オペラ座の怪人 電子オルガン
![]() オペラ座の怪人 [Blu-ray] |
ドルビーTrueHDの実力がいかんなく発揮された文句なしの1枚。
映画化に当たってフルオケで録音し直したウェバーもさぞかし喜んでいるに違いない。 弦楽器や管楽器の艶音が見事に再現されていて本当に驚いた。 またファントムの歌声が部屋中を駆け巡り、思わず後ろを振り返ってしまいます。 フルに堪能するにはHDMI接続5.1チャンネルの環境は必須。 ただ余談ですが、あまりに画像が鮮明すぎて、 屋上のシーンがいかにも書き割りってのがバレバレ。 この辺、ホームシアターのフルハイビジョン化で セットやメイクさんが一層辛くなっていくんだろうなあと思いました。 |
![]() オペラ座の怪人 通常版 [DVD] |
大好きです。ジェリー演じるファントムが、かっこいい。(のせいか、ファントムの顔があまり、怖くなくファントムに見えない。)特にドン・ファンをのセクシーな事。なんだか、ファントムが、美(芸術)の化身に見えてきました。 ロンチェニー版と比較すると、あのホラーがよくぞ、哀しい愛の物語になったな。と思い、ウェイバーのつけた歌の力に脱帽です。 |
![]() オペラ座の怪人 [VHS] |
「オペラ座の怪人」のホラー映画のひとつ。残酷なシーンも多いですが、セリフは詩的で美しいです。映像的にも他の「オペラ座の怪人」との共通点も多くて、比較しながら見るのもいいと思います。グロテスクなシーンがなかったら、もっと星をつけたいのですが・・・。 |
![]() オペラ座の怪人【日本語吹替版】 [VHS] |
オペラ座という世界でゴシックホラーを描いた作品だが、それまでのアルジェントに見られる「色」がないような気がした。無理せず手作りの殺人美学を継承して欲しいと思うのは私だけだろうか。ストーリー的には主人公と怪人との蜜月を表現するには短絡的だし、随所で見られる特撮された殺人シーンも完成度は今ひとつだ。スケールの大きさは伝わってくる。アーシア・アルジェントの演技力は高いので、これに支えられた面も大きい。異色作を楽しむ向きには良いでしょう。 |
![]() イン・コンサート~「オペラ座の怪人」ほか [DVD] |
最近のダイエットに成功しちゃったサラよりも、このちょっと太めのサラの方が好きです。なんか、とてもゴージャスに見えるんですよね。
絶対に絶対にお薦め。まじ買った方がいい。 |
![]() クリックまんが オペラ座の怪人 |
『垣野内成美のロマンチック・ホラー』として、非常に完成度が高い作品です。オチがまさに“ファントム”で、予想以上には怖かったので、個人的には大満足です。絵は扉絵同様、全編美しく(ここにまず感動しました。)、演出も良く、音楽(BGM)も場面に合っていてカッコ良いので、この定価なら文句なしに充実していると言えるのでは。ただし『読み物』なので、クリスティーヌ等の歌声は入ってません。ガストン・ルルーの原作のみではなく、ミュージカル等、色々なオペラ座の怪人からエッセンスを(本当に上手に)抽出して編成したほぼオリジナルストーリーです(ツッ込みどころは多いですが、それもまた楽しい)。なので、原作好きの方には、かなり別物の気配がするので受け入れられないかも知れません。それより何より、最大の欠点は、クリックしないと読めないのが非常に面倒くさいということ。くりっくまんがなので、仕方がないけど・・・。 |
![]() オペラ座の怪人 (角川文庫) |
姉に薦められ、この本を読みました。
この本を読んだとき丁度、私は中学生だったのですが幼いながらにこの作品に恐怖と同時に、興奮を感じたのを今でも覚えています。 この作品は複数の人数の感情が交差しているのが、よくわかります。 ラウルは幼馴染のクリスティーヌに恋をしていて、 クリスティーヌもまたそんなラウルに恋心を抱いている。 怪人はクリスティーヌの才能を見抜き、彼女を愛していて。 そんな三人以外の人達の感情もうまい具合に、書かれているのでおもしろかったです。 怪人がクリスティーヌに恋心を抱いているのにはちゃんと理由があるんですよ。 その理由と、恋したときの事を知ったときにより一層この本に暗さが加わった感じがしました。 それまで生涯孤独で育った男が、一人の女性に狂的な愛を知った究極のラブストーリー。 是非、この本は手にとって読んで、そして泣いてください。 それだけの価値がこの本にはあります。 この本の内容から十三年後を書いた『マンハッタンの怪人』も合わせて読むと更に面白いです。 |
![]() オペラ座の怪人パーフェクトガイド (日経BPムック) |
DVDがなかなか出ないので、その間のつなぎに。 また、映画館で、パンフレットが売り切れで買えなかった人、 かく言う私もその一人なのですが、に特にお薦めします。 付録の折込ポスターも両面で主役の3人が仲良く写っていてとても素敵です。 映画のシーンもたくさん掲載されていて見ごたえがあります。 でも難点は劇団四季の怪人役の役者さんの素顔のUPがいただけなかった事。 エー!この人なの~。J・バトラーとのあまりのギャップに舞台を観に行く気が失せました。 せめて、怪人に変装して載せて欲しかった! て言うか、キャストは常に変更するのだから載せる必要がないでしょう。 不審に思われる方は是非、本書でご確認を・・・・ それさえなければとても良いガイドブックだと思います。 |