僕らをつなぐもの(プレミアム・エディション)(DVD付) |
秦さんの声は平井堅をはじめとしてスガシカオ、いきものがかりの吉岡聖恵、スキマスイッチ、亀田誠冶など数多くのアーティストから絶賛される声です。
その声に着目したかどうかは定かではないですが、 2009年度にBMGビクターとしては初めてSHM-CD仕様の「僕らをつなぐもの」を発売。 それだけ社運をかけての発売といってもいいのではないでしょうか?! 読み取り面の素材に液晶パネルに使う透明度の高いポリカネート樹脂を使っているためより正確に音の信号が伝わりリアルな音の再現が可能になっています。 ラジオで初めて「僕らをつなぐもの」を聴いた時には、体中に衝撃がはしったのを覚えています。秦さんの声は目を閉じると情景がはっきりと見えて来ます。歌詞の世界観で短編映画が撮れる位の勢いがある。 初回盤が出た頃はDVDを見てすぐにCDを買い取りに出してしまった(笑)苦い思い出があります。 ですから、このCDが発売されると聞いて喜びもひとしおです!DVDはアコースティック弾き語りにこだわり続けた素晴らしいものとなっています。CD収録曲と同じ演奏内容になっているのも粋な計らいですよ。CDをじっくり聴いた後でDVDを鑑賞すると更に秦さんの魅力倍増です。 |
ムッシュかまやつ 70thアニバーサリーアルバム |
70歳を迎えても衰えない歌声。色褪せない楽曲に、かつてバック・バンドもやってたThe Alfeeや、旧作でデュエットした今井美樹、その夫の布袋寅泰、そしてザ・スパイダース時代の仲間の堺正章、井上順など豪華なミュージシャン多数参加の聴き応え充分でご機嫌な1枚。余談だがムッシュかまやつは、ザ・ビーバーズというバンドに醐樹弦(ごきげん)というペンネームで「君なき世界」という曲を提供した。
前作「クラッシクス」では旧作のセルフ・カヴァーのみでしたが今回は、旧作に加え3曲の新曲が有るのが嬉しい。従兄弟の森山良子にその息子直太朗の作品、松任谷由美、そして息子のTAROかまやつの作品にも注目。 |
ALRIGHT(初回生産限定盤)(DVD付) |
空気感が好きです。日常を切り取るような歌詞が好きです。 ふと、自分の日常のなかの場面に挿入歌のように流れてきます。 冬から春に変わる季節に桜の木の枝を見ると「風景」を思い、夏の坂道と風を感じれば「青い蝶」を夕日の淡いグラデーションを背景にした建設中のビル達なら「夕暮れのたもと」特別変化のない日常にもこんなにも色と匂いや少しの寂しさを切り取る素晴らしい歌い手さんです。 このアルバムでは 作詩は違うけれど、「空中ブランコ」が好きです。 こまかい事がわからないけれど、個人的な感想です。 |
イタズラなKiss 第9巻 [DVD] |
大学生編カットしすぎ、話も変えすぎ。婚約者を変えられたのは非常にショックだった。 2クールしか無くてこうするしかなかったというなら、この未完部分の話だけをOVAでアニメ化すれば良かったのではないだろうか。 だが大人気少女漫画とはいえ、男性や若者などは存在自体知らなかったという人もいるだろう。 そういう分には、今回のアニメ化でより多くの人にイタKissを知ってもらえたと思うし、良かったとは思う。 (アニメでイタKissを知った人は内容分かったしもういいやと言わず、是非原作も読んでほしい。) 未完部分の話は無難な出来。最後のメッセージは不意打ちで泣いた。 これでイタKissは、残されたメモを元にアニメで制作され、公式に完結したことになるわけだが やはり多田かおるさんの描いたイタズラなKissでは無いわけで…私の中ではイタKissは永遠に未完の名作だ。 |
ギター弾き語り 秦基博 ALRIGHT play On The Guitar (ギター弾き語り) |
前作の「コントラスト」もそうでしたが、秦基博自身が監修しており、CDにかなり忠実にコピーされています。やはり秦さんは「アコギ」のイメージが強いので何とか引き語りを挑戦するもさすがに難しいです。しかし原音に忠実なことは弾き手のモチベーションをかなり上げてくれるので楽譜としては値段、内容とも言うことなしのお薦めです。 |
ギター弾き語り 秦基博[ハタモトヒロ]/コントラスト 監修:秦基博 (ギター弾き語り) |
私の持っているスコアの中で一番いいです しかし歌、ギターともに難易度が高すぎるので弾き語るのは大変ですね オススメです |
秦 基博アーティスト・ブック 『新しい歌』 |
内容は、生い立ちについてのインタビューと
「音楽と人」連載のまとめ、そして撮り下ろしの写真が満載。 写真は今まで見たことない秦さんのいい表情がいっぱいです。 男らしいショットから満面の笑顔まで。 インタビューが結構充実していて、 彼の描く世界の由来が明らかになっています。 デビュー2周年ちょっとでのアーティストブック発売は、 正直ちょっと早いのでは?と思っていましたが、 同時発売の「朝が来る前に」と合わせると、 このタイミングしかなかったな、とわかりました。 少しまとまりすぎた感もありますが、 今後のさらなる飛躍を期待しています。 |