方でも よく耳にしている歌ではないでしょうか。 ノリがとてもいいので、ドライブなんかでかけると 結構いいと思います。 ちなみに恐らくPVは後日、過去のPVとまとめてDVDで 発売されたりするので、AとBを買うよりはこちらを 買う方が金銭的にも精神的にもお得ですよ。 発売されていないPVは数年後にまとめてDVDにするのが ここ最近の事務所のパターンなので(嵐とかそうでしたし)。 「それまで待てない!」という方だけPV付きCDを 買えばいいんだと思います^^ |
マイ★ボス マイ★ヒーロー DVD-BOX |
とでも楽しい学園コメディーです。
誰にも喧嘩で負けたことのないヤクザのマッキーが学校に入って、10才年下の高校生と一緒に頑張って勉強したり、夢中でスポーツをしたりするとても面白い話です。 同級生の女の子が好きになったマッキーが、淡い恋の病にかかってしまう姿がとても上手に演じられています。好きな子に上手に話しかけることさえできないマッキーの純真な姿がとても可愛いです。 学校嫌いだったマッキーが勉強の楽しさを知っていくドラマで、これを観たら大人でももう一度高校生に戻ってみたくなるかも。 学園ドラマが好きな人なら、一度は見てください。 |
マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ [DVD] |
前作のラストで,親分から「今度は大学に…」なんて言われてましたが,本当に大学生になって,コメディ度も更にヒートアップし,韓流お決まりの交通事故まで付いて過激に帰ってきました。
本作は,全国で567万人の観客を動員し,「大変な結婚2」が打ち立てた歴代コメディー映画の最大観客動員記録を更新しました。 この567万人という数字は,歴代韓国映画興行ランキング6位の「シュリ」(610万人),7位の「JSA共同警備区域」(600万人)の記録に並ぶ可能性もあり,韓国コメディーの強さを見せつけています。 コメディを支えるのは主役もさることながら,脇役のキャラによるところが大きいのですが,本作では,親分と不良,そして今回もドジな手下のサンドゥ(チョン・ウンイン)とテガリ(チョン・ウンテク)が最高に笑わせてくれます。 サンドゥは相変わらず大卒のふりをしていて,英語が堪能なふりをしていますが,大事な取引で中国に行って,英語で尋問され,何でもかんでも「イェス」と答えて捕まっちゃうし,テガリは相変わらず間の抜けた気の利かせ方ばかりしていて足手まといだし,怖い奥さんと幼い子どもも居て,羽目をはずそうとすると奥さんに筒抜けで大目玉,それでもドゥシクの事は例え家族よりも深く尊敬しています。 そして主役のドゥシク(チョン・ジュノ)は,権力を武器にして,貧乏でおばあさんと二人暮らしの美少女ミジョン(ハン・ヒョジュ)に無理矢理援助交際を迫る,教育実習先の高校の理事長を相手に立ち上がります。 日本では長瀬智也主演でドラマ化された話題作です。 |
マイ・ボス マイ・ヒーロー [DVD] |
少子化の影響からか,最近「受験戦争」という言葉は死語になってしまったのでしょうか。四当五落(4時間睡眠で勉強した人は合格し,5時間寝た人は不合格となるという意味)といわれたその時代を生きた私たちの世代にとっては,妙に懐かしさを感じるドラマでした。
韓国では現在も日本以上に学歴が優先されていて,その辺りの社会状況を背景に,「やくざ社会でも学歴は必要ぢゃ〜」みたいな感じで製作されたのでしょう。単純に面白かったです。 当時30歳のチョン・ジュノがそれまでのヒール役を一新して20歳の高校生役を愉快に演じています。それでも,彼のイメージを残すためか,昼間は学生,夜はやくざという二足の草鞋は履かせていますけどね。 韓国人の気性の激しさを演出しようとしたのか,女性でも関係なくぶちのめすシーンがありますが,欧米では受け入れられないような気がします。 |