![]() MASKED RIDER KIVA COMPLETE CD-BOX |
この時期にBOXが発売されるのはお約束なので、キバ関係のCDは一切買わなかった。 待ちに待った一品。 これだけの枚数にまとめられた楽曲に文句はない。 だが、ライナーノートが簡素過ぎてガッカリした。 歌詞を並べただけに等しい安易な構成。 サントラも四枚に渡って再構成されているが、データが一切載っていない。 まぁ、通例のことではあるが... 単品の商品としては、決して安い値段ではないのだからライナーも含めて満足感のある商品を作って頂きたい。 作り手は、自分が購入しても満足出来る商品を作るべきではないかと思う。 |
![]() Break the Chain |
「仮面ライダーキバ」のオープニング、ライダーの伝統をことごとく打ち破った電王の後番組の主題歌と言うことで期待しましたが、予想外に地味に聞こえます。前後の番組(ゴーオンジャー、プリキュア5GOGO)の主題歌がハイテンション過ぎて谷間になってしまったように聞こえます。番組の相性が悪かったかもしれません。曲は中間にヴァイオリンなどを取り入れてけっこうメロディアスです。趣味のよさを感じさせる曲です。 |
![]() 仮面ライダーキバ オリジナルサウンドトラック |
『仮面ライダーキバ』のBGMは、とにかくクラシックを盛り込むことに意欲的である。
それはもちろん作品の主軸にバイオリンが置かれていることに起因するが、西洋風味の強い世界観と良くマッチしている。 もともとバイオリンを含むクラシック音楽は西洋で発達したものであり、ヴァンパイア・ドラゴン・城・ステンドグラス等々…『仮面ライダーキバ』のデザインと相性が良いのは必然と言えよう。 また、それとは別の地域で発達したロックの風味も取り入れ、独特な世界観を作り出している事には舌を捲く。 第1話放送日。 前作『仮面ライダー電王』ではキック技の印象が弱かったこともあり、敵を押し込み紋章を刻むキバのキックに痺れたのは記憶に新しい。 そしてそのバックで流れる戦慄の音楽。 キバットの「ウェイクアップ!」の声に続き、バイオリンの細かい旋律が心を掻き立てる。 個人的には、この必殺技時に流れる1曲だけでも、購入する価値があると考える。 他にも、紅親子が演奏するあの曲や、ガルルフォーム初登場時に流れたあのBGMなど…それがしっかりとした音質で聴ける事に、いまから期待を隠せない。 |
![]() Frame of HEAVEN [DVD] |
Tourbillonは、ユニット結成発表の段階から、楽しみにして注目してきました。2005年は、武道館、ツアー、シングルリリース、アルバムリリースとめまぐるしい活躍でした。今度のDVDは、このTourbillonのスタートを映像で確認できるということで、ますます楽しみです。2005年7月2日に行われた日本武道館でのライヴ時のオフショット映像も収録したTourbillon初の映像作品 がはいっているということが、一番の期待するところでしょう。PVの様子も見られるという贅沢な1枚に仕上がっているとのこと。3月が待ち遠しいですね。
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