モノマネ - ジーコ監督?!
俺色にそまれ |
いいバラードですよ~ 僕はこれを聞いて米米の可能性を確信しましたね。 |
日本サッカー協会オフィシャルビデオ 日本代表激闘録 アジアカップ 中国 2004 V2 [DVD] |
ジーコ監督、宮本選手、中村選手などのインタビューをはさみつつ、
丁寧な編集の試合映像でじっくり振り返る正統派。 「アジアカップ2004」の記録として強くお薦めする商品だ。 ゴールシーンは勿論、際どいシュートや効果的なパスなど 記録には残らないような好プレーも多数収録されている。 また、 失点シーンや絶体絶命のピンチも結構あり、 年月経過で結果を忘れている人にはハラハラしながら楽しめる。 しかし、 この商品のもっともの売りは監督・選手へのインタビューだろう。 この場面では何を考えていたか、選手同士で何を話していたか、 自らの言葉で語る彼らしか知らないエピソードにはどれも説得力がある。 特に、PK戦についてのコメントはどれも興味深いものばかりだ。 |
FIFA コンフェデレーションズカップ ドイツ2005 日本代表激闘の軌跡 [DVD] |
ブラジル戦での選手たちの懸命なプレーがしっかりと収録されており、とてもいい作品です。王者ブラジルに挑む日本代表の姿がもう一度見たいなら、ぜひお勧めです! |
ジーコの考えるサッカー〈LEVEL2〉―ゲームに生かせる実践Q&A |
ジーコが一般の高校生などの疑問に対して、どのように答えたのかが収録されている。ジーコのサッカー経験はジーコの年齢と同じぐらいで、相当長いです(40年ぐらいでしょうか!?)。またその経験の中身もブラジル代表で黄金の中盤として活躍したり、W杯出場に3度出場したり、いろいろな大会で優勝・得点王になっていて輝かしいものです。そんな人が自分の経験から言葉の 語弊がないように注意を払って答えているこの本は、現役の選手・コーチに特にお勧めです。ジーコファンの僕が特にお勧めする本です! |
ジーコの考えるサッカーLEVEL3―ゲームに生かせる実践Q&A |
この本はさまざまな質問に対してジーコが答える1問1答形式で作られています。質問の量も何百とあるので本当にタメになります。質問している人間も現役のサッカー少年達ですので、それほど的外れな質問はありません。 ジーコがサッカーに対してどんな考えを持っているのかよくわかる一冊だと思います。 |
ジーコ備忘録 (FOOTBALL Nippon Books) |
ジーコ本人は、ワールドカップでの責任は自らには無い事を明確に記してから、文章を進めていく。ジーコが言うとおり、世界で一番早くドイツワールドカップ出場を決めたのだから、ジーコの言う通りだろう。
その後も、4年間の戦いが淡々と綴られていく。 ジーコは、あくまで選手の自主性を重んじ、監督自らは細かな決め事を選手に指示するべきではないと主張する。 オーストラリア戦の後、オフェンスとディフェンスの選手で守備に関して、意見の相違が修復できない状態に陥る。バックラインを上げて前線から積極的にボールを奪取するべきと主張するオフェンス陣。バックラインを上げず後ろで待ち受けて戦おうと主張するディフェンス陣。キャプテンの宮本が、ジーコにチーム内の意見の調整を依頼したことに対して、なぜ選手内で決められないのだとジーコは宮本に対して、憤っている。 中国でのアジアカップでは選手はまとまることができたのに、なぜワールドカップでまとまることができなかったのかと、ジーコは読者に疑問を投げかけている。 全体の枠組みに対して指示を出すのは、監督の仕事だろう。チーム内の人間関係に支障が出ているのであれば、それを改善するのも監督の仕事だろう。チームを戦う集団として良い雰囲気に持っていくのも監督の仕事だろう。プレーをするのは選手なのだから、それらに対して選手自身が責任をおう部分は当然あるだろう。 しかし、それらを監督のやるべきことではない、選手たちが自らだけで解決すべきと主張することは、ジーコが自らの職務を放棄しているのに等しいのではないだろうか? |