力道山 インタビュー 中谷美紀
シルク スペシャル・エディション [DVD] |
日本、フランスともに風景がとてもキレイでしたね。しかし、主人公エルヴェが恋した日本人女性はミステリアスな雰囲気ありすぎで少々イタかったです。役所さん、中谷さんの存在感は圧倒的で見事でしたが、この作品にはちょっと強すぎる感じがします。 秀逸なのは本郷奏多さんではないでしょうか?彼の放つ空気が淡々としたこの作品に一番合っていたと思います。木にぶらさがる彼の死顔はキレイに表現されていました。その美しさがエルヴェの絶望感、喪失感を際立たせ、帰国してからの心象風景に大きな影響を与えていたと思います。 まだ若そうですが、いい俳優さんになられるのでは?って思いました。 |
松本隆WORKSコンピレーション「風街少女」 |
神田広美の「ドン・ファン」と桜田淳子の「リップ・スティック」、この2曲を聴きたいが為に購入。 他の曲たちも聴きどころのある素敵なナンバーで、けっこう美味しかったです。 男性ヴォーカル盤もありますので、そちらもチェックしてみてね。 |
疾走 スペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】 [DVD] |
疾走・・やはり2時間にまとめるのは難しい。 まず、なぜシュウジをあの人にしたかわからない。 普通に映画を見ていても違和感がある。 演技も一人浮いていたし、大半が 【なぜ?】 と思うはず。 なぜか、NEWSやら手越という形を意識している人たちがいるが・・ 周りの役者が素晴らしいので、本当にここだけ残念。 ・・ファンの人たちを狙ったのだろうか・・ 全体的に原作の雰囲気を出し切れないまま終わってしまった感じ・・、 ただ、それでも映画自体の雰囲気、そして音楽や映像の使い方はなかなかいいと思った。 冷たく、そして現実的。 原作と別に考え、ただの【映画】と考えると・・いい作品かも知れません。 これを見た方は、是非原作も読んでほしい。 |
嫌われ松子の一生 通常版 [DVD] |
あなたは、わずか53歳で
人生を終わりにしたく なくはないよね? じつは、 「神は愛です」ってことを 気づかせてくれる この映画は、ファースト・クラスです! 追伸1 最初の15分で 人間の価値は他人になにをしたか? ここがこの映画の問いかけ? ここから物語はスタートします^^ 追伸2 眼を中央に移動させ 大きく口をおちょぼに! 変顔を試しに 自分の鏡に向かって やってみました(笑えます) これだけでも この映画を体験して 楽しかったです・・・ あなたも今すぐ 変顔をしてください きっと幸せを感じらますよ! あ、笑った 追伸3 映画の構成については、 TVに時代の背景を出している これは、「フオレスト・ガンプ」 この映画のパターンと似ているが 日本のインパクトな映像を 挿入することで脳に記憶を? あなたが興味あるなら ご覧になって見てください^^ 映画に逢えて感謝します! |
インド旅行記〈4〉写真編 (幻冬舎文庫) |
インドの魅力をうまく表現した写真エッセイ集だと思います。
文庫本で値段も手頃。おすすめです。 インドに限らず、どこの国、地域に行っても 見る人によって、見え方は様々だと思います。 このインド写真エッセイ集は、 30歳前後、日本人、女性という立場から見えた「インド」 をうまく表現しているのだと思います。 「好き派」か「嫌い派」のどちらかに分かれるとよく言われるインドですが、 中谷さんは、あくまでニュートラル立場(若干インド好き派)から、 ニュートラルなインドを表現しています。 様々な宗教、哲学、文化等が入り混じるインド。 まさにカオスという言葉がぴったりの国インド。 そのインドに対して、つかず離れずのいい距離を保ち 旅を続けた中谷さんは素敵です。 広大なインド大陸を北から南、東から西に旅をされていますので、 様々なインドに出会える一冊になってます。 インドってどんなところ? と興味がある方にはおすすめの書です。 ところで話は変わりますが、 おーい、お茶シリーズで「インド編」を出してほしいものです。 おーい、おチャイ? (インド好き、中谷さん世代、独身男性のレビューでした。) |
インド旅行記〈2〉南インド編 (幻冬舎文庫) |
淡々と、旅行先での日々をつづっている。南インドの情報を求めていたので、参考資料として読ませていただいた。地名や文化などは大変参考になりました。 |
中谷美紀 「裸婦」 |
ファンならば手に入れたくなるものですが、パッケージだけでは中身がさっぱりわからず、購入したものの中に入っているのはミニゲームと、よくわからないものだったり。彼女のきれいな顔を色んな角度で見られるという利点はあれど、ちょっと高すぎる。 |
永遠の仔 Vol.1 [VHS] |
恐ろしく灰色だ。
音楽は坂本龍一だが、音色も冷え冷えしている。 ドラマ全体に笑みというのは一切ない。 中谷美紀、石田ゆり子はきれいなのに明るさというのは取り払われている。 ストーリーのテンポ、演出も何だか昼ドラを見ているような流れだ。 だが、これほどまでの色調をTBSやフジのドラマではできないだろう。どこかにからっとした部分、希望を作ってしまう。日テレだから出せる味だ。 このトーンに最後まで惹きこまれてしまうのだ。 |
ケイゾク/映画 [VHS] |
「ケイゾク」のすべてを通していえることは、作りがいいこと。はじめは、その世界に呑まれそうになって、その中のキャラクターがとてもよく出来ていることに気づく。すべてが個性的で、自然である。それから、小さなヒントや細工が楽しい。見つけるために3度ほどみてしまう。そして、日常生活の中で、ふと、その世界を覗きたくなる瞬間がくる。そんな映像があるということは、本当に恵まれていると思った。 |