俺たちのメロディー |
私は5曲目の「男達のメロディー」を聴きたくて買いました。
「めちゃイケ」のゴルフチャレンジの挿入曲として使われていました。これ最高です。サビの ♪運が悪けりゃ死ぬだけさ〜 のフレーズには本当にシビレます。休日のドライブはこの曲だけエンドレスでリピートしております。 「太陽にほえろ!のテーマ」もずっと欲しかった曲でした。 最近はニューレコーディング・バージョンもあるようですが(私が知っているのは「tomorrow」というコンピレーションアルバム)、この旧レコーディングの味は何にも代えがたい魅力があります。 以上の2曲を1枚のCDで楽しめるという点で(しかもこんなに安く)、このアルバムは私にとってお買い得でした。 他にも「ルパン3世のテーマ」(インストゥルメンタル)や「傷だらけの天使」は今でも聴き応えのある名曲ですし、有名な「BadCity」も入ってます。 思わぬ収穫だったのは、8曲目の「ラブスコール」。知らずに聴いていると、・・・なんと峰不二子のテーマでした。これは思わぬ掘り出し物でしたね(笑)。 さすがに私も全曲知っているわけではありません。知らない曲のなかには正直「何だこれ、いかにも古い歌だなあ」と感じるものもありました。でもきっと知ってる人にはそれも懐かしくて堪らないのでしょうね。「男達のメロディー」や「ルパン3世」や「傷だらけの天使」なんかはまったく古さを感じないと思います。 子供のときに何度も聴いて、欲しいと思いながら手に入らなかった名曲たちがこうして今自分の手元にある――この“快感”は・・・言葉にできません。 |
俺たちのメロディー(3) |
3分の1は見たことがない番組のだが、それでも、どこか耳慣れているところがいい。おすすめは、炎の犬。目を瞑って聞いていると、健気に走っている犬、リュウだっけな、の姿が蘇ってくる。いや~、懐かしい。 |
探偵物語 VOL.1 [DVD] |
今の生温いドラマより全然面白いです。やはり名作は色褪せないと言うことでしょうか。 あの時代をリアルタイムで生きてみたかったです。 特にこの第一巻は 気に入っています。 |
探偵物語 VOL.2 [DVD] |
これは何時の時代に観ても楽しめるでしょうね。古いんだけど古臭くない、といった感じ。あの「あぶない刑事」ととても雰囲気が似てます(それ以上かも)。
で、かなりブラック・ユーモアもあって、その当時にあっては社会通念上アウトになりそうなものまであり「よくこんなもの出来たナァ・・・」と感心しますよ、ほんと。その勇気だけでも星五つもんです。もちろん、話の面白さでも星五つです。 |
探偵物語 VOL.3 [DVD] |
17話‘黒猫に罠を張れ‘高額な絵画が盗まれる。絵画を買い戻して欲しいと工藤に頼みに来た持ち主と保険会社。数奇な事件に巻き込まれる。高品格演じる怪盗黒猫が工藤を助ける。番組視聴率が30%を達成したというアドリブが入る。18話‘犯罪大通り‘ハナ肇が松田美由紀を探して欲しいと依頼してくる。そこに石橋蓮司扮する殺し屋が絡んでくる。相変わらず軽快なアドリブが入っていて楽しめる。19話‘影を捨てた男‘中島ゆたかが恋人探しを依頼する。死んだはずの男を見かけたと言う話から物語は始まる。軽快なアドリブが物語りを立体的に見せてくれる。20話‘逃亡者‘賭け試合の約束を破ったボクサー清水健太郎から金を女に渡して欲しいと頼まれる。アドリブは本当に最高に松田優作らしくて好感が持てる。21話風吹ジュンが勘違いから工藤を訪ね兄を探して欲しいと依頼する。鳥羽での捜索が始まる。ストーリーとしてはいまいち盛り上がりに欠ける。単調sが目立つ。22話‘ブルー殺人事件‘志賀勝扮するヤクザが女房を寝取った男の住所と名前を調べて欲しいと依頼してくる。刑事の成田三樹夫と山西らとのやり取りが楽しめる。刑事の寺田農が志賀勝の女房と関係したと推理。工藤が動き出す。23話‘夕陽に赤い血を!‘田村亮演じるピアノ弾きに出会った事から物語が始まる。その田村の恋人が結婚した相手を車ではねたといそこから工藤が動き出す。男気のあるハードボイルド、そんな工藤もかっこいい。24話‘ダイヤモンドパニック‘当たり屋のヤクザに工藤が絡まれる。アドリブも飛び出し、これからの斧が足りに期待させる。モメているヤクザとの和解のためのダイヤが盗まれたと言い、探して欲しいと依頼する。 |
クロス探偵物語1 前編 |
劇画風で、妙にリアルなキャラが独特な雰囲気をかもし出しています。難易度は徐々に上がっていくという感じで、それほど詰まる事もありません。好感が持てるのが、ギャルゲーにありがちな立ち絵でごまかしたCGの少なさがない事。CG、ボイス共にギッシリ詰まってます。発売日が古いためにやや古臭さはあるもの、これで1500円はお買い得です。推理マニアなら文句無く買いであります! |
クロス探偵物語1 後編 |
相変わらず、劇画タッチでリアルなキャラが非オタクっぽくてグー。難易度は前作よりアップで、特に最終話はかなり歯ごたえがあります。攻略サイトを見て、「こんなんわかんねーよ!」と叫んだのも数回。しかし、推理マニアにはこれがたまらんのでしょうな。これで1000円ちょっとで買えるんですから超・超・超オススメであります!推理モノ好きはやらなきゃ損! |
クロス探偵物語 |
自分の中では、この作品がADVでNO.1ですね。 良いところは、ストーリー部分と捜査部分が分けられているところです。 ストーリーが進行するところでは、音声付でほぼボタンを押すだけでストーリーが進み、作業的なコマンド総当たりとかが無く、快適に進みます。
捜査部分では自分でコマンドを選んだり、カーソルでポインティングするなどできますが、これもありがちなコマンド総当たり的なものではなく、必要最小限の行動だけでストーリーを進めることができます。 そして解決する際の文字入力も探偵気分を盛り上げてくれます。 自分も続編を待っている一人なのですが、おそらく無理ではないかと…。 サターン版発売前のサタマガの記事によると、当初シナリオ6「満月の夜に」は入っておらず、そのかわりに「タランチュラ」の後にもう一本「監獄島」というシナリオが入る予定だったようです。 PSの廉価版後編に収録されている2の予告ムービーにも、この「監獄島」の名前が・・・。 ところでこの「監獄島」って、なんか聞いたことありません? そう某ソフトから発売された「か○いたちの夜2 監○島のわらべ唄」です。 たぶんシナリオ書いてた人が他に移っちゃったんでしょうね。 「かまいた○の夜2」はシナリオを複数の人が担当しているらしいし、複数のペンネームを使い分けてる事も考えられる。 その中の一人がクロス探偵物語の作者なのでしょう。 まぁ、だからといって続編が出ないとは限らないんですけど、出たとしてもシナリオは他の人になっちゃうかも・・・。 |
川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫) |
本書の舞台はアメリカ南部で、主人公のアダムは広大な敷地を所有する大地主の跡取りだったが、
5年前に殺人事件の容疑者となり裁判では無罪となったものの疑いが晴れぬまま故郷を追われ、 ニューヨークで暮らしていた。 ある日アダムは親友に頼まれて故郷に戻ってきたが、新たな殺人事件に巻き込まれてしまう。 本書は父親との確執など人間関係の描写が秀逸で、自然に物語に引き込まれる。 また舞台となった地方は著者の故郷でもあり、アメリカ南部の雰囲気が実に見事に描写されている。 南部は最初の入植者たちによって切り開かれた、アメリカ人にとっては心のふるさととも言える場所であり、故郷とか親子関係をテーマにした小説には非常にマッチしていると思われる。 ミステリー自体は比較的シンプルかと思われるが不可解な動機や無理なトリックも無く、 本書が米国アマゾンのレビューで非常に評価が高いのも頷ける。 |
名探偵の掟 (講談社文庫) |
本作は、天下一大五郎(金田一耕助+明智小五郎!?)探偵シリーズと銘打って、
様々なトリックを凝らした殺人事件の解決を描く短編集ですが、 特徴的なのは、天下一とその相棒大河原警部が、読者に語りかけてくることです。 すなわち本作は、本格推理小説の構造をコメディタッチで検証しようとする異色作なのです。 始め鳴り物入りで導入されたトリックも、 古今東西で用いられていくうちにアラが目立つようになる。 あってもなくてもよい思わせぶりな時刻表や家の見取り図、 人間関係から垣間見えるご都合主義…。 そもそも、読者だって本当に推理しているのか、 直感で犯人を決め付けて、結末で確認しているだけではないのか…。 軽妙な中にも毒が仕込まれています。 今後推理小説を読む際に参考になりそうです。 |
探偵ガリレオ (文春文庫) |
5つの短編から成り立ってます。
全編、事件が科学により解き明かされていくのですが、 トリックが身近ではないので「ふ〜ん」ってな感じで読み進められます。 内容は普通です。面白いのですが、展開が予測できます。 後編の予知夢、ガリレオの苦悩は読むかどうか悩み中・・・ |