森永アイスボックス 西島秀俊
Songs About Jane |
ロックのエネルギーとR&Bのオシャレ感が融合した、カッコ良くて新鮮なサウンド。そして圧倒的にキャッチーなメロディが素晴らしい!
「Sunday Morning」はスティービー・ワンダーみたいなソウルだし、「She will be loved」はスティングあたりが歌いそうなアダルトなバラード。ヴォーカリストは芸達者だよな〜、なんて。多彩でありながら、何と言っても「良いメロディ」を持った「良い曲」である、という事実が際立っている。世界中で売れたのも納得。 「ロックでR&Bを演る」という方程式は以前からあっただろうが、その方程式に完全な回答を与えたばかりではなく、新たな公式すら発見してしまったようなスゴイバンド、マルーン5の傑作ファーストアルバムだ。 |
あすなろ白書 DVD-BOX |
このドラマの魅力は」なんといっても登場人物たちのキャラクター性にあると思います。天真爛漫で無邪気な園田なるみと苦労して育ち、他人との間にどこか壁を作ってしまう掛井君・・・。この二人の恋が物語の中心となるのですが、一心になるみを愛する取手君やあまり感情をあらわにせずいつも冷静な星香、どこか謎めいている松岡君の存在があってこその「あすなろ白書」です。彼らの恋と友情は、泣きたくなるほど切なく、そしてどこか懐かしい気持ちにさせます。ドラマの中でなるみが、「今までの人生の中で一番輝いていた」と言っていますが、彼らの眩しいほどの青春時代がここにつまっています |
LOVE ASIA 花びらの舞う海へ [DVD] |
西島秀俊さんの心地よすぎる声が作品の舞台となったインドネシアのゆったりとした時間の流れにとてもマッチしています。親子のやりとりの部分では誰もが共感できるのでは・・・作品をご覧になったあと「がんばってみようかな」という気持ちになると思います。 |
好きだ、 [DVD] |
とても淡々と、静かに進む映画です。
宮崎あおいと瑛太の若々しい、素直な演技はとても好感が持てます。 多感な17才、思春期の女の子の微妙な気持ち 好きだ、と言えず、もどかしい距離をもてあましている気持ちを 宮崎あおいは絶妙に演じています。 大人になってからの二人を演じている西島秀俊と永作博美もよかったです。 相変わらず踏み込めない二人、 年をとって変わらない部分と変わった部分をうまく表現しています。 エンディングでヨウスケが一生懸命練習していた曲のフルバージョンが流れたときには 涙が止まりませんでした。 |
さよならみどりちゃん [DVD] |
漫画が原作の、割とリアルな恋愛ドラマ。無茶な男性を演じている西嶋秀俊、平凡(?)なOL役の星野真里がとても良い。
星野真里は金八先生の娘として知って、その役がとても好きだった。まったく違うこちらの役を見て色々なタイプの演技がこなせる女優なのだなあと思う。最後にカラオケを歌ってはしゃぐシーンは、演技はあまりしていないけれど、ほんとに生き生きとしていて良いカットだと思う。 とても楽しく見ました。 |
西島秀俊―新世紀のスピリチュアル・アクターズシリーズ (キネ旬ムック―アクターズ・ファイル) (キネ旬ムック―アクターズ・ファイル) (キネ旬ムック―アクターズ・ファイル) |
「映画」という単語が何度出てきただろう。その思いは、正直、伝わってこなかった。「テレビドラマ」とは違うんだって言っていることは、聞こえてきた。べた褒めの関係者からの文章のなか、「何も考えていない」という本人の言葉。逆に、自信にみなぎっているように聞こえた。それでいいと思う。写真はよかった。カメラの前に立っている佇まいに雰囲気があった。(宮崎あおいさんの撮った写真の下手さには驚いたけれど。彼女の写真を収める意味がわからなかった。) |