タランティーノ・コネクション |
これ1枚で、レザボアからフォールームスまでのタランティーノがらみの作品は押さえられます。(脚本で参加のトゥルーロマンス・ナチュラル・ボーン~や、デスペラード、フロム・ダスク・ティル・ドーン等のロドリゲス作品も入ってる♪) 冒頭のインタビューからミザルーへの流れなんかは超盛り上がり大会です。 ただ・・・・ できれば、レザボアの「マドンナ・スピーチ」や、パルプの「JACK RABBIT SLIMSのスウィングコンテスト」、そして何よりS.L.ジャクソンの超渋のこえでの「エゼキエル書 25:17」等のダイアログも入れてほしかったぁ... |
レザボア・ドッグス ― オリジナル・サウンドトラック |
映画もすっごくかっこいいけど、音楽がこれまたスゴイ。 昔キムタクのCMに使われていた「LITTLE GREEN BAG」が 一番いいです。 他の曲も珠玉の名曲。 いい映画にはいい曲が不可欠です。 |
トゥルー・ロマンス(吹替) [VHS] |
最初に観た時は予備情報ゼロで挑んだので、「これといった新しさもない、普通の映画ですなぁ」という感想だったのですが、脚本がタランティーノと聞いて観なおしてみて納得。
容赦の無い暴力描写と、エッジの効いた台詞。 ちょい役で出てるブラピも、いい味出してます。 十代から二十代ぐらいまでなら、本域で楽しめる映画かと。 |
トゥルー・ロマンス(字幕) [VHS] |
何気なく見た作品だったけど、GOODでした。クリスチャン・スレーターに惚れましたね。ちょっと頼りない感じだったのに、1人の女を守る為にあんな事しちゃって・・やっぱり、男はこうでなくちゃ!女の子もすごかった!あんなになっても、やっぱり1人の男の為に・・愛ってすごい!感動しました!何度見ても飽きません。脇役のブラピが悲しかったけど・・切ない感じのBGMも良かった。曲名が知りたいです。とにかく、私のお気に入りの作品です!! |
バービー タリナ・タランティーノ バービー (ゴールドラベル) コレクターオリジナルマグネット付き |
実はバービーはあまり好きではありませんでしたが、雑誌の紹介を見て、ずっと気になっていたので、発売より時間がたっていましたが、思い切って購入しました。
サイト等の写真で見るよりも、可愛くてゴージャス感があり、とても気にいりました。 髪は写真より濃い色に感じましたが、その点も逆に良かったです。 迷っている方は、思い切って購入しても後悔しないのでは。。と思いました。 マグネット付きでお得です。 |
グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】 [DVD] |
この二人の監督の映画はハズレがない。
今回も非常に楽しませてもらいました。 それぞれの作品の感想をちょっとだけ書きます。 デス・プルーフ・・・タランティーノらしく、無駄に長い話で引っ張った後カーアクションで一気に魅せる作品。 カート・ラッセルがかなりの極悪人になっているのも見所。 バッド・ガールズもたまらなくイイ。 カーアクションはCGを一切使わず、本物の車をぶっ壊している。 色んなカーアクション映画へのオマージュも入っている。 一番分かり易いのはダッチ・チャレンジャー70年型。 もう分かりますよね? プラネット・テラー・・・見事なまでのゾンビ・ホラー・アクション映画。 グロ描写もハンパない。 しかし、全く退屈はしない。 怒涛のアクションと展開で一気に魅せるこの映画は間違いなくホラー映画の歴史に残る作品だろう。 キャストもかなり豪華。 主演にはローズ・マッゴーワン(ロドリゲスの奥さん)、共演にはフレディ・ロドリゲス、 ジョシュ・ブローリン、マーリー・シェルトン、マイケル・パークス、ジェフ・フェイヒー。 更にはマイケル・ビーン(『ターミネーター』のカイル・リース)、トム・サヴィーニ(『ゾンビ』等のホラー映画で特殊メイクで知られている)、ブルース・ウィリスと豪華過ぎる。 キワモノ役でタランティーノも出演している。 ホラーとしてもアクションとしても面白い作品。 フェイク予告編 マチェーテ・・・ダニー・トレホ大暴れ。 さすがロドリゲス。 チーチ・マリンも出演している。 これは完成度が高い。 本編の製作が決まったらしいので是非とも観たい。 ドント・・・エドガー・ライトの作品はこれが始めて。 結構怖い。 短い時間の中にあれだけの恐怖感と臨場感を与えるのはまさしく天才。 ナチ親衛隊の狼女・・・ナチマニアのロブ・ゾンビらしく彼の才能が遺憾なく発揮されている。 狼男は観た事はあるが狼女は観た事がないのでこれは是非とも本編が観たい。 キャストもウド・キアーやシェリー・ムーン・ゾンビ、ビル・モーズリィなどゾンビ・ファミリー大集合。 更に特別出演でアノ人も・・・ 感謝祭・・・タランティーノのお気に入り、イーライ・ロス監督作品。 フェイク予告の中で一番好きな作品。 かなり面白い。 これは必ず本編を製作してほしい。 マイケル・ビーンとティム・ロビンスが共演してるし。 このBOX一個で一週間は退屈しない事を保障いたします。 |
レザボア・ドッグス スペシャル・エディション(初回限定特別価格版) [DVD] |
銀行強盗の話ながら銀行襲撃シーンを描かないという、秀逸な脚本の構成にまずは驚かせる。一番のアクションシーンを省略しておきながら、内容は立派なハード・バイオレンス・アクションになっている。
タイトルの出方の格好良さ、音楽選曲のセンスの良さ、個性的な出演者、時間軸を自由に行き来する脚本など後のタランティーノ監督作品の要素の多くがこのデビュー作にすでに顕著に現れている。文句なしの傑作。これを観ればオリバー・ストーンという凡庸な監督がタランティーノの脚本でメガホンを撮った「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の出来にタランティーノが憤慨した理由がよく判る。(同じ人間が書いた脚本でありながら監督の力量によってこうまで作品の出来に差が出てしまうのか) この後、タランティーノは「パルプ・フィクション」で早くも頂点に達してしまい。最初の2作を越える作品を撮っていないのが残念です。脚本にほれ込んで制作を買って出たハーベイ・カイテルの存在感はもちろん、この作品でブレイクしたスティーブ・ブシェミ、ティム・ロス、マイケル・マドセンらのサングラスに黒服の古典的なギャング姿も格好いい。 |
キル・ビル Vol.1 [DVD] |
まあアクション映画のなかでは上位に・・・こないなwいや・・くるかな・・いや・・やっぱこない!!自分はあまりおすすめはしないかな〜!こっちおすすめするならバイオハザードの方をおすすめするなwでもまあ見て損はしないと思います!自分も星4つはつけれますので!
でもなぜか印象に残らなかった映画だったな〜! |
イタリアン・ホラーの密かな愉しみ―血ぬられたハッタリの美学 |
数多いホラー映画でも重要なイタリアンホラーで一色の貴重な1冊。
イタリアンホラーに多少でも興味がある人には読み応えのある内容。 ただページ数が少なかったのともっと多くの作品解説が欲しかった。 |
アメリカ映画風雲録 |
コッポラ、ペキンパー、タランティーノ、アルドリッチ、イーストウッド、キューブリック、シーゲルといったハリウッド映画の監督たちをとりあげ、それぞれの代表作品の撮影秘話を事細かにリストアップしながら、作品の見どころを詳述した一冊です。流麗で大変読みやすい文章で綴られていますし、また著者本人も「下世話でトリヴィア好きの体質」とあとがきで告白しているように、全編に大量に散りばめられた裏話の数々は興味がつきないので、一気呵成に読めました。 もちろんシネフィルにとってはどこか別の本で目にしたことのある話も多いでしょう。 まだ30代だったコッポラがその若さゆえに『ゴッドファーザー』の監督業に自信をもって臨めていなかったことは、私も以前読んだことがあります。 それでも本書を、強い力によって引っ張られるように読んだのは、ただ単に以前から見知っていたことをおさらいできるという意味だけではなく、著者流の読者を飽きさせない文章が、数々の映画の撮影現場を鮮明に眼前に立ち現せる力を持っているからでしょう。 そして本書を通読して改めて感じるのは、映画というのは正解のない世界であるということです。どんな脚本も完璧ではなく、撮影現場で日々修正の手が加えられる。そして加えた本人たちも、これこそが正解だと自身に時にブラフをかけなければ前へ進めない。 俳優の起用ひとつとっても、この俳優ではなくあの俳優でなければ100%ならないということはないはずなのに、それでもこの俳優であることが間違いないと自分に言い聞かせる必要がある。 映画監督と撮影監督、さらには製作者との、触れれば斬れてしまいそうな激しい確執も、どの者の言い分が正解であるとは絶対的判断は不可能。 そんな極度の緊張感を伴う作業の果てに差し出される映画を、私たちは何も知らずに楽しむ幸せを享受しているというわけ。そのことに思いが至る一冊でした。 |
グラインドハウス ~デス・プルーフ&プラネット・テラー~ ビジュアル&メイキングブック |
『グラインドハウス』プロジェクトのメイキング本。およそ4分の1がシナリオの再録。そのほかはDVD化されたときに収録されると思われる映画の裏側についての記事。記事そのものは映画のファンにはたまらないものだが、フェイク予告編の『ナチ親衛隊の狼女』と『Don't/ドント』についての記事がない点において"完全なメイキング本"とは言えない。
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