Questions?(初回限定盤)(DVD付) |
saksakuでお馴染みの中村優ちゃんがついにCDデビュー! 最初はあまり期待していなかったけど、歌の巧さにビックリ!? 作詞に関しても本人の疑問を組み合わせて作ったというのにまたビックリ。 その詞の世界観が、自分は頑張ってるんだけど上手く行かない、他人と比べても仕方がない、前向きに進むんだ!みたいな歌詞になっていて、サクサカーの私からすると、まさに頑張ってるけど空回りしちゃう中村優そのものを表現しているように思え共感できる。 女優やタレント活動、さらにはホノルルマラソンまで走りきり、何事にもぶつかっていく姿勢は、詞の世界観を生き様で提示しているようで、最近では優ちゃんがカッコ良く思えてきた。私だけかもだが。 彼女には音楽のバックボーンは無いかもしれないが、実は相当ガチでリアルな作品だと思う! |
Questions? |
saku sakuでおなじみの中村優ちゃんのデビューシングルです。楽曲としての完成度はなかなかのもので、今後の活躍がとても楽しみです。個人的には表題曲よりもカップリングのほうが好きですね。 ただ、優ちゃんは全国的にはそこまで知名度が高いとは言えないのが現実です。今回のアーティストデビューを機に活躍の幅が広がることは十分に予想できますが、もしかしたら神奈川県内で局地的に売れるのではないかと。 |
G10 |
何年前だろう?
彼等がまだフランクな?格好で歌っていたころに「侍ゴスペラーズ」を聞いて衝撃を受けた。 俺たちは、ロックバンドを組んでいて、この曲を聴いて方向性が勇気付けられた気がする。 楽しい、ファンキー!(メロがドゥービィーみたい?) この曲だけで俺は買いだね!最高!ライブ見たい! |
受験のシンデレラ デラックス版 [DVD] |
評者は、本作品の監督である和田秀樹氏に大学受験に於いてお世話になった者である。その点に留意してお読み戴きたい。
単純な大学受験シミュレーション映画ではない。例えば、教育格差・学歴格差が経済格差を生み、それがまた、新たな教育格差・学歴格差を生むと云う悪循環に対する和田監督の問題意識が反映されている。他にも末期医療・緩和ケアに対する、独自の視点も散りばめられている。 教育専門家にして医師でもある監督の面目躍如と云える作品であろう。初監督作品がこのレヴェルなら、立派に合格点と云える。 ノベライズ版のあとがきでも和田監督が述べている様に、小説と本映画作品とでは細部が結構異なっている。受験シミュレーションとして観たい方は、まず映画から入って「受験」の大枠を掴み、その後に小説で細かい知識を得ると云うのも一つの手であろう。 豊原功輔演じる主人公の人物造形は出色の出来である。豊原自身、同じ年に「闇の子供たち」と云う問題作にも出ており、活躍の場を広げている。テレビ画面以上に劇場のスクリーンで映える俳優である。邦画好きとしても見逃せない作品と云えよう。 |
正義の味方 DVD-BOX |
志田未来と山田優のコンビがかなり面白い!志田未来にはかなり笑った!中田家を始めとした脇を固める俳優陣もいい仕事振り。
中盤から脚本が中弛みしだしたが、二人の変顔と演技がおもろ〜だったので◎ とりあえず何も考えずに笑える作品。 |
山田優 Photo&エッセイ集 yu(ゆう) |
文章については皆さんと同意です。
スッピンに近く、自然な優ちゃんが沢山見られたと思います。 写真ではやっぱりかっこいい。 のびのびと生きてるような印象が残りました。 とにかく楽しそうです。 |
日本人の矜持―九人との対話 |
面白かったです。
日本人としての誇りを大事にする意味を強く感じました。 対談相手が代わるたびに同じネタが何回も出てくるのには閉口しましたが、まあそれも致し方ないと言えるでしょう。 特に満州引き上げの際、検問で賄賂代わりに「女を差し出せ」と言われたという辺りにはゾッとすると同時に、これを後世に伝えるべきか、それとも禍根とならないよう歴史に封じるべきかと重く受け止め、深く考えさせられました。 ただし、良かったのは途中までです。 途中までは良かったんです。でも…… 佐藤愛子との対談でいきなり「2ちゃんねる」批判始めたのには笑ってしまいました。 しかも何に基づいて話してるのかと思えば「ひどいらしいですね。悪口の言い放題で、しかもすごく下劣な言葉らしくて」……伝聞かよ。 2ちゃんねるがあまり上品な場でないのは確かですが、玉石混交で極稀に玉もあるのは事実です。それを自分では何も見ずによく言えるもんですね。 「あ、な〜んだ、この程度の認識で書かれてるのか」 この時点でこの人の言うことは真に受けてはいけないなと思いました。 しかも「携帯メールは短い言葉でやりとりするから禁止すべき」「アメリカ化の影響です」なんて…… 5・7・5の短い文言の中に様々な気持ちを織り込んだ日本古来の文化は無視ですか?それとも古ければ良くて新しいものは駄目ですか? それじゃ回顧主義なだけです。老害と言われても仕方ない。 どの口で品格を唱えるのか、笑えてきます。 以上、概ね良い本ですが、ところどころ真に受けてはいけない部分もあります。 一読の価値はありますが、振り回されてはいけないようです。 読まれる方はご注意を。 |