MikuMikuDanceで「ハンニバル音頭」 by 初音ミク
G線上のアリア100% |
クラシックって聴くの初めてだったんですが、全然OKです!!癒されることは当然のことながら、聴いてると不思議と、どこからともなく元気が出てきます!!すばらしいっす。。。☆ |
ハンニバル・ライジング スタンダード・エディション [DVD] |
文字通りハンニバル誕生秘話なんですが、、
まず、ハンニバルが何故カンニバル(人喰い)になったのか説得力に欠けてた。 まぁ、これは仕方ない。 なぜなら原作者が人喰いじゃないかぎり、描きようがないから。 それと欧米の方の目には、日本はどうも神秘的に映るみたいで。。(汗) 気になったのはそのぐらい。 主役のギャスパー某は、A・ホブキンスに勝るとも劣らない怪演をやってのけてる。 笑うと出来る左頬のシワが不気味でした。 気がつけばレクターを応援する側にまわってましたよ。 |
機動警察パトレイバー2 the Movie ハンニバル PKO仕様 (1/72スケールプラスチックキット) |
「機動警察パトレイバー2」に登場した(P3にも登場)陸自のレイバーのキット化です。
戦場で使えるのか?トロイぞ・・・と思っていたら 案の定、ゲリラの携帯ミサイルで全滅させされるという悲劇の機体でした・・・。 たぶん作中で使えない機体ということを前提にデザインされたと思います。 足が長くてズッコケソウなのも仕様じゃないかと・・・ 足1本持っていかれたら戦場では使い物になりませんからね。 スケールキットとしてはかなり良く出来ています。 コクピットまで再現は嬉しいかぎり。 不満があるのは差し替えでポージング仕様と値段の高さ。 数をそろえなければこの手の量産機は面白くないかも。 好きな方はカラーを迷彩にしたり足に対人ランチャーをつけてみて バリエーションを作ってみるのも一興かと思います。 |
ハンニバル [DVD] |
微妙な評価を耳にしていたので失敗作なのかと思っていたら、自分で驚くほど楽しんでしまひました。私は中性的なジョディ・フォスターよりフェミニンなジュリアン・ムーアの方が好きですし、アンソニー・ホプキンスの演技も前作より陰影があるように思います。
フィレンツェのシーンが長すぎる感はあり脚本のバランスがいささかよろしくないです。しかし静的な雰囲気、色彩、音楽と全体として素晴らしくスタイリッシュな映画です。 悪魔か神かというハンニバルと「決して堕落しない」「真っ直ぐな矢のような」女・クラリスの運命の絆の物語なんですね。ハンニバルがその清廉さを認めた女だけは絶対に無事という構図なので、図々しくクラリスに自己投影していれば安心して見ていられます(笑)。 ハンニバルというキャラは何気に江戸末期の無差別殺人鬼・机竜之助(大正時代の人気小説『大菩薩峠』)を思い起こさせます。しかし机竜之助の衝動殺人が善人悪人を問わず、「運命のランダムさ=仏の剣」を象徴していたのに比べると、ハンニバルの殺人には理由があり、この作品に限っては心の堕落した人間だけが殺されるというあたり、一見アモラルでもニヒリスティックな内容ではないんですね。物語の中に理性と勧善懲悪の装置が働いています。 ほとんど相見えることのない男女の間に運命的な絆が存在し、その絆の正体は名状し難く、互いの本質故に永遠に敵同士である、というのは斬新な関係性です。男女関係の話というのはくっついたらつまんなくなるものなのかしれない、などと思ってしまひましたね。両者の緊張関係がロマンチックです。どこか神話的なラブストーリーで、私は堪能しました。 |
ガーディアン -ハンニバル戦記- [DVD] |
ローマ大好きな自分も第二次ポエニ戦役に限ってはカルタゴ贔屓にならざるを得ない・・・
それほどハンニバルと言う人は魅力的だ。この作品は地味だしある程度の知識の下地が無いと面白くないかもしれない しかし、ローマ人の物語等でハンニバルに痺れた人ならば映像化されたハンニバルの姿に更に熱いモノが込み上げて来るはず。 ただ、贅沢を言えばスキピオについてもう少し掘り下げて欲しかった、ハンニバルの格好よさはスキピオとの対比でより際立つと思うので |
ハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション [DVD] |
復讐と悲愴感を演出しすぎている感あり。日本刀で首を切り落とし森の日差しを見上げる
シーンは当初の”覚醒”演出としては良かったと思うが、ターゲットの本命である面々 の殺戮シーンは復讐心から肉体破壊による異常性の覚醒の様をもう少し出して欲しかった。 しかしながら、主演のギャスパー・ウリエルの演技は評価できる。 それだけに惜しい…かな。 日本描写については…まぁご愛嬌という事で。 |
ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 新潮文庫 |
あのハンニバルである。幾度となく語られた彼だが、このようなスケールから描かれたことは、これまでなかった。常に、日本人好みの「ヒト」に焦点を当てたものが多いからだ。
でも、塩野は違った。というより、歴史は違う。もっと広大で深遠なシステムなのだ。これを喝破した彼女はすばらしい。 スキピオがハンニバルに「あなたは戦争の時代にはふさわしいが、平和の時代には必要ない」と言ったのは、的を得ているのだろう。 |
ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) 新潮文庫 |
名将スキピオとローマの反撃、そしてマケドニア・カルタゴの滅亡まで・・・
一気に読んでしまった。 特にハンニバルとスキピオの戦いは、大変興味深かった。 |
ローマ人の物語 (4) ― ハンニバル戦記(中) 新潮文庫 |
戦争とは外交の一手段。そんなことを言ったのはどこの誰だったか。しかし、この戦争に限って言えば、そうではなかったかもしれない。第二次ポエニ戦役は、天才ハンニバルの私怨により引き起こされた戦争だった気がする。
幼少の折、第一次ポエニ戦役でのローマに対する父の無念を晴らすよう神に宣誓したハンニバルは、28歳の時、双方の本国から離れたスペインでローマの同盟都市を攻略し、無理矢理カルタゴとローマの全面戦争に持ち込む。その後、アルプスを超えイタリア半島に侵攻し、次々とローマ軍を撃破し、蹂躙する。 国家が一人の天才の前になすすべも無く敗れるかという時期にローマに登場するのが、スキピオだ。ハンニバルより12も若いスキピオは、敵将を戦術の師とし、カルタゴ本国を攻略することによって、ついにハンニバルをイタリア半島から追い出すことに成功するのだ。 一人の天才によって戦争の形式が劇的に変わる様と、共和制ローマのシステムが最も有効に機能していた時代を知ることができる一冊。 |