映像作品集5巻~live archives 2008~ [DVD] |
いつものアジカンのライブDVDといえば、「Tour酔杯」からの選曲となるのですが、
今回はNANO-MUGENとツアーからの選曲のようです。 NANO-MUGENには行くことができなかったのですが、スペシャの放送でライブの様子を 観ることができたので、あの放送と内容が被るようだと少し残念ですね。 でも、ライブで間奏にアレンジが施された「惑星」や、ミニアルバムからの 「サイエンスフィクション」など、ライブで映える曲をDVDで繰り返し見ることができるのは うれしいです。 曲数が少ないと指摘されている方もいらっしゃいますが、アジカンのメインのファン層が 学生であることを考えると、曲数が少なくてもライブDVDとしては低価格な値段で手に入る ということは、多くの購買者にとってはありがたいことなのかもしれません。 |
映像作品集3巻 Tour 酔杯 2006-2007 The start of a new season [DVD] |
アリーナツアーに参加することが出来なかったので嬉しい限りです。
演奏も然る事ながら、Vo.の歌唱力の上達もなかなかのもの。これならテンションの低い状態で見聴きしても、更にテンションダウンすることはなさそう(2巻ではガッカリさせられたので)。 今回は演奏中心でMCは少ないです。 物足りない気がするのは画面が小さいからでしょう。スクリーンで観たらそれなりの臨場感を味わえるのかな? やっぱりライブは会場で体感するのが一番ですね。 |
映像作品集1巻 [DVD] |
プロモーション映像はこれが初めてでしたが、別バージョンがあるなら、アニメのオープニングバージョンとかもできそうなのに残念です。
版権とか絡むから? 収録の裏側を見られて面白いと思うのは一回限り。 あくまでおまけと考えましょう。 |
サーフ ブンガク カマクラ |
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)が2008年に発売した通算5枚目(2008年中2枚目)のアルバム。
はじめにこの2枚目発売の情報を見た時は我が目を疑った。 だって夏には6曲入りのミニアルバムも発売したじゃないの...。 で、このアルバムは「江ノ電の各駅をモチーフとした短編小説集的アルバム」という位置付けで、少々肩の力を抜いた様なスタンスで制作に望んだ様である。 はじめに曲名とアルバムのタイトルだけを見た時にはセンス的に微妙な感覚を覚えた部分もあるが、ナンセンスな方向を狙った部分もあるのかなと思ってみたりして...。 ところで、このアルバムの歌詞は江ノ島近辺に住んでいる人にとってはニヤニヤしながら聴けるものなのですかね? 江ノ島から遥か遠い北国に住んでいて、江ノ島の空気なんぞ吸った事もない僕からすればちょっと感じる部分が少ないかな...。 メロディだけを聴く分にはストレートに歌っているので、非常に聴きやすいアルバムではあると思う。 ただ、一番の狙いが「短編小説的」というのであれば、もう少し誰でもが思い浮かべられる風景を表現してもらった方良かった気もする。 ところで、アジカンが2008年に発売した作品、以下の3枚。 ワールド ワールド ワールド(13曲)-税込3,059円 未だ見ぬ明日に (6曲)-税込1,995円 サーフ ブンガク カマクラ (10曲)-税込3,059円 単純に計算すれば合計29曲で8,113円ですよ? そりゃ「コンセプトが違う」って話かもしれないが、劇的に曲調が違う訳でもないしボリューム的には2枚組で3,500円でいいのではないか?と個人的には思ってしまう次第であります...。 |
ワールド ワールド ワールド |
ここまで良いものずくしなら文句も出ないでしょう 「アフターダーク」「転がる岩、君に
朝が降る」「ライカ」「或る街の群青」など何度も口ずさんでしまう名曲がいっぱいです。 |