ベスト・オブ・シルヴィ・バルタン |
同じ曲目、毎回同じジャケットで機会的に生産するコンセプトは一体何? 数年前に発売された企画版「あなたのとりこ-シルヴィ・ヴァルタン・アンソロジー」(3枚組み)、今年の企画版「あなたのとりこ-シルヴィ・ヴァルタン・ベストコレクション」の後だけに、今回のBESTはデザインも曲目も マンネリ発売 に逆戻りとしかいえない。レコード会社の無気力には呆れる。シルヴィ・ヴァルタンは、他の切り口はいくらでもある。世界中のファンが待ってるのは、 LIVE CD の発売だって知ってる? アー、シルヴィは相変わらず美しく98年のフランスの最新CDは素晴らしい! |
あなたのとりこ~シルヴィ・バルタン・ベスト・コレクション |
父がシルヴィ・バルタンのレコードを持っています。今手元にありませんが、そのレコードに流れる「あなたのとりこ」に出会い、楽譜も探して購入する始末。この1曲以外にもこのアルバムには、素敵な哀愁漂う曲が収められています。ノリのよい曲もありますので、シルヴィ・バルタンのさまざまな魅力を感じ取れることでしょう。なんといってもメロディーがよいです。「あなたのとりこ」はマイベスト5に入ります。ちなみに私はこのCDを父からプレゼントされました。宝物です。 |
ボン・ボン・フレンチ(2) |
ほとんどが聞き覚えのある歌ばかりです。
全体的に古くさくないのが良いところです。 7曲目のマミーが「まめ」と聞こえるので、娘と大ウケでした。「おまめおまめ‾まめまめ‾♪」と謎の豆ソングに聞こえます。 ジュテーム・モア・ノン・プリュは1ではジェーンバーキンでしたが、2ではブリジット・バルドーですね。最近買ったCDにはみなこの曲が入っていますが、嫁には不評です。娘は甘い吐息を聞いて、「熱でもあるの?」と心配してました。 元々発禁になった歌ですから、この曲が入っているだけで、家族で聞いたり、お店のBGMにはちょっと向きませんね。 1のアルバムがとても良かったので、比較するとちょっと見劣りします。 |
コンサート・イン・パリ [DVD] |
Sylvie Vartanの2004年パリ・パレ・デ・コングレ公演は ホント-に夢心地、全てを忘れて元気にさせられる 美しいものは素敵だ 気持を完璧にリフレッシュさせる 2時間30分ものDVD映像はアットいう間 ボーナス「舞台裏のシルヴィ」で2004年の大活躍ぶりが見られ パリ市立モード美術館での衣装展「Sylvie Vartan, Revue de Mode」 なども面白い けれども、やはり2時間のショウは短く終わりに悲しい気分がおそう Sylvie Vartanという本物のスターの本物の歌は 一つ一つがそれぞれに違った感動をくれる おもわず両手を挙げて大拍手でシルヴィを迎えたくなる 手拍子をしたくなる、踊りたくなる、 シルヴィの歌の素晴らしさに聞き入り心で喝采し その姿の美しさに瞬きするのも惜しいくらいで賞賛のため息をつく シルヴィと観客の互いの思いに胸が熱くなる ブラーボーー、 シルヴィ・ヴァルタン !!!!!!!!!!!! Thank you, Sylvie ! Sylvie our love, forever. |
ヒッツ・オンTV2005 CM&Drama |
とってもバラエティーに富んだ選曲です。悪く言えば脈絡のない選曲。
しかし、1970年前後の時代のオールディーズ全般と考えれば、これもアリでは。 シルヴィ・バルタンやダニエル・ヴィダルといった今聴いてもオシャレな 懐かしのフレンチポップスや、キャット・スティーヴンスやスティーヴン・ビショップ のようなAOR好きの人が喜ぶような曲も入っています。 このような曲はわざわさ本人のアルバムを買うことはまずないので、 こうしてなかなか手に入らない欲しい曲だけ手に入れて、後は自分で他のオムニバスとあわせて選曲編集すべきでしょう。 |