 FIELD OF NINE DIGITAL EDITION200 |
面白いです。野球をテーマにしたカードゲームはなかなかないので貴重です。内容もしっかりしていて戦略を立ててうまく試合を進めたり、ペナントなどを勝ち抜いて強いカードをもらいそれをまたデッキに組み込み有利に戦ってゆく。データなどは今となっては古いですがお気に入りに選手カードを使って戦って勝つというのは気持ちいいですよ。 |
 古田敦也 ~野球を愛するすべての人達のために~ [DVD] |
先日引退された古田兼任監督。闘う選手会長として、超一流捕手として・・・すべての野球ファンから愛された方だと思います。
是非、ファンだったら保存版に買うべきだと思います。 |
 「勝負脳」を鍛える (PHP文庫) |
将棋棋士の谷川とプロ野球選手(当時)の古田の対談集。共に兵庫県出身で、谷川は野球ファン、古田は将棋ファンと言う事で好対談となった。題名はビジネス書風だが、中身を素直に読むだけで楽しめる。
一応、先入観に捉われない、負けず嫌いであるべし、レベルに合った工夫を、生きた情報を活用する、名前負けしない、「駄目もと」の精神、メリハリを付けた自己管理、屈辱経験をバネにする等の処世訓めいたものが語られるが、生硬い感じはせず、両者の経験に沿った内容が率直に語られるので、読む方も肩肘張らずに楽しめる。特に、従来の谷川の将棋に関する本は"硬い"印象の物が多いので、本書の率直さには驚いた。古田は、やっぱり考えながら野球をしている(いた)んだなぁ、と言う感じ。 対談集と言う事もあって、両者が意識的に息を合わせた面もあるだろうが、そんな不自然さを全く感じさせない程の意気投合ぶり。特に私にとっては、谷川が野球に詳しい事が意外で、これが両者の将棋経験・野球経験を重層的に語る上で多大な貢献をしていると思う。リラックスして楽しめる、その道のプロ同士の好対談集。 |
 古田式 |
現在のプロ野球選手の商品価値など、古田が今までに経験したこと、考えていた事などが、細かく書かれています。古田がいずれ、引退した後には、これ以上の面白い本が出版されるのではないだろうかと、思える一冊です。 |
子育てキャッチボール―ボールひとつから始まる教育再生 |
ありがちな内容だと思い、とりあえず、期待せずに立ち読みした。
古田氏の話に引き込まれていった。 昔はいじめはあったが、自殺しようとしなかった。という言葉が引っかかり、買ってしまった。 鈴木氏の教育論も悪くなかった。 読んで少し意識が変わったようにも思う。 ハードルが低かったせいか、意外に面白かった。 |
