サモンナイト2でいちごましまろ
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スキマスイッチ「雫」
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ヨッシーのクッキー CPと同キャラ4人対戦 クッパ編
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ゲッツ!ダンディー坂野目覚まし時計
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[シムピープル] 高槻やよい
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Yaminomatsuei‧闇の末裔
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大橋アナを変態おやじがペロペロ。。。
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欲望の翼
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オープンユアアイズ
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親分はイエス様 [DVD]
冒頭の暴力団の抗争シーンを見ると、Vシネマにありがちなありきたりのストーリーを一瞬連想させられるが、主人公のイエス・キリストとの”出会い”のくだりから、涙あり笑いありの人間ドラマへと移っていく。日本人のキャストがコワモテ系で韓国人のキャストが善人達ばかりという点には、大人の事情を感じるが作品的には大正解と考える。特に主人公の勇次の妻の母親が、潜伏していた大阪から帰ってきた勇次と初対面となった時にかけた言葉が秀逸。私はこの言葉を聴いた瞬間涙が一気にフィーバー確変モードに突入した。ちなみにこの母親の台詞のシーンはクライマックスの韓国シーンでもあるが、こちらは別の意味で私はお気に入りである。宗教に興味がない人もこの映画はお勧めしたい。

 

OH! NICE GET’s
お願いだから還暦過ぎても引退しないで欲しいです。こんなにつまらないからおもしろい芸人他にいませんて。
さてCDの内容ですが期待どおり、まるで無意味にゲッツな歌詞を真剣に歌ってくれてます。ダンディの人柄が偲ばれますです。サウンドもゲッツな歌謡ディスコフレーバーで、まったく歌心も華もないダンディの歌声が淡々と流れます。ミュージックトラック(カラオケ)はもちろん歌なしですが、コーラスとしてダンディの「ゲッツ!」が数回と「リバース!」が1回聴けてマニアにはたまらない内容となっています。

 

大橋未歩のミホちゃんねる!
「女子アナといえばフジテレビ」
その牙城を一人で突き崩している大橋さんの主著。深夜にやってる
「やりすぎコージー」を見てたちまちファンになった私は当然すぐにこの本
を購入しました。グラビア面では少し不満が残るものの、彼女の考えや
想いがよくわかる本です。ま、その意味ではファン向きな本ではあるので
すけどね。
ブラウン管を通して自分に何が求められているのかをよく理解していると
ともに、自分が何をすべきかについて自覚的な方だとよくわかります。
つまり彼女もやっぱりプロという言葉にふさわしい人なんですね。
とにかく、がんばってくださいね、ということで星4つ。

 

オープン・ユア・アイズ [DVD]
トム・クルーズがこの映画のリメイク版制作を通じて、本作品&リメイク版でヒロイン・ソフィアを演じたペネロペ・クルスと恋仲になったというのは有名な話。主人公のイケメン青年実業家セサール(エドゥアルド・ノリエガ)が、友人の恋人ソフィアに横恋慕。嫉妬の塊となった元カノ・ヌリアにストーカーされたあげく、ドライブ中に無理心中をはかられてしまう。自業自得といえばそれまでだが、自慢のイケメンが世にも醜い鬼面顔に変わってしまったセサールは、現実と夢との境界があいまいになっていく・・・。

『海を飛ぶ夢』では“尊厳死”をテーマに積極的に死を肯定してみせたアレハンドロ・アメナバールが、<心理サスペンス>という本来のフィールドでキレのある演出を見せている。映画を見慣れている人なら、○○人間のCMがTVから流れた時点で本作品のオチがなんとなく読めてしまうかもしれない。しかし、やたらストーリーをひねくり回すプロット重視の作品よりも、(意外性は少なくても)ディテールを丁寧につないだ本作品のような映画の方に個人的には好感が持てるのだ。

直近の『ボルベール』ではフェロモンむんむんの女優にすっかり成熟しきっていたペネロペが、本作品では、まだあどけなさの残る美しい顔+大胆なヌードシーンまでさらけ出し、我々男性ファンを大いに楽しませてくれる特典が付いている。『トータル・リコール』を暗めにしたようなストーリーではあるが、スペイン人監督らしい映像美で彩られているせいか、見終わった後に不思議と落ち込むようなことはない。むしろ「目を覚まして」という優しいボイスコールの後に、明るい未来さえ予感させてくれる秀作だ。

 

シムピープル お茶の間劇場 オフィシャルガイドブック
シムピープルをお楽しみの皆さんに朗報です。
こんなガイドブックが欲しかったと思っている方にもオススメです。
シムの生活や楽しみ方がわかりやすく書かれてて参考になります。
ぜひ一度読んでプレイに生かしてみてはいかがでしょうか?!

 

サモンナイト2

まだ覚えています。
今はもう潰れてしまったお店にこのゲームはありました。

サモンナイト3からプレイし始めたボクにとってみれば最初はとてもつまらないものに見えました。
シリーズをコンプリートしてみたいと考えていたからでしょうか??
いつの間にか手に持っていて、そのまま購入していまた。
だから買った後も何週間はほったらかしでした。

3に飽きてきた頃、やっとボクはそれに手を触れました。
OPは思っていたよりもすごくいい感じで、シンプルに仕上がっていたので何の不満もなくボクはスタートボタンを押しました。

段々と話を進めるにつれて感情移入していく自分に気が付きました。
予想外にハマってボクも心底驚かされました。

自らの過去との因果を断ち切る為立ち上がる主人公。
それを自分自身と闘いながら支えてくれる仲間逹。

EDは3では泣かなかったのに涙が次々に溢れきて、止まりませんでした。
こんなにゲームで泣いた事なんてありませんでした。

それから…。
ボクは少し変わりました。
今まで嫌な事から目を逸らしていたボクは真っ直ぐ前だけを見つめることが出来るようになりました。

ありのままの自分で行けばいい…。

このゲームにそう教えて貰ったような気がします。

 

ランプ幻想
前作からはや3年半、製作期間1年半。彼らのブログなどで、今までになく細部に渡り丹念に丁寧に時間をかけて作り込まれていることが伝わってきたので、期待が大きかった反面、オーバー・プロデユースによるマイナス面の不安もあった事も確かだ。

どうやらその不安は杞憂に終わったようである。
このアルバムは間違いなく最高傑作であり、彼らは日本ポップス史上に永遠に語り継がれるべき金字塔を打ち立てたと言っても過言ではないだろう。
私は、過去にこれだけ美しく、幻想的な作品を知らない。

昨今のJ−POPでは、ヒット曲狙いで王道進行の循環コード(Fmaj7,G7,Em7,Am)ばかりで、少々耳障りになってきているのだが、この作品は転調に次ぐ転調。複雑なコード進行に儚い美しさを感じるメロディーがくっきりと浮き出ている。
1曲1曲を納得のいくまで作り込んでいったんだろうと思う。
サウンドプロダクションはとてもシンプルで音数も少ないのだが、その1音、1音がとても効果的であることが聴き込むうちにわかってくる。

それだけではない。
永井祐介と榊原香保里のヴォーカルは今までのLampでも充分魅力的だったが、このアルバムでのソロ・パート、そしてコーラスワークは前作までと較べて格段に進化している。
どれだけ歌い込んだものであろうか。
バック・ヴォーカルの石橋悠三が加わったことで、幻想的な領域まで昇華しているようだ。

詞作面でも、前作あたりから顕在化した耽美的な詞がさらに練られ、素晴らしいものになっている。このアルバムを傑作たらしめているのは、この部分も大きい。
美しいブックレットの歌詞を読みながら、出来れば家で大音量で聴いて欲しい。
まるで11編の優れた連作短編小説のようである。

自身のブログで染谷太陽がこう言っている。

「もし出来れば、試聴していまいち良くなくても、是非買って帰って家で何度か聴いてみてほしい。そして、聴くときは、いつもより少し音量を上げて聴いてみてほしい。そんな作品です」

このアルバムの真価は11曲通しで聴いてはじめてわかるものだと思う。
「家で」というところがキーポイントで、恥かしながら車で6回聴いてもピンとこなかったのが事実だ。

 

サモンナイト2 パーフェクトサモナーズバイブル
DS版対応の完全攻略本で、1のものと似た作りになっています。
ステージの攻略は丁寧でブレイブクリアも確実にできました。
キャラクターの覚えるスキルとかもちゃんと全部のっています。

1の完全本と違うのは、この本では会話の選択肢についても書かれていることです。
どの選択肢を選べば好感度が上がるか?がわかるのはうれしいですね。
やっぱり目新しいイラストは特に無いので、
それがお目当ての人は肩透かしかもしれません。

ファミ通のサモンナイト攻略本にはよく書き下ろし小説がのっていますが、
今回も載っていました。
ある敵キャラとミモザが絡む話で楽しめます。

それとサモンの世界を紹介する企画ページがあって、
ここは何度も読んでいます。
製作日数的には大変なんでしょうけど、
やっぱり読み物のページがあると得した気分になります。

今回★を5つでなく4つにしたのは、
ページが厚くなったとはいっても、ちょっと高いなと思ったからです。
攻略本に限らず本がどんどん値上がりするご時世ですし、
少し前に買った他社さんの攻略本はペラペラなのに2300円もしましたから、
これでも頑張ってくれているのかも?とは思いますが。

 

オープン・ユア・アイズ [DVD]
非常に秀逸なストーリーで、サスペンス好きにはたまらない映画でしょう。
バニラ・スカイ、オープン・ユア・エイズの両方とも見ましたが、オープン・ユア・アイズの方が良かったです。その理由としては、
1.ストーリーがややこしいのですが、オープン・ユア・アイズの方がわかりやすい。

2.バニラ・スカイの方がお金はかかっていると思うが、派手すぎてオープン・ユア・アイズよりリアリティにかけるように思える。特にバニラ・スカイで無理心中を図る女性役にキャメロン・ディアスのような美女を配役するのはとても違和感がありました。オープン・ユア・アイズではそんなに美人でもない妖しい雰囲気の女性でぴったりの配役でした。


 

Wの悲劇 廉価(期間限定) [DVD]
 女優の座をめぐる熾烈な舞台。そのドラマは、現実と部隊が重なって妙味を与えてくれます。今見ると薬師丸ひろ子も若いですが、映像の中での現実の芸能レポーターも若々しい。
 舞台のラストシーンは、一場面だけでも胸にこみあげて来るものがありますね。これも、薬師丸ひろ子の演技からくるものでしょうか。笑って別れる薬師丸のセリフに、拍手を贈る世良。プロに徹する女優の厳しい姿を感じて、涙が溢れてしまいました。
 今や大女優となった薬師丸ひろ子の初期作品で、彼女のために作られた映画ですが、今でも見応えがあります。