傷だらけのラブソング vol.1 [VHS] |
最初にTVドラマを見た時、かなりはまってしまった。音楽業界を追放されたプロデューサーが不良少女の歌声に心動かされ二人夢を取り戻して行く話。物語に描がかれた未来という人物と、中島美嘉(本人)の圧倒的な魅力がぴったり重なって生まれた新鮮さと夢を諦めない純粋さを描いたストーリーにぐいぐい引き込まれていったのだ。決して上手ではない演技、でもそれが逆に将来性というか新人の魅力というか圧倒され続けた。 誰でも持っていたかもしれない、いつか忘れてしまったあの時の思い、夢といえば大袈裟かな、そんなのもを持ち続けることの大切さを感じたドラマだった。泣けた。これはおすすめ! |
傷だらけのラブソング DVD-BOX |
中島美嘉さんのデビュー作。STARSも初々しくてとてもいいです。リアルに今の音楽業界が描かれていて、ストーリーも面白いです。今は痩せこけてしまって島崎未来の見る影もなくなってしまった中島さんですが、この頃は最高です!中島さんFAN以外の方でも必見だと思います!中島さんが嫌いな方でも好きになるかも?? |
BEST |
彼女のデビューからの全体像を知るには、とてもいいアルバムです。
ベストアルバムながら、全体的に隙の無い統一感すら感じられ、予備知識が全く無い人が聞いたら、”ホントにベストアルバムなの?”って疑ってしまうかも知れません。 このアルバムをきっかけに、過去のアルバムもいくつか買ってしまいました。 それにしても彼女の魅力とは一体何なのでしょうか。 私は、どちらかというと偏屈者で、コアな洋楽やプログレッシヴで芸術的でうんたらかんたらみたいな音楽を愛するアウトサイダーなので、邦楽で、しかも作曲無しの(作詞はやられてます。)”歌と詞”だけで活動している彼女に魅せられたことは、奇跡と言っていいです。 一人の稀有な”声”の持ち主を、他の色んな人達が協力し、丁寧に糸を紡ぎあい、一つの”作品”として昇華させていく・・・・そんな方法だってあるんだ・・・と今更ながらに気付いた次第です。 ”声”に特に魅力を感じます。ひび割れた黒い水晶のようで、寒く儚げな脆さの中に炎の様に強い真紅の”意思”が宿っているような・・・。それはどちらかというと”女性”のそれというよりも、少し危い”少年”に近いもので、歌詞に”ぼく”の人称が多いのもその為かも知れません。 そしてそれは、やたら無意味に歌唱力が高いというだけでは絶対に出せない彼女の”才能”だとも思います。 個人的には、その”才能”が最も素晴らしく昇華された曲は、”雪の華”だと思います。 (男性のカバー曲もあって聴いてみたのですが、男が歌うと何故かどこか臭くなってしまう・・・。やはりこの”声”無しには成立し得ない曲でしょう。) このアルバムの”2.STARS”を聴いた後、デビューアルバムのTRUEの”STARS”を聴いたのですが、歌への情感の込め方が格段にレベルアップしています。 未聴の方は是非聴いてみては。 |
Re Voice ― 白鳥英美子ベスト |
おそらく白鳥英美子といっても、今の人はわからないかもしれない。
自分は「夢のゆくえ」という曲目当てで買いましたが、 なにかしってる曲が1曲でもあれば買うべきだと思います。 懐かしい感じのする声をきけば、何かを思い出すかも しれませんね。^^ 「ムーミン」などを知らない世代の人には、おそらく あまり魅力を感じないCDでしょうが、できれば聞いて欲しい と思う1枚です。 |