The Sex Pistols - My Way
ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル [DVD] |
ピストルズ関係の映像作品としてはノーフューチャーの方が格段に優れている。
79年のこの作品はバカバカしくポップに創り込まれてはいるのだが、金をかけている割にどこか映像が薄汚い。 なによりマルコム関連のパートが多い。 ファンならば心底ムカつく事だろう。 ただ、シドが格好つけてベースを振り回す横でノーファンを歌うジョン・ライドンの絶望的な表情。 「騙されているのはどんな気分だ」という言葉の破壊力には、☆5つの価値は充分にある。 馬鹿馬鹿しいコントのような映像やアニメーション、自己顕示欲丸出しのマルコムの発言の埋もれるようにあるからこそ、それだけの衝撃を持ちえたのかもしれない。 有名なシドのマイウェイ他、シドファンは必見。 けなすような事も書いたが、テンポや音楽も良く退屈はしない。 曲がパンク風なだけでポジティブな歌詞をのせた今風のバンドは全く受け付けられない人、 そんな人はこの映像のもつ絶望感のほうが共感できる事もあると思う。 パンクの本質をつかんでいる作品。 |
ライブ・イン・テキサス [VHS] |
音質はいいが、映像は微妙。なので4つ星。だが、血だらけでプレイするシドは必見だよ! |
ULTRA DETAIL FIGURE SEX PISTOLS Johnny Rotten ジョニー・ロットン |
全然ジョニー様じゃありません。本物はもっと目がくるっと丸くて
にらみつけられると金縛りになるほど怖くてかっこいいです。それと この髪の毛の色と形がいやです。金髪ジョニーのほうがかっこよさ断然上です。 叫んでいる顔よりにらみつけてる顔のほうが個人的にすきです。 後個人的なたのみだけどジョーストラマーとベース振り下ろしてるポール、 それとダムドのボーカリストの真っ白メイクの時のフィギュアがほしいです。 |
The Sex Pistols (The Rex Photo Series) |
ピストルズの写真集で有名な物は「Destroy」、「Chaos」の2冊がありますが、この作品はこれら2冊とのダブリが殆んど無く、ピストルズファンであれば買って損はないでしょう。個人的には、作りの豪華な「Destoroy」よりは劣るものの、「Chaos」よりはボリュームがあり、両者の中間ぐらいの評価という感じである。写真の内容は、バンドの最初期から再結成までの写真を網羅し、結構充実している。コアなファンであれば目にしたことがある写真が多いものの、ピストルズ関連商品は「アタリハズレ」の差が大きい中で、この作品は「アタリ」の部類であると思います。洋書の場合、結構絶版になるのが早いため、中古で高額になる前に購入することをお勧めいたします。 |
Rotten: No Irish, No Blacks, No Dogs : The Authorized Autobiography Johnny Rotten of the Sex Pistols |
ジョン ライドン(akaジョニー ロットン)のことが知りたかったらこの本をお薦めします。彼の小さい頃からピストルズ、奥様と一緒の写真まで満載。本のタイトルの意味が私の想像していたことと正反対だったので、なるほど。。と思った。本全体はインタビュー式になっていて読みやすく、誰が何を言っているのかわかるのでグッド。この本を読んで、世界中に知られているジョニーロットン。。いや、セックスピストルズの生の声明がやっと理解できた気がする。 |
SEX PISTOLS 5 (5) (ビーボーイコミックス) |
本来5月の新刊だったんですけど、出版社が倒産してのびにのびてここまで…
内容を一言で表すなら「ア ラ ブ !」 新キャラの天狗(?)と蝙蝠(こうもり)のおはなしです。 1ページ1ページゆっくり読みました。なんかもったいなかったです(笑) キリがいいとこで終わってるのに、続きが読みたい! 3冊くらいまとめて出して欲しいです(笑) |