ヴィレッジ・シンガーズ/暗い砂浜
アメージング・グレース |
ブリトニースピアーズだ~~~なんてみんなほざいているけど。ティーンクィーンシンガーは=ある意味=使い捨て=100円ライター的な存在だ。この業界の新陳代謝の早さにおどろくはずだ。マドンナがいかに『しぶとい』かがおわかりいただけるかもしれない。この人物は80年代に活躍した人。そのベスト盤だ。今はだれも振り向いてくれない存在。でもいい曲があるね~~~~。もったいないね~~~~。商品として消費され尽くして消えて行く。この冷酷な運命。いまは、デビーギブソン/マルティカ/リックアシュトレーなんかが候補ですが、『あの人は今』なのですね。すばらしい曲がたくさんあっていいすね。文句無し。10点中10点。しかし時代が移り変わるのは早いね。そして流されて行く私。消費と言う名の悲しき行為。んぢゃ。 |
トワイライト11 夜明けの守護神 (トワイライト 11) (トワイライト 11) |
こ・・・、これはっ・・・。と、多分もし見ていたら後ずさりするような場面。
エドワードは今回、完全脇役です。(というか、ベラが心配なあまり、完全読者無視、みたいな。や、今までもべつにカメラ目線ってわけでもないんですが。)ベラはベラで、全神経がおなかに向いていますから、これまた読者無視てか。 なので、この巻の語り役はわんちゃんことジェイコブくんです。それでもわんちゃんにはきつすぎましたね。最後まで。 ベラをはさんで二人のイイオトコが、狂気にとらわれそうなくらいの経験をします。や、ベラちゃん、もうちょっと手加減しても・・・、と思わず突っ込んでしまいました。 このシリーズにはいってから、ちょっとキッツイ感じはありますが、それでも、二人のベラをおもう気持ちがガンガン来て、切なくなってしまいました。 これで二人ともハッピーエンドじゃなかったらかわいそう過ぎるというものです。 次巻を3月まで待つのが今は一番つらいかな・・・。このすぷらった状態でベラちゃんは2ヵ月半いるのですね・・・。かわいそう・・・。ロザリーねーさんはこまったちゃんのままずっと来て、このままこまったちゃんなんでしょうかねえ・・・。ううむ、やはり待てません・・。早く幸せを見たいよう。 とはいえ、映画もやっと日本語版HPできたことだし(ヴィレッジブックスの特設サイトもゴツボさんのイラスト壁紙や塗り絵(!)が素敵です。)、しばらく毎日が楽しみです。 |
震える夜が終わるまで (ヴィレッジブックス) |
長いこと待たされたブキャナン兄弟の物語で、今作は四男ディランの話です。
ディランは妹に「セックスマシーン」(すごいあだ名!)と、言われてしまうほどのプレイボーイ。 ディランの妹の親友のケイトはそんな彼がなんとなく苦手。しかし、裏を返せばなんとなく気になる相手でもあります。 そんな中、疎遠だった親戚の莫大な遺産を受け継ぐ事になったケイトは、それと同時に命を狙われるはめに。 刑事ですが怪我で休職中のディランは妹に頼まれて彼女のボディーガードをすることになるのですが・・・。 読み終わった感想は、ジュリー・ガーウッドの作品の中では普通といった感じで、どちらかというと地味な印象を受けました。 しかし、ブキャナン兄弟に共通する「どんなことになってもヒロインを守る」という男ぶりはディランにも健在で、期待は裏切っていません。 個人的に「ジュリー・ガーウッドの作品は手堅い」と思っていて、失敗が少なく、安心して読める作家さんなので、今作もそんな感じで読むことが出来ました。 ハマるとはいかないまでも、安定した面白さだと思います。 |
トワイライト10 ヴァンパイアの花嫁 (トワイライト 10) (トワイライト 10) |
ふふっ、ベラのウエディング姿素敵でした。髪はアップにして首まであるクラシックなドレス!幸せそうでしたよ〜〜そして、意外なサプライズもあって展開的にも満足です。 |