ストリートファイターIV オリジナル・サウンドトラック |
ストW新規楽曲も最高ですが、ストU世代としてはディスク2のキャラクターテーマ曲こそ、このサントラ最大の目玉です。
当時、数え切れぬほど聴いたリュウ・豪鬼・キャミィ・さくらなどの、ゲーマーの名曲として名高いテーマ曲が、素晴らしいアレンジを加えられ、懐かしさと曲の完成度に震えました。 ゲームではアーケードモード終盤まで進めないと聴けない上にサウンドテストもないのでじっくり聴けなかったので、ようやく好きなように聴き倒せます。 あと、EXILEの新曲も2009/02/25現在、ショート版とはいえCD化しているのはこのサントラだけなので、そちらのファンも要チェック。 |
ピアノ・マン:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ビリー・ジョエル |
知っているようで、知らなかったビリー・ジョエル。 ピアノマン・オネスティーなど、彼を知らない世代の人でも一度は耳にしたことがある名曲から、「あー、こんな一面もあるのか!」と、再発見することも・・。とにか「あれもこれもやってみたい!」と思ったビリーが、それが全部できてしまう才能のすごさにため息・・ ピアノの美しい音色にビリーのvoiceが重なって、もううっとりの一枚です。 |
1992-1995 the BEST+8 Other Mixes |
とにかく名曲ぞろいですし、遠藤遼一のボーカルのうまさに聴き入ってしまいます。
特に「DEEP-SETS」は大好きな曲で、詞、曲ともに心に染み入ります。とても文学的な曲だと私は思います。 「VIETNAM」の編曲からは、やはりベトナム戦争を思いおこさせられて、抽象的でいて核心を突いた遠藤遼一の詞の意味が最近私なりに解釈できたところで、世界のその国によって人によっての価値観や正義の違いを深く考えさせられる社会的な曲だと思います。 「YOU」はすごく不思議な曲で肩の力が抜けていい気分になってしまいます。 「ENGAGING UNIVERSE」では自分が空に浮かんでいるような気分になって気持ちいいですよ。 「WHITE SHAMAN」は楽しくって、なかなかこんな曲はないのでおすすめです。 |
夏至【字幕版】 [VHS] |
「シクロ」路線ではなく、「青いパパイヤの香り」と同じ世界です。 しっとりとした映画。3人姉妹のそれぞれの生活、夫や恋人との関係などなどが淡々と描かれます。説明は少し少ないくらいなのに、テンポよくストーリーが進んでいくので、どんどん引き込まれてしまいます。 いつも雨が降っていたような、、、そんな記憶が残る映画です。 |
グッドモーニング,ベトナム [DVD] |
戦争の悲しさと愚かさを強く感じる作品です。笑いの中で観る者にこう感じさせるとは…好みにもよりますが私的には素晴らしいと思います。主役はもちろんのことキャラクター設定が絶妙です。普段ハリウッド作品は殆ど観ないのですが大変心に残るものもあるのですね…。 |
ユニバーサルウィング 10ヶ国語音声付翻訳機(アジア地域用) WINGVOCALA-2 |
タイ語を勉強したくて購入しましたが、単語を入れてもNEARと出て近い単語しか表示されず、調べたいときには使えませんでした。
ただ、日常会話等のセンテンスがいくつかあるので、旅行するくらいの人には軽いしコンパクトなのでお得だと思います。 1からタイ語を勉強したい人には、向きません。。。。 |
旅の指さし会話帳〈11〉ベトナム―ここ以外のどこかへ! (ここ以外のどこかへ!―アジア) |
海外旅行に行く時、せっかくだからと現地の言葉の練習本として、こういう会話の本を持って行き、結局使わなかったこと、あるでしょう(私はある)。その原因は、いつ活用したらいいか分からないからとか、その時に適当な言葉が見つけられないからとかいうものではないだろうか。
この本、使用目的に分かれて絵と言葉で解説してあるので、非常に分かりやすい。昨年ベトナム旅行に行った時、ツアーで一緒になった1人旅の方が、これを持って現地のオトコマエボーイとコミュニケーションを取っていて、非常にうらやましかったのを覚えている。 ベトナム語の発音は、フランス語と合わせてもっとも日本語から遠いと言われていて、とにかく発音が難しい。また、観光地なら英語や、多少の日本語もベトナムの方は理解してくれるが、地方に行くとそうは行かず、食堂でのメニューも注文も困る(実体験)。しかしこれだと、絵を指させば分かってくれるので、そんな問題も解消されるのだ。 置いている書店が少ないので、ちょっと試し読み(立ち読みとも言う)するには難しいかもしれないが、現地の方と濃密なコミュニケーションが可能となるので、言葉が難しい地域の海外旅行に行く時には、ぜひ携行をおすすめする。 なお、このベトナム語の作者は、『さおだけ屋はなぜつぶれないのか』で知られる作者だ。とっても多才。 |
ベトナム戦記 (朝日文庫) |
本作品は文句なしに面白い。40年以上経った現在でも、その場のにおい、作者の鼓動が伝わって来る直截的な力を持つ従軍ルポルタージュである。長いベトナム戦争の中でアメリカの本格的介入が始まった1965年当初をカバー、その当時世界のメディアを驚愕させた僧侶の焼身自殺、日常化したクーデター、前線なき戦争といわれた戦闘の様相を、独特のユーモアを交え、第一人称による写実で表現された作品である。ベトナム戦争の終末期をやはり見事な文才で記述した近藤紘一の「サイゴンのいちばん長い日」とともに、日本人作家によるベトナム戦争関連著作の代表作であろう。
本書を読むにつけ、紛争が多発するにもかかわらず殆どの報道が外電の翻訳でしかなくなった今日の報道現場で、本質的な取材能力や精神がどれだけ欠如しているか深く考えさせられてしまう。 ただベトナム戦争が歴史的過去となった現在、この戦争がどのようなものであったか、どのように展開したのかを改めて紐解こうとした時、極く限られた時期と局面を一人称で書かれたという上記の特徴が逆に限界となって現れてくることも感じざるを得ない。 その意味で、報道記録という枠に囚われることなく、本書の背景となった経験を小説として昇華させた「輝ける闇」にこそ作者のベトナム戦争が最も見事な形で語られているのではなかろうか。 |
バトルフィールド ベトナム EA BEST HITS |
この値段でこれができるとは思っていませんでした。 マルチプレイはとても面白いです。 MODをいれれば現代戦も楽しめるので買ったら入れてみてください。 |
バトルフィールド ベトナム RV |
前作1942をやった人にもやってもらいたいです。具体的に書くと、
・ジャングルのじめじめ感が出てる。 ・武器、兵器が現代的でいい。 ・1942と違って、NPCの仲間が無線に答えてくれる。 ・音楽がいい。 そのほか、1942の3種類のマップがお試しみたいなカンジで、プレイできます。(今作風なので、リアルになっている) 星4つの理由は、メニュー画面等の文字が60年代風?見たいなカンジになっていて、見ずらいためです。 でも慣れれば1942よりもいいと思います。 スペック要求の高い2を買うよりも、こちらのほうが良いと思います。 (06年1月には2がPS2で出るみたいですし。) |
ベトナム / ブラックオプス2 |
Val Softの作品というと「Jungle Legend」から、「CIA Operative」、「プライマル・プレイ」、「ベトナム ブラックオプス」とプレイしてきました。 そこで思うのが、EpicGamesの「UNREAL」や、「Quakeシリーズ」のid Softwareに比べて、どうしてもグラフィック、ゲーム自体の作りこみが甘い・・・彼らをA級とするなら、どうしてもB級という感がありました(そう思いながらもプレイしてしまうので、実は結構好きなのですが。)。 しかし、同社は作品を出すたびに着々と進歩を遂げていっています。 「ベトナム ブラックオプス2」は、その進化がかなり進み、A級FPSの域にまでついに来たなあ・・・・というレベルになっています。 ステージの工夫もかなり凝っており、霧と暗闇で敵の姿がわかりづらい夜戦や、狙撃されているのだけれど、どこにスナイパーがいるのか必死に探すスリル、筏で川を流れながら荷物の影に身を潜めつつ、岸からの攻撃者との激戦など・・・映画に出てきそうなハードな戦場が、うまくストーリーに沿って用意されています。 敵も物陰にサッと隠れつつ応射してきたり、体に弾丸を当てても防弾服のせいでなかなか倒れない一方、頭に命中すると一撃必殺だったり・・・また、遠方の敵には弾丸が(風の影響か)わずかにそれたり、実にリアルです。 特に進歩著しいのがグラフィックで、LITHTECHエンジン採用のおかげで非常にきれいです。 かつて「BLOOD2 CHOSEN」で登場し、普及したエンジンですが、年々進歩しており、「BLOOD2」や「昇剛」のときにみられた不自然さも無くなっています。 難点は、どういうわけか、キーボードのカスタマイズがうまくいかなかったこと。 カスタマイズの設定があるのですが、私のWindows98のPCでは何度やってもデフォルトに戻ってしまいました。 |