NHK少年ドラマシリーズ 幕末未来人 I [DVD] |
リアルタイムで、TVにかじりついていました。 NHKにもシリーズのマスターテープが無い!とある所のとある人が、ダビングテープを高値で売ってるとか、少年ドラマシリーズには、いろんな噂がありました。このシリーズを注文してから、DVDデッキを購入。このシリーズが発売 されなかったら、DVDに手を出していたかどうか・・・。 以前、フジでドラマ化されて、それも見たのですがまったくの別物です。あんな、明るい青春コメディで、ハッピーエンドなんて。 |
NHK少年ドラマシリーズ 幕末未来人 II [DVD] |
少年ドラマシリーズ放映当時は中学生でした。
毎日急いで帰宅しなくては放送時間に間に合いません。 ホームビデオが自宅になく,走って帰宅することもありました。 この<幕末未来人>は時代設定が面白く記憶に残っていました。 改めて見てみると,時代劇セットの窮屈さもありますが,登場人物がわかりやすく描かれていてとても面白いです。 毎日20分の放送ですからスピーディーに展開していきます。 今のドラマと違って遊びの部分が少なく,これが物語に入り込みやすい要素かもしれないと思いました。 初めてこれを見た私の家族はすぐにハマってしまいました。 謎の美少女役で古手川祐子が出演しています。 |
NHK少年ドラマシリーズ 幕末未来人 III [DVD] |
少年ドラマシリーズ放映当時は中学生でした。
毎日急いで帰宅しなくては放送時間に間に合いません。 ホームビデオが自宅になく,走って帰宅することもありました。 この<幕末未来人>は時代設定が面白く記憶に残っていました。 改めて見てみると,時代劇セットの窮屈さもありますが,登場人物がわかりやすく描かれていてとても面白いです。 毎日20分の放送ですからスピーディーに展開していきます。 今のドラマと違って遊びの部分が少なく,これが物語に入り込みやすい要素かもしれないと思いました。 初めてこれを見た私の家族はすぐにハマってしまいました。 謎の美少女役で古手川祐子が出演しています。 |
時空の旅人 [DVD] |
再販ありがとうございます! 待ってました! 映像も音質も良かったです、個人的に内容は角川していてとても大好きです! まだ見たことない人にもオススメですよ。 |
NHK少年ドラマシリーズ なぞの転校生 I [DVD] |
毎日楽しみにしていた少年ドラマシリーズの中でも、1975年当時小学三年生であった僕にとってこの作品は最も印象深いものでした。しかし、最近、俺たちひょうきん族DVD等、俗に言う「タイムスリップ」系の企画に期待を裏切られた経験があるので、なぞの転校生は「あの不気味なテーマ曲を聞けるだけでもDVDを買う甲斐がある・・・」と余り期待しないで購入してみました。 全二巻、一気に見ました。当時夢中になっていたこのドラマに対し単に「懐かしい」という気持ちが多大にあるのは勿論ですが、それ以上に感動した事が幾つか有ります。まず、当時のNHKドラマの優秀さには、最近のドラマが見習うべき事があると思います。セットや衣装は超低予算ですし、有名俳優が出ている訳でもありません。しかし内容の濃さ、”流行すたり”を超えた普遍的キャラクター設定等、今見ても新鮮に感じられました。また、核戦争から逃げる非暴力主義の次元ジプシー達・・・今から30年近く前の作品に、今の政治、世相を反映するものが有り、反省させられる一面も。 もちろん、小学生であった当時「核戦争」、「内容の濃さ」等と言ってもピンと来なかったに違いありませんが、今、大人としてこれだけの充実感を経験させてもらったこのDVD,お奨めです。 |
司政官 全短編 (創元SF文庫) |
眉村卓のファンで無ければ文庫本に1500円を出す人は少ないと思います。 上下巻で2冊に分けた方が明らかに売れると思います。 実態は1冊で1500円はお買い得の中身です。 眉村 卓の司政官シリーズが年代別、即ち司政官制度が出来た時代の司政官パイオニア時代から制度が根付いた成熟期、制度疲労を起こした次の制度、時代を予想させる終末期まで一気に読ませます。 本文だけで700ページ弱のボリュームは単価として高くないだけでなく中身もそれぞれの時代で完結した物語になった魅力的な本です。 植民地惑星を監督する上でそのパイオニア時代から成熟期まで頼りになるロボット官僚のSQ1は優秀な副官兼秘書であったが司政官制度が実態に合わなくなるにつれて官僚性の持つ融通性の無さが自らの崩壊を招くと言うのは現代にも当てはまる事でしょう。 日本の官僚もそれに気がつかなければ国民からパージされかねない状況が見えていないのでしょうね。 |
まぼろしのペンフレンド (講談社青い鳥文庫fシリーズ) |
タイトルを目にして、懐かしさもあって早速購入しました。
矢張り、『本郷玲子』は魅力的な存在ですね。 彼女と主人公との心のふれあい、そして訪れる別れは甘酸っぱい 切なさに包まれています。 是非とも、多くの人に読んで欲しい作品だと思います。 |
なぞの転校生 (講談社青い鳥文庫fシリーズ) |
1975年11月にNHKで放送された同名のドラマの原作です。 初出は盛光社から出ていますが私は1975年の角川文庫版で読みました。 1998年に妻夫木聡くん主演で映画にもなっています。 ジュブナイルなので簡単に読める程度の枚数なのですが読後のさわやかな余韻の中に 私達の未来に対する不安が刺のように引っかかる作品でもあります。 予言された世界の終末は本当にくるのでしょうか? 30年以上前の作品でありながら現在の世界情勢を見ると不思議に引っかかる思いがあるのは確かです。 眉村さんはサラリーマンから転職してSF作家になったので企業を舞台にした作品で知られています。 しかし、プロットの確かさや表現力の豊かさ、心理描写の巧みさなどロマンにあふれた作品も多く 映像化された作品も少なくありません。 「ねらわれた学園」「幕末未来人」アニメ「迷宮物語」「世にも奇妙な物語」にも何作かあるようです。 NHKのドラマはDVDで発売されています。 ドラマの出来は良いのですがマニアの方が録画した家庭用のVTRからの採録なので画質はそこそこです。 ちなみに角川文庫版の解説は手塚治虫大先生が書いておられました。 |